ITEM CODE:
JBO002312

Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950

Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
69,000 円(税込)
69,000 円(税込)
Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
  • Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
  • Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
  • Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
  • Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
  • Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
  • Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
  • Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
  • Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
  • Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
  • Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
  • Vtg Arrow Stamped Silver TriangularWire Cuff Bracelet c.1950
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、トラディショナルなスタイルの一つであるトライアングルワイヤーをバンド/地金に迫力のあるアローのスタンプが施されたアンティーク/ビンテージバングルです。

1940年代末頃~1960年代前半頃に制作されたピースと思われ、ベースとなっているトライアングルワイヤー(竜骨型)は、インゴットシルバー(銀塊)から成形されていると推測されます。エッジが鞣され、太さは標準的ですが心地よい重量感があります。そこに、インディアンジュエリーに用いられるモチーフの中でも最も古い具象モチーフの一つであり、『お守り』の意味合いを持つアロー(矢)のスタンプが刻まれています。上下それぞれ、センターから対称に6ヶ所づつにアローがスタンプされており、シンプルながらビンテージらしい印象を生み出しています。またそのスタンプ(鏨)自体も非常に細かな仕事による高い完成度を持ち、こちらのようなビンテージ作品特有のクオリティーを感じさせます。

また、製法も原始的な技術で構成されており、キャスト(鋳物)によってある程度成形されたインゴット(銀塊)を作り、それをトライアングル型に彫り込んだ溝にハンマーで叩きこんで成形する、ナバホの伝統的製法により作り上げられていると思われます。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


それほどボリューム感の大きい作品ではありませんが、ビンテージインディアンジュエリーらしい武骨な雰囲気と渋い印象を持っています。 また、程よい幅となじみの良い質感は、重ね付けにも向いたバングルですが、トライアングルワイヤーは単独でもしっかりとした存在感を放ちます。さらに、エッジーで厳かな印象もあり、性別を問わず多くのスタイルに馴染んでくれるバングルです。

アンティーク特有の原始的でタフなシルバーワークと、シックで無駄のない造形美は長年にわたってご愛用いただけるハイエンドなピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも良好です。シルバーに多少のクスミやキズなどが見られますが、摩耗等の使用感は少なく良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、トラディショナルなスタイルの一つであるトライアングルワイヤーをバンド/地金に迫力のあるアローのスタンプが施されたアンティーク/ビンテージバングルです。

1940年代末頃~1960年代前半頃に制作されたピースと思われ、ベースとなっているトライアングルワイヤー(竜骨型)は、インゴットシルバー(銀塊)から成形されていると推測されます。エッジが鞣され、太さは標準的ですが心地よい重量感があります。そこに、インディアンジュエリーに用いられるモチーフの中でも最も古い具象モチーフの一つであり、『お守り』の意味合いを持つアロー(矢)のスタンプが刻まれています。上下それぞれ、センターから対称に6ヶ所づつにアローがスタンプされており、シンプルながらビンテージらしい印象を生み出しています。またそのスタンプ(鏨)自体も非常に細かな仕事による高い完成度を持ち、こちらのようなビンテージ作品特有のクオリティーを感じさせます。

また、製法も原始的な技術で構成されており、キャスト(鋳物)によってある程度成形されたインゴット(銀塊)を作り、それをトライアングル型に彫り込んだ溝にハンマーで叩きこんで成形する、ナバホの伝統的製法により作り上げられていると思われます。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


それほどボリューム感の大きい作品ではありませんが、ビンテージインディアンジュエリーらしい武骨な雰囲気と渋い印象を持っています。 また、程よい幅となじみの良い質感は、重ね付けにも向いたバングルですが、トライアングルワイヤーは単独でもしっかりとした存在感を放ちます。さらに、エッジーで厳かな印象もあり、性別を問わず多くのスタイルに馴染んでくれるバングルです。

アンティーク特有の原始的でタフなシルバーワークと、シックで無駄のない造形美は長年にわたってご愛用いただけるハイエンドなピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションも良好です。シルバーに多少のクスミやキズなどが見られますが、摩耗等の使用感は少なく良い状態を保っています。
Size

メンズサイズ XS - M 程度。
レディースサイズ ML - XL 程度

内径最大幅 約57.1㎜    正面幅(高さ) 約6.7㎜
内周 約129㎜    開口部 約31㎜
Inside Measurement 5 1/16inch   opening 1 3/16inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。こちらは、メンズのMサイズ以下、女性のMサイズ以上の方であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Ingot Silver
        約26.5g