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JBE001504

【Ernie Lister】 Ingot Silver Twistedwire Cuff Bracelet c.2002

【Ernie Lister】 Ingot Silver Twistedwire Cuff Bracelet c.2002
176,000 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホの偉大な作家、【Ernie Lister】アーニー・リスターの2002年頃の作品で、高度なハンマーワークによりフラットに成形されたツイステッドワイヤーバングル。 今はあまり作られていないスタイルですが、ナバホの大変トラディッショナルな造形のピースです。

2本のワイヤーを撚り合わせてできたツイステッドワイヤーをハンマーで叩くことでフラットな平打ちのシェイプに成形し、バングルに造形されています。アーニー・リスターによる作品ですので、シルバーワイヤー自体もインゴット(銀塊)から成形されたワイヤーが用いられていると思われます。
こちらのようなハンマーワークと組み合わされたツイステッドワイヤーの造形は、それだけでも高い熟練度が必要で、ハンドメイドのインディアンジュエリー独特の味わいと技術力を感じることのできる造形スタイルです。均一なクオリティーに仕上げるのが難しく、コンテンポラリー作品ではほとんど見られなくなった技術の一つであり、こちらの作者である【Ernie Lister】 アーニー・リスターや、ベテラン作家の【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホース、【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等、限られた作家しか用いることのない技術になってしまいました。
さらに、こちらの作品ではハンマーによってフラットになった上から力強いスタンプワークが施され、奥行きのある表情が作られています。


【Ernie Lister】アーニー・リスターは、当店の名付け親でありナバホのメディスンマンでもあるアーティスト。熟練された技術を持ち、ナバホの現代作家を代表する名工であり、非常に正統なナバホ族の銀細工伝統継承者です。
1953年生まれで彼の師は、John Burnsides と言うメディスンマン。 John Burnsides はHusteen Badoway から学び、Husteen Badoway は、Red Left Hand から、そしてRed Left Hand は1800 年代後期から ナバホジュエリーを作り始めたSlender Silver Maker からその技術を受け継いだ人物です。
Slender Silver Makerというのはインディアンにおけるシルバースミスの創生期に登場した人物で、文献などで紹介される伝説のような人物であり、あのFred Peshlakaiの叔父にあたります。さらに、アーニーの義弟であり技術を教えた人物として Perry Shortyも有名です。
現在、彼の作品は1910年代までのオールドスタイルで有名ですが、実際はクリエイティブで新しい試みにも精力的で、工房においては素晴らしく革新的な作品も見ることができます。それは、ヒップホッパーをイメージした作品まで存在するほどです。


【Ingot Silver】インゴット(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、シルバーゲージ/プレート(銀板)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。 また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


こちらの作品では古いスクラッチによるホールマークが入り、現在使われているホールマークとは異なりますが、間違いなく【Ernie Lister】の作品です。また、『02』のスクラッチにより2002年頃の作品と判断できます。
重量は33g程度と、アーニーの作品の中では軽量なバングルになりますが、しっかりとした造りの良さを感じることが出来ますし、1930年代~1950年代に多く見られたツイステッドワイヤーとハンマーワークを組み合わせたスタイルのピースを、アーニーらしい力強さで再現している作品です。

アーニーのシルバーワークはプリミティブで、アンティークインディアンジュエリーのようなナチュラルで素朴な表情を持っていますので、性別を問わずお使いいただけ、多くのスタイルに馴染みやすいと思われます。

また、こちらのようなツイステッドワイヤーで構成された作品は、造形の彫が深いため、日常的な着用により凹凸のコントラストが強くなり、その奥行きと完成度を高めていきます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションもシルバーのクスミや制作上のムラ等が多少見られる程度で使用感少なく、大変良好な状態です。
【NAVAJO】ナバホの偉大な作家、【Ernie Lister】アーニー・リスターの2002年頃の作品で、高度なハンマーワークによりフラットに成形されたツイステッドワイヤーバングル。 今はあまり作られていないスタイルですが、ナバホの大変トラディッショナルな造形のピースです。

2本のワイヤーを撚り合わせてできたツイステッドワイヤーをハンマーで叩くことでフラットな平打ちのシェイプに成形し、バングルに造形されています。アーニー・リスターによる作品ですので、シルバーワイヤー自体もインゴット(銀塊)から成形されたワイヤーが用いられていると思われます。
こちらのようなハンマーワークと組み合わされたツイステッドワイヤーの造形は、それだけでも高い熟練度が必要で、ハンドメイドのインディアンジュエリー独特の味わいと技術力を感じることのできる造形スタイルです。均一なクオリティーに仕上げるのが難しく、コンテンポラリー作品ではほとんど見られなくなった技術の一つであり、こちらの作者である【Ernie Lister】 アーニー・リスターや、ベテラン作家の【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホース、【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等、限られた作家しか用いることのない技術になってしまいました。
さらに、こちらの作品ではハンマーによってフラットになった上から力強いスタンプワークが施され、奥行きのある表情が作られています。


【Ernie Lister】アーニー・リスターは、当店の名付け親でありナバホのメディスンマンでもあるアーティスト。熟練された技術を持ち、ナバホの現代作家を代表する名工であり、非常に正統なナバホ族の銀細工伝統継承者です。
1953年生まれで彼の師は、John Burnsides と言うメディスンマン。 John Burnsides はHusteen Badoway から学び、Husteen Badoway は、Red Left Hand から、そしてRed Left Hand は1800 年代後期から ナバホジュエリーを作り始めたSlender Silver Maker からその技術を受け継いだ人物です。
Slender Silver Makerというのはインディアンにおけるシルバースミスの創生期に登場した人物で、文献などで紹介される伝説のような人物であり、あのFred Peshlakaiの叔父にあたります。さらに、アーニーの義弟であり技術を教えた人物として Perry Shortyも有名です。
現在、彼の作品は1910年代までのオールドスタイルで有名ですが、実際はクリエイティブで新しい試みにも精力的で、工房においては素晴らしく革新的な作品も見ることができます。それは、ヒップホッパーをイメージした作品まで存在するほどです。


【Ingot Silver】インゴット(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、シルバーゲージ/プレート(銀板)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。 また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


こちらの作品では古いスクラッチによるホールマークが入り、現在使われているホールマークとは異なりますが、間違いなく【Ernie Lister】の作品です。また、『02』のスクラッチにより2002年頃の作品と判断できます。
重量は33g程度と、アーニーの作品の中では軽量なバングルになりますが、しっかりとした造りの良さを感じることが出来ますし、1930年代~1950年代に多く見られたツイステッドワイヤーとハンマーワークを組み合わせたスタイルのピースを、アーニーらしい力強さで再現している作品です。

アーニーのシルバーワークはプリミティブで、アンティークインディアンジュエリーのようなナチュラルで素朴な表情を持っていますので、性別を問わずお使いいただけ、多くのスタイルに馴染みやすいと思われます。

また、こちらのようなツイステッドワイヤーで構成された作品は、造形の彫が深いため、日常的な着用により凹凸のコントラストが強くなり、その奥行きと完成度を高めていきます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションもシルバーのクスミや制作上のムラ等が多少見られる程度で使用感少なく、大変良好な状態です。
Size

メンズサイズ S - ML 程度。
レディースサイズ L - XL 程度

内径最大幅 約56.8㎜    正面幅(高さ) 約10.7㎜
内周 約135㎜    開口部 約27㎜
Inside Measurement 5 5/16inch   opening 1 1/16inch  

  ※バングルはサイズ調整可能です。Sサイズ以上、XLサイズ以下の男性、Lサイズ以上の女性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver (probably Coin Silver 900)