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ITEM CODE:
JRO013901

Antique Navajo Stamped Silver Pill Box Ring w/TQ c.1930

【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インディアンシルバーワークの一つのジャンルとして古くから確立している『Pill Box』がリングのフェイスに構成された作品。非常に精巧に作られたアンティーク/ビンテージリングです。

1930年代頃に製作された作品と思われ、ナバホの伝統的な技術によって構成されており、ボックス部分は実際にピルボックスとして使用可能な構造になっています。こちらのようなピルボックスをリングに組み込んだデザイン/造形は稀に見る造形スタイルの一つですが、多く現存するものではなく大変希少なピースの一つです。
おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、フロントが3本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で、緩やかなラインを描いてフロント部分が広くなっています。さらに、フェイスとの繋ぎ目/間部分には、スタンプによって小さなスタッズを羅列したようなシルバーワイヤーが施されており、細部まで拘ったシルバーワークで造られています。そして、フェイスには大胆にピルボックスが配されています。また、ピルボックスの蓋にあたるパーツにはスタンプワークによってオールドナバホらしい紋様が刻まれており、センター部分には少し高さのあるラウンドカットターコイズがセットされています。
このようなシルバーボックスは、専用の木型にシルバーを叩き添わせることで造形していますが、繊細なハンマーワークやヒンジの細工など、とても高い技術力を必要とします。こちらのボックスは、現在でも心地よく開閉することが可能であり、小さなボックスを形作る作者の素晴らしい技術を感じ取ることができる作品です。そしてまた、アンティーク作品ながら現代においても新鮮な印象を持ったリングに仕上げられています。


武骨ながら精巧なシルバーワークと突出した造形センスを持ち、ボックスがフェイスに構成されていながら馴染みやすいボリューム感にまとまった作品です。強い独自性とスペシャリティーのあるリングですが、クラシックな印象と程よいサイズ感はスタイルを選ばず良いアクセントになると思われます。

繊細さを必要とする造形を原始的で力強いシルバーワークで構成しており、芯の強い印象を与え、ナバホジュエリーの伝統的な美意識や精神を宿しているように感じます。

ディテールや製法等、現存するアンティークナバホ作品のアーカイブとしても価値あるピースであり、とてもコレクタブルなリングです。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーには多少のクスミ等が見られ、ハンドメイド特有の制作上のムラはありますが、ダメージ/リペア跡などはなくとても良好なコンディションです。
PRICE:
54,000 円(税込)
SIZE:
日本規格 約 10~10.5号   円周 約 50.5㎜   us 5.5
正面幅 約 19.4㎜
MATERIAL:
Silver, Turquoise
ORDER:
QUANTITY
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