ITEM CODE:
JRO012584

Antique Navajo Stamped Silver Ring w/Green Turquoise c.1915~

Antique Navajo Stamped Silver Ring w/Green Turquoise c.1915~
28,600 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、伝統的な造形スタイルで構成されたプリミティブなシルバーワークの作品。そこにカボションカットされたグリーンターコイズがマウントされたアンティーク/ビンテージリングです。

1910年代後半~1930年代頃に制作された作品と思われ、貴重なアンティークピースの一つとなっています。アンティークインディアンジュエリーの中でもリング/指輪は、着用による劣化や紛失、シルバーのリサイクル等によって非常に現存数が少なくなっています。こちらも全体に使用感と摩耗が見られ、ターコイズにもクラックがありますが、丁寧なシルバーワークで仕上げられていることによって、現在に至るまで破損せずにしっかりとジュエリーとして形を留めるいます。石もクラックはありますがガタツキ等は無く、着用に不安のないコンディションとなっています。

インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、巧なハンマーワークによってターコイズがセットできるようにセンターが広く造形されています。そこにハイドームにカットされたグリーンターコイズがセットされていますが、厚いシルバーによって作られたベゼル(覆輪)もアンティーク作品特有のクオリティを持っており、石を固定するエッジ部分に刻みのある「ノッチドベゼル」が採用されていますが、もちろん既製品のベゼルパーツではなく、ハンドメイドで丁寧に作られたものとなっています。またそれは、経年や着用によって摩耗しており、ターコイズとシャンクをナチュラルに繋ぎ、一体化させているようです。さらに、石の両サイドにはアンティーク作品らしいプリミティブな印象のスタンプが力強く刻まれています。原始的な技術を用いていますが、完成度の高いシルバーワークで構成されており、スタンプ(鏨)やベゼルのディテール、その製法から1930年代以前に制作された作品と推測されます。

セットされたターコイズは非常に深いグリーンの石で、クラックが見られますが透明感と奥行きを保っていることから、変色によってグリーンになったものではなく、元々強いグリーンのターコイズであったと思われます。クラシックな印象のシルバーワークにとても良い相性を見せるクラシックな表情の石であり、無添加ナチュラルのターコイズです。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで圧力をかけて伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやワイヤーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


アーリーナバホジュエリーらしいシンプルでプリミティブな印象を持っていますが、素朴なシルバーワークと経年の摩耗等により、無駄がなくシンプルな印象が与えられているようです。
また、クラシックで落ち着いた表情のグリーンターコイズと、ビンテージインディアンジュエリーのナチュラルな雰囲気は性別やスタイルを問わず、幅広い年齢層の方にフィットするリングだと思われます。

古い作品特有の原始的な力強さや古拙の美と共に、経年によって鞣された硬いシルバーの質感などによって、どこか現代的でアーティーな魅力も宿す作品となっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションは、経年によるシルバーの摩耗などが見られ、ターコイズにはクラックがあります。ただし、ガタつき等はなく着用に不安のないコンディションとなっています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、伝統的な造形スタイルで構成されたプリミティブなシルバーワークの作品。そこにカボションカットされたグリーンターコイズがマウントされたアンティーク/ビンテージリングです。

1910年代後半~1930年代頃に制作された作品と思われ、貴重なアンティークピースの一つとなっています。アンティークインディアンジュエリーの中でもリング/指輪は、着用による劣化や紛失、シルバーのリサイクル等によって非常に現存数が少なくなっています。こちらも全体に使用感と摩耗が見られ、ターコイズにもクラックがありますが、丁寧なシルバーワークで仕上げられていることによって、現在に至るまで破損せずにしっかりとジュエリーとして形を留めるいます。石もクラックはありますがガタツキ等は無く、着用に不安のないコンディションとなっています。

インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、巧なハンマーワークによってターコイズがセットできるようにセンターが広く造形されています。そこにハイドームにカットされたグリーンターコイズがセットされていますが、厚いシルバーによって作られたベゼル(覆輪)もアンティーク作品特有のクオリティを持っており、石を固定するエッジ部分に刻みのある「ノッチドベゼル」が採用されていますが、もちろん既製品のベゼルパーツではなく、ハンドメイドで丁寧に作られたものとなっています。またそれは、経年や着用によって摩耗しており、ターコイズとシャンクをナチュラルに繋ぎ、一体化させているようです。さらに、石の両サイドにはアンティーク作品らしいプリミティブな印象のスタンプが力強く刻まれています。原始的な技術を用いていますが、完成度の高いシルバーワークで構成されており、スタンプ(鏨)やベゼルのディテール、その製法から1930年代以前に制作された作品と推測されます。

セットされたターコイズは非常に深いグリーンの石で、クラックが見られますが透明感と奥行きを保っていることから、変色によってグリーンになったものではなく、元々強いグリーンのターコイズであったと思われます。クラシックな印象のシルバーワークにとても良い相性を見せるクラシックな表情の石であり、無添加ナチュラルのターコイズです。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで圧力をかけて伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやワイヤーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


アーリーナバホジュエリーらしいシンプルでプリミティブな印象を持っていますが、素朴なシルバーワークと経年の摩耗等により、無駄がなくシンプルな印象が与えられているようです。
また、クラシックで落ち着いた表情のグリーンターコイズと、ビンテージインディアンジュエリーのナチュラルな雰囲気は性別やスタイルを問わず、幅広い年齢層の方にフィットするリングだと思われます。

古い作品特有の原始的な力強さや古拙の美と共に、経年によって鞣された硬いシルバーの質感などによって、どこか現代的でアーティーな魅力も宿す作品となっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションは、経年によるシルバーの摩耗などが見られ、ターコイズにはクラックがあります。ただし、ガタつき等はなく着用に不安のないコンディションとなっています。
Size

日本規格 約 13.5~14号   円周 約 54.4㎜   us 7
正面幅 約 14.1㎜

Material

Silver, Green Turquoise