ITEM CODE:
JRH001454

Lawrence Saufkie Hopi Overlay Oval Face Silver Ring c.1980~

Lawrence Saufkie Hopi Overlay Oval Face Silver Ring c.1980~
44,000 円(税込)
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Lawrence Saufkie Hopi Overlay Oval Face Silver Ring  c.1980~
  • Lawrence Saufkie Hopi Overlay Oval Face Silver Ring  c.1980~
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【Hopi】ホピの巨匠【Lawrence Saufkie】ローレンス・スフキー(1934-2011)の古い作品で、プレイヤーフェザーをモチーフにしたオーバーレイデザインのオーセンティックで美しいビンテージリングです。

1980年代~1990年代頃のピースと思われ、ホピの特徴的な技術であるオーバーレイ技法によってプレイヤーフェザーとライン模様が描かれ、ロングオーバルシェイプのフェイスに仕上げられています。さらに、フェイスにはハンマーワークによってアールがつけられ、指に添う立体的で美しい曲線/曲面が与えられています。
フェイスの内側には作者のホールマークと『STERLING』の文字が刻印が施されています。


【Lawrence Saufkie】ローレンス・スフキーは、1934年(か35年)に父親である【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)が当時働いていたアリゾナ州のグランドキャニオンで生まれました。そして、13歳ごろにはフレッド・ハービーカンパニーで働く父親よりシルバーワークを教わり始めます。その後すぐに自らのオリジナルジュエリー作品を生み出すことになり、若くしてその才能を開花させています。
1953年には【Griselda Saufkie】グリセルダー・スフキー氏と結婚し、夫婦で協力してシルバージュエリーの制作に専念していくことになります。そして、Hopi Silvercraft Cooperative Guild 通称「ホピギルド」と仕事を始めたころから、自らのクラン(ホピ特有の氏族)である『ベアー』のホールマークを使い始めます。
長いキャリアの中で非常に多くのアートショーにおけるアワード受賞リボンを獲得し、1998年にはアリゾナ州栄誉賞も受賞。しかしながら2011年6月、事故により亡くなられています。


【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。スタンプワークやカッティングと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。
1930年代にこちらの作者の父親であるホピの【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術で、40年代~50年代に【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969?)や【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)、そしてこちらの作者であるLawrence Saufkie等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。


【Prayer feather】プレイヤーフェザーは、祈りに使われるイーグルフェザーであり、ホピのオーバーレイ作品ではとても伝統的なモチーフの一つです。フェザーを地面にさすことで神々(精霊)と交信ができると云われています。


オーセンティックなホピのデザインとオーバル型のフェイスはインディアンジュエリーらしい素朴な味わいですが、Lawrence Saufkieならではの上質感を漂わせています。大きな差を見つけることは出来ませんが、おそらく一つ一つのディテールの完成度や仕上げの良さ、デザイン/造形のバランスによって生み出されているものと思われます。
また、Lawrence Saufkieは代表作であるベアー(熊)モチーフをはじめ、具体的な動植物等をモチーフにした作品が多く見られますが、こちらはホピらしく抽象的に図案化されたオーバーレイが、現代的で洗練された印象を生み出しています。
ナバホやズニの作品とも違和感なくフィットするオーセンティックでクリーンな印象のリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションは多少のシルバーのクスミや僅かな使用感等が見られますが、ダメージやリペアの跡などはなく、とても良好な状態を保っています。
【Hopi】ホピの巨匠【Lawrence Saufkie】ローレンス・スフキー(1934-2011)の古い作品で、プレイヤーフェザーをモチーフにしたオーバーレイデザインのオーセンティックで美しいビンテージリングです。

1980年代~1990年代頃のピースと思われ、ホピの特徴的な技術であるオーバーレイ技法によってプレイヤーフェザーとライン模様が描かれ、ロングオーバルシェイプのフェイスに仕上げられています。さらに、フェイスにはハンマーワークによってアールがつけられ、指に添う立体的で美しい曲線/曲面が与えられています。
フェイスの内側には作者のホールマークと『STERLING』の文字が刻印が施されています。


【Lawrence Saufkie】ローレンス・スフキーは、1934年(か35年)に父親である【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)が当時働いていたアリゾナ州のグランドキャニオンで生まれました。そして、13歳ごろにはフレッド・ハービーカンパニーで働く父親よりシルバーワークを教わり始めます。その後すぐに自らのオリジナルジュエリー作品を生み出すことになり、若くしてその才能を開花させています。
1953年には【Griselda Saufkie】グリセルダー・スフキー氏と結婚し、夫婦で協力してシルバージュエリーの制作に専念していくことになります。そして、Hopi Silvercraft Cooperative Guild 通称「ホピギルド」と仕事を始めたころから、自らのクラン(ホピ特有の氏族)である『ベアー』のホールマークを使い始めます。
長いキャリアの中で非常に多くのアートショーにおけるアワード受賞リボンを獲得し、1998年にはアリゾナ州栄誉賞も受賞。しかしながら2011年6月、事故により亡くなられています。


【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。スタンプワークやカッティングと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。
1930年代にこちらの作者の父親であるホピの【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術で、40年代~50年代に【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969?)や【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)、そしてこちらの作者であるLawrence Saufkie等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。


【Prayer feather】プレイヤーフェザーは、祈りに使われるイーグルフェザーであり、ホピのオーバーレイ作品ではとても伝統的なモチーフの一つです。フェザーを地面にさすことで神々(精霊)と交信ができると云われています。


オーセンティックなホピのデザインとオーバル型のフェイスはインディアンジュエリーらしい素朴な味わいですが、Lawrence Saufkieならではの上質感を漂わせています。大きな差を見つけることは出来ませんが、おそらく一つ一つのディテールの完成度や仕上げの良さ、デザイン/造形のバランスによって生み出されているものと思われます。
また、Lawrence Saufkieは代表作であるベアー(熊)モチーフをはじめ、具体的な動植物等をモチーフにした作品が多く見られますが、こちらはホピらしく抽象的に図案化されたオーバーレイが、現代的で洗練された印象を生み出しています。
ナバホやズニの作品とも違和感なくフィットするオーセンティックでクリーンな印象のリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションは多少のシルバーのクスミや僅かな使用感等が見られますが、ダメージやリペアの跡などはなく、とても良好な状態を保っています。
Size

日本規格 約 9.5号   円周 約 49.4㎜   us 5
正面幅 約 43.9㎜

Material

Silver