ITEM CODE:
JNO002133

Vtg Navajo Casted Silver Cross Fob Necklace w/Beads c.1950

Vtg Navajo Casted Silver Cross Fob Necklace w/Beads c.1950
39,800 円(税込)
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Vtg Navajo Casted Silver Cross Fob Necklace w/Beads  c.1950
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、サンドキャストで成形されたナローでエッジーなクロストップのピース。当店でディアスキンレザーレースにセットし、アンティークローマングラスビーズとビンテージベンチメイドシルバービーズと共に構成したビンテージネックレスです。

こちらのようにサンドキャストで作られたクロストップは、1970年代以降にも多く制作され、ナバホのオーセンティックなスタイルの一つとなっていますが、こちらのピースはオリジナリティーを持った独特なシェイプの作品で、1950年代~1960年代前半頃に作られたピースと思われます。
トラディショナルでシンプルなクロスはトライアングルに近い断面を持ち、細く少し縦に長いクロスシェイプはサンドキャスト(鋳物)によって成形されていますが、細部は鑢(ヤスリ)で削り出して仕上げられており、美しいエッジがもたらされています。クロスデザインとしてもクラシックなイメージのデザイン/造形ですが、シルバーの質感やシルバーワークによって醸し出される表情は、インディアンジュエリーらしさを感じさせます。
裏側には、小さく不明瞭ですが『STERLING』の刻印が刻まれています。これは、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。

また、当店でレザーレース(鹿革)にセットし、アンティークローマンビーズと1950年代~70年代製と思われるビンテージシルバービーズをあしらっています。(レザーレース・シルバービーズは付属) 長さは自由に変更可能で、最大で90㎝程度のレザーレースにより他のネックレスとレイヤードにも向いた作品と思われます。また、ビーズとシルバーの色合いも良く馴染んでおり、違和感なく組みあがっています。


【Antique Glass Beads】アンティークグラスビーズ・【Trade Beads】トレードビーズは、紀元前3000年以上前から制作されていたと推測されるガラス製のビーズで、日本では『トンボ玉』と呼ばれています。エジプトからヨーロッパ、アジア、アフリカと世界各地で作られ、古くから交易品として世界中に流通しました。それらは、金やシルクと同様に世界中に共通した貨幣の様に扱われました。
中でも、こちらの【Roman Glass Beads】ローマングラスビーズは、紀元前1世紀~紀元後4世紀にかけてローマ帝国が貿易のために生産・輸出したグラスビーズです。当時すでにバラエティーに富んだビーズが生み出されており、1500年以上の時を経たアンティーク品ですが、出土している総量が多い為に現在でも枯渇することなく市場に出されています。
こちらで使用しているローマングラスビーズは、地中海沿岸のローマ帝国領で作られ、交易品として西アフリカを経てアメリカに渡ったビーズです。


また、クロスモチーフはキリスト教の普及と同時にとても古い時代からインディアンアートにも落とし込まれ、ズニの巨匠【Horace Iule (Aiuli)】ホレス・イウレ(1899~1901?-1978)等のクロスモチーフ作品で有名になった作家も存在しています。
こちらの作品の作者は不明ですが、類似したクロスのシェイプは1970年代以降、Cochitiの大巨匠【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ等も受け継いでいます。


クラシックなクロストップネックレスとしても秀逸な作品であり、比較的大きいトップですが、細くエッジーな造形により強い存在感を持たず、シンプルで洗練された印象と共に大変使いやす印象です。
また、レザーレースの長さを調整する事によって違った表情を見せ、性別を問わず非常に多くのスタイリングにフィットさせることが可能で、長年にわたってご愛用いただけるネックレスです。

インディアンジュエリー創成期から続くサンドキャスト技術で形作られたクラシックなクロスデザインは、ビンテージインディアンジュエリー独特の味わいも感じられます。さらにこちらのクロストップのデザイン/造形にはオリジナリティーも感じられ、伝統を踏襲しながらもセンスが良く、高い完成度を持ったネックレスです。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションもシルバービーズに多少の凹み等、ハンドメイド作品特有の制作上のムラやシルバーの僅かなクスミが見られる程度で、特にダメージは見られず良好な状態です。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、サンドキャストで成形されたナローでエッジーなクロストップのピース。当店でディアスキンレザーレースにセットし、アンティークローマングラスビーズとビンテージベンチメイドシルバービーズと共に構成したビンテージネックレスです。

