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JRO011459

Mark Chee Navajo Vintage Square Turquoise Huge Ring c.1950~

Mark Chee Navajo Vintage Square Turquoise Huge Ring c.1950~
0 円(税込)
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Mark Chee Navajo Vintage Square Turquoise Huge Ring  c.1950~
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【NAVAJO】ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チーの作品で、非常に迫力のあるサイズが印象的で、美しいスクエアカットターコイズがセットされたビンテージリングです。
まだメディアなどに露出したことがないピースであり、偉大な作者による希少性だけでなく、作品のクオリティーも素晴らしく、ミュージアムに収蔵されていても不思議のないピースです。

Mark Cheeのキャリアの中でも最も独自性と彼らしい作品を多く残している1950年代~60年代頃に作られた作品と思われ、完成度が高く洗練された造形美は古さを感じさせない作品です。
非常に重厚なシルバーシャンクに大きくカットされたターコイズがセットされ、サイドにはさりげなくも独特なセンスを感じさせるスタンプワークが施されています。クラシックなイメージを作るスクエアカットターコイズですが、こちらのリングでは現在でも新鮮な印象を失わず、悠然とした存在感とMark Cheeならではの主張を感じさせます。


【Mark Chee】マーク・チーは、1914年にアリゾナ州ルカチュカイで生まれ、やはりインディアンスクールの彫金クラスにおいて、シルバースミスとしての技術を学んだようです。 若いころは、【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】=【Ganscraft】ガンズクラフト社に在籍していたり、Frank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】で石のカッターとして所属していた記録が残っています。1930年代末頃には、San Juan Puebloの女性【Santana Montoya】と結婚し、そこで、キワの巨匠【Julian Lovato】ジュリアン・ロバトに出会っています。1940年代の初めには第二次世界大戦のため従軍し、エアフォースに所属していました。1946年になってニューメキシコ州サンタフェに戻り、シルバースミスの仕事を再開、Al Packard経営の【Chaparral Trading Post】に在籍していたようです。1950年代には、非常に熟練した技術を持つシルバースミスとして高く評価されるに至り、その技術はナバホのトラディッショナルスタイルだけにとどまらず、ターコイズインレイやシルバービーズを用いたジュエリー等、多岐にわたる技術を身に付けていました。1960年代~70年代にはアートショーにおけるアワード受賞リボンを多数獲得しています。
そして1981年、San Juan Puebloの居留地にて亡くなっています。

こちらの作品でも見られるサンダーバードに『CHEE』と書かれた特徴的なホールマークを使い、傑作とされる多くの作品はやはり非常にヘビーで重厚な作品です。他に類を見ない厚いバンド(地金)にターコイズをセットしたピースや、やはりとても太いトライアングルワイヤーに挟み込むように美しいターコイズをセットしたバングル等が代表的です。
また、とても小さいサイズが多いことも特徴で、自身の娘や妻のサイズに合わせて制作していたためと言われています。


セットされたターコイズは、高い透明感を持ち、柔らかなグリーンのグラデーションにブラウンウェブの入る美しい石で、おそらくロイストンターコイズと思われます。長い時間を経てなおハイグロスを保ち、宝石としての煌きを失っていません。
Mark Cheeが多用した【Number Eight Turquoise】ナンバーエイトターコイズや、【Burnham Turquoise】バーナムターコイズでも似た特徴を持つ石が見られ、断定することは出来ませんが、ロイストンの可能性が高いと思われます。

【Royston Turquoise】ロイストン鉱山は大変歴史のあるネバダ州の鉱山の一つで、とても特徴的な2トーンの色味を持つ石を産出し、その色味や質のバラエティーは非常に幅広く産出しています。また、古くはティファニー社がその作品に使ったことでも知られています。


非常に大きさのあるスクエアカットのハイグレードターコイズと、洗練されたシルバーワークによる造形は、ビンテージインディアンジュエリー独特のワイルドで男性的な印象と、少しフォーマルなスタイルにもフィットするクラシックでエレガントな質感を持ったハイエンドな作品です。

深淵な美しさを見せるターコイズと作者の熟練した技術、独創性によって、アートピースとしても美しい佇まい。コレクターの手を離れることは稀で、歴史的な資料価値も高い貴重な作品です。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションは多少の使用感があり、僅かな摩耗とキズが見られますが、ダメージはありません。ターコイズも今なお高い艶を保ち、良好な状態です。


こちらの価格につきましてはお問い合わせください。お手数ですが、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
【NAVAJO】ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チーの作品で、非常に迫力のあるサイズが印象的で、美しいスクエアカットターコイズがセットされたビンテージリングです。
まだメディアなどに露出したことがないピースであり、偉大な作者による希少性だけでなく、作品のクオリティーも素晴らしく、ミュージアムに収蔵されていても不思議のないピースです。

Mark Cheeのキャリアの中でも最も独自性と彼らしい作品を多く残している1950年代~60年代頃に作られた作品と思われ、完成度が高く洗練された造形美は古さを感じさせない作品です。
非常に重厚なシルバーシャンクに大きくカットされたターコイズがセットされ、サイドにはさりげなくも独特なセンスを感じさせるスタンプワークが施されています。クラシックなイメージを作るスクエアカットターコイズですが、こちらのリングでは現在でも新鮮な印象を失わず、悠然とした存在感とMark Cheeならではの主張を感じさせます。


【Mark Chee】マーク・チーは、1914年にアリゾナ州ルカチュカイで生まれ、やはりインディアンスクールの彫金クラスにおいて、シルバースミスとしての技術を学んだようです。 若いころは、【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】=【Ganscraft】ガンズクラフト社に在籍していたり、Frank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】で石のカッターとして所属していた記録が残っています。1930年代末頃には、San Juan Puebloの女性【Santana Montoya】と結婚し、そこで、キワの巨匠【Julian Lovato】ジュリアン・ロバトに出会っています。1940年代の初めには第二次世界大戦のため従軍し、エアフォースに所属していました。1946年になってニューメキシコ州サンタフェに戻り、シルバースミスの仕事を再開、Al Packard経営の【Chaparral Trading Post】に在籍していたようです。1950年代には、非常に熟練した技術を持つシルバースミスとして高く評価されるに至り、その技術はナバホのトラディッショナルスタイルだけにとどまらず、ターコイズインレイやシルバービーズを用いたジュエリー等、多岐にわたる技術を身に付けていました。1960年代~70年代にはアートショーにおけるアワード受賞リボンを多数獲得しています。
そして1981年、San Juan Puebloの居留地にて亡くなっています。

こちらの作品でも見られるサンダーバードに『CHEE』と書かれた特徴的なホールマークを使い、傑作とされる多くの作品はやはり非常にヘビーで重厚な作品です。他に類を見ない厚いバンド(地金)にターコイズをセットしたピースや、やはりとても太いトライアングルワイヤーに挟み込むように美しいターコイズをセットしたバングル等が代表的です。
また、とても小さいサイズが多いことも特徴で、自身の娘や妻のサイズに合わせて制作していたためと言われています。


セットされたターコイズは、高い透明感を持ち、柔らかなグリーンのグラデーションにブラウンウェブの入る美しい石で、おそらくロイストンターコイズと思われます。長い時間を経てなおハイグロスを保ち、宝石としての煌きを失っていません。
Mark Cheeが多用した【Number Eight Turquoise】ナンバーエイトターコイズや、【Burnham Turquoise】バーナムターコイズでも似た特徴を持つ石が見られ、断定することは出来ませんが、ロイストンの可能性が高いと思われます。

【Royston Turquoise】ロイストン鉱山は大変歴史のあるネバダ州の鉱山の一つで、とても特徴的な2トーンの色味を持つ石を産出し、その色味や質のバラエティーは非常に幅広く産出しています。また、古くはティファニー社がその作品に使ったことでも知られています。


非常に大きさのあるスクエアカットのハイグレードターコイズと、洗練されたシルバーワークによる造形は、ビンテージインディアンジュエリー独特のワイルドで男性的な印象と、少しフォーマルなスタイルにもフィットするクラシックでエレガントな質感を持ったハイエンドな作品です。

深淵な美しさを見せるターコイズと作者の熟練した技術、独創性によって、アートピースとしても美しい佇まい。コレクターの手を離れることは稀で、歴史的な資料価値も高い貴重な作品です。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションは多少の使用感があり、僅かな摩耗とキズが見られますが、ダメージはありません。ターコイズも今なお高い艶を保ち、良好な状態です。


こちらの価格につきましてはお問い合わせください。お手数ですが、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
Size

日本規格 約 22.5~23号   円周 約 63.8㎜   us 11
正面幅 約 27.8㎜
ターコイズサイズは 25.5㎜×17.3㎜ 程度

Material

Silver, Gem Grade Turquoise