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JBO001125

Antique Concho Repoused & 卍 Stamped Cuff Bracelet c.1910~

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0 円(税込)
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Antique Concho Repoused & 卍 Stamped Cuff Bracelet  c.1910~
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴット(銀塊)から成形されたベースのセンターには、シェルコンチョのリポウズが施され、その両サイドには【卍】のスタンプが配されたアンティーク/ビンテージバングルです。

1910年代後半~1920年代製と思われる古典期に近い時期の作品で、大変オーセンティックな造形/デザインを持つピース。 スタンプ(鏨)のクオリティーやインゴットから成形された上質な質感はとてもハイエンドな作品です。
インゴット(銀塊)から成形されたシルバーは薄く仕上げられていますが、ハンマーによるパウンティング(鍛造)によって造形されており、シルバーの肌はとても硬くなめらかで、吸い付くような質感を実現しており、ただ磨くだけでは得られない鏡面と硬くスムースな印象に仕上げられています。 
センターにはシェルコンチョのリポウズが象徴的に施されており、サイド~ターミナルにかけてはトラディッショナルな印象のスタンプワークが施されています。そのスタイルやスタンプワークの構成は伝統的なものですが、一つ一つのスタンプ(鏨)のクオリティーは、現代の作品ではほとんど見られない細かな細工で仕上げられた素晴らしいクオリティーのスタンプが使用されており、特にアローや卍のスタンプは、とても細かく洗練された紋様を刻み込んでいます。

こちらの作品のような時期に制作され、類似したスタイルを持つピースについては、観光客向けに作られたツーリストジュエリーと自分たちの財産として制作されたジュエリーの間に差異がなく、どちらかに断定することはできませんが、【Manufacturers】メーカーによって量産された、現在一つの分類をして使われている【フレッド・ハービースタイル】に属するピースではありません。

【Ingot Silver】インゴット(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、シルバーゲージ/プレート(銀板)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


卍 【スワスティカ】 Whirling Log 【ワーリングログ】について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。
当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。
 

とても良いボリューム感を持つ作品です。ビンテージインディアンジュエリーにおいて、こちらのようなプレート状(平打ち形状)の作品では、1/2inch(1.2㎝)程度と、1inch(2.5㎝)程度の作品が多く作られ、現存するものはどちらかに近い作品が多いのですが、こちらはその中間サイズ3/4inch(1.9㎝)程度の幅に仕上げられており、比較的珍しい幅の作品です。

とてもオーセンティックな作品ですが、独特の質感とクオリティーの高いスタンプ(鏨)により高い完成度を感じさせるバングル。センスを感じさせるデザイン/造形と秀逸なシルバーワークによって、普遍的で多くのスタイルによく馴染む印象に仕上がっています。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションは、画像にもあります通り一か所リペアの跡が見られます。いつ頃リペアされた物か不明ですが、綺麗なシルバーワークによるリペアのため、違和感なくご着用いただけます。 また、一部にインゴット製法による独特の亀裂がみられますが、これらは制作中にできるもので、ご使用にあたって破損につながる亀裂ではありません。
その他、多少の細かなキズや擦れは見られますが、ダメージは無く良好なコンディションです。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴット(銀塊)から成形されたベースのセンターには、シェルコンチョのリポウズが施され、その両サイドには【卍】のスタンプが配されたアンティーク/ビンテージバングルです。

1910年代後半~1920年代製と思われる古典期に近い時期の作品で、大変オーセンティックな造形/デザインを持つピース。 スタンプ(鏨)のクオリティーやインゴットから成形された上質な質感はとてもハイエンドな作品です。
インゴット(銀塊)から成形されたシルバーは薄く仕上げられていますが、ハンマーによるパウンティング(鍛造)によって造形されており、シルバーの肌はとても硬くなめらかで、吸い付くような質感を実現しており、ただ磨くだけでは得られない鏡面と硬くスムースな印象に仕上げられています。 
センターにはシェルコンチョのリポウズが象徴的に施されており、サイド~ターミナルにかけてはトラディッショナルな印象のスタンプワークが施されています。そのスタイルやスタンプワークの構成は伝統的なものですが、一つ一つのスタンプ(鏨)のクオリティーは、現代の作品ではほとんど見られない細かな細工で仕上げられた素晴らしいクオリティーのスタンプが使用されており、特にアローや卍のスタンプは、とても細かく洗練された紋様を刻み込んでいます。

こちらの作品のような時期に制作され、類似したスタイルを持つピースについては、観光客向けに作られたツーリストジュエリーと自分たちの財産として制作されたジュエリーの間に差異がなく、どちらかに断定することはできませんが、【Manufacturers】メーカーによって量産された、現在一つの分類をして使われている【フレッド・ハービースタイル】に属するピースではありません。

【Ingot Silver】インゴット(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、シルバーゲージ/プレート(銀板)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


卍 【スワスティカ】 Whirling Log 【ワーリングログ】について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。
当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。
 

とても良いボリューム感を持つ作品です。ビンテージインディアンジュエリーにおいて、こちらのようなプレート状(平打ち形状)の作品では、1/2inch(1.2㎝)程度と、1inch(2.5㎝)程度の作品が多く作られ、現存するものはどちらかに近い作品が多いのですが、こちらはその中間サイズ3/4inch(1.9㎝)程度の幅に仕上げられており、比較的珍しい幅の作品です。

とてもオーセンティックな作品ですが、独特の質感とクオリティーの高いスタンプ(鏨)により高い完成度を感じさせるバングル。センスを感じさせるデザイン/造形と秀逸なシルバーワークによって、普遍的で多くのスタイルによく馴染む印象に仕上がっています。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションは、画像にもあります通り一か所リペアの跡が見られます。いつ頃リペアされた物か不明ですが、綺麗なシルバーワークによるリペアのため、違和感なくご着用いただけます。 また、一部にインゴット製法による独特の亀裂がみられますが、これらは制作中にできるもので、ご使用にあたって破損につながる亀裂ではありません。
その他、多少の細かなキズや擦れは見られますが、ダメージは無く良好なコンディションです。
Size

メンズサイズ ML - XXL 程度

内径最大幅 約62.6㎜    正面幅(高さ) 約19.5㎜
内周 約145㎜    開口部 約26㎜
Inside Measurement 5 3/4inch   opening 1 inch 

  ※※バングルはサイズ調整可能です。MLサイズ以上、XXLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。br> ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Ingot Silver