こちらのようにサンドキャストで作られたクロストップは、1970年代以降にも多く制作され、ナバホのオーセンティックなスタイルの一つとなっていますが、こちらのピースはオリジナリティーを持った独特なシェイプの作品で、1950年代~1960年代前半頃に作られたピースと思われます。
トラディショナルでシンプルなクロスはトライアングルに近い断面を持ち、細く少し縦に長いクロスシェイプはサンドキャスト(鋳物)によって成形されていますが、細部は鑢(ヤスリ)で削り出して仕上げられており、美しいエッジがもたらされています。クロスデザインとしてもクラシックなイメージのデザイン/造形ですが、シルバーの質感やシルバーワークによって醸し出される表情は、インディアンジュエリーらしさを感じさせます。
裏側には、小さく不明瞭ですが『STERLING』の刻印が刻まれています。これは、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代中頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代末以降のようです。1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。

また、当店でレザーレース(鹿革)にセットし、アンティークローマンビーズと1950年代~70年代製と思われるビンテージシルバービーズをあしらっています。(レザーレース・シルバービーズは付属) 長さは自由に変更可能で、最大で90㎝程度のレザーレースにより他のネックレスとレイヤードにも向いた作品と思われます。また、ビーズとシルバーの色合いも良く馴染んでおり、違和感なく組みあがっています。


【Antique Glass Beads】アンティークグラスビーズ・【Trade Beads】トレードビーズは、紀元前3000年以上前から制作されていたと推測されるガラス製のビーズで、日本では『トンボ玉』と呼ばれています。エジプトからヨーロッパ、アジア、アフリカと世界各地で作られ、古くから交易品として世界中に流通しました。それらは、金やシルクと同様に世界中に共通した貨幣の様に扱われました。
中でも、こちらの【Roman Glass Beads】ローマングラスビーズは、紀元前1世紀~紀元後4世紀にかけてローマ帝国が貿易のために生産・輸出したグラスビーズです。当時すでにバラエティーに富んだビーズが生み出されており、1500年以上の時を経たアンティーク品ですが、出土している総量が多い為に現在でも枯渇することなく市場に出されています。
こちらで使用しているローマングラスビーズは、地中海沿岸のローマ帝国領で作られ、交易品として西アフリカを経てアメリカに渡ったビーズです。


また、クロスモチーフはキリスト教の普及と同時にとても古い時代からインディアンアートにも落とし込まれ、ズニの巨匠【Horace Iule (Aiuli)】ホレス・イウレ(1899~1901?-1978)等のクロスモチーフ作品で有名になった作家も存在しています。
こちらの作品の作者は不明ですが、類似したクロスのシェイプは1970年代以降、Cochitiの大巨匠【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ等も受け継いでいます。


クラシックなクロストップネックレスとしても秀逸な作品であり、比較的大きいトップですが、細くエッジーな造形により強い存在感を持たず、シンプルで洗練された印象と共に大変使いやす印象です。
また、レザーレースの長さを調整する事によって違った表情を見せ、性別を問わず非常に多くのスタイリングにフィットさせることが可能で、長年にわたってご愛用いただけるネックレスです。

インディアンジュエリー創成期から続くサンドキャスト技術で形作られたクラシックなクロスデザインは、ビンテージインディアンジュエリー独特の味わいも感じられます。さらにこちらのクロストップのデザイン/造形にはオリジナリティーも感じられ、伝統を踏襲しながらもセンスが良く、高い完成度を持ったネックレスです。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションもシルバービーズに多少の凹み等、ハンドメイド作品特有の制作上のムラやシルバーの僅かなクスミが見られる程度で、特にダメージは見られず良好な状態です。
Size

トップ 縦(バチカン含む) 約7.65㎝   横 約4.2㎝   レザーレースは最大で95.0㎝程度

Material

Silver, Roman Glass Beads, Leather Lace (Deer Skin)