ITEM CODE:
JBF019773

【R.S. DAVIS】卍 Stamped Silver Cuff w/Green Turquoise c.1930

【R.S. DAVIS】卍 Stamped Silver Cuff w/Green Turquoise c.1930
117,700 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DPtqeQOgRoz/
【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのアンティークジュエリー、当時コロラド州コロラドスプリングスに隣接する町、マニトウスプリングスにあったショップ【R.S. DAVIS】R.S. デイビスにて、1920年代末~1930年代に販売されたアンティーク/ビンテージバングルです。

【逆卍】Swastika/Whirling Log等の細かなスタンプワークが施されたツーリストジュエリーらしいブレスレットですが、内側には、『SOLD BY R.S. DAVIS MAITOU COLO』 の刻印が入り、その販売元が確認可能な作品となっています。

また、R.S. DAVISで販売された作品群は、多くの作家が在籍しクリエイティブな作品を多く残したことで知られるインディアンクラフトショップ【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッズトレーディングポストが制作していたともされていますが、明確にはなっておらず完全に共通したスタンプツール(鏨・刻印)等は発見されていません。


本作も【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られたスーベニアアイテムの一つですが、全ての工程が一人のインディアンシルバースミスの手によってハンドメイドで仕上げられています。
その為、生産に機械化や分業化が導入されたスーベニアジュエリーとは一線を画すクオリティと味わいを持っています。


おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド/地金は、ハンマーワークによって叩き出す技術を使い、全体に極僅かな曲面がつけられており、高い技術のハンマーワークにより美しいアールと立体感が生み出されています。

このようなディテールは、硬い木の土台や鉛の塊にアール(曲面)の溝を彫り込んで、そこにシルバーを叩き添わせることによって曲面を作っています。


そして、センターには神秘的な印象を持つグリーンターコイズがセットされています。
天然のシェイプを活かしたカットと、美しいグラデーションを持つカラーがアーシーなターコイズとなっており、その石を留めるベゼル(覆輪)は石と一体化させたような丁寧な造りが特徴的です。


そして、石の両脇からサイドに掛けてはタガネ/鏨(鉄製の金型ツール)の凸と凹を用いてシルバーを叩きだすことで立体的な凹凸を作る『リポウズ/バンプアウト』が連続して施されることで、立体的で奥行きのある表情が生み出されています。

さらに、全体に細かなスタンプワークが刻まれていますが、逆卍とアロー以外はすべて具体的なモチーフではなく、紋様を構成する抽象的なパターンのスタンプが使用され、それらもまたプリミティブな印象を作り出し、オールドピース特有の表情や量産されたツーリストジュエリーにはない威厳のある質感を作り出しているようです。



【R.S. DAVIS】R.S. デイビスは、1800年代末頃~1950年代頃に活動していた写真家でコロラド州マニトウスプリングスにショップ(スタジオ?)を構えていたようです。
同州パイクスピーク国立公園『ガーデンオブザゴッズ』(神々の庭)と呼ばれる雄大な自然を撮影し、ポストカードとして販売されたものが残されています。

インディアンの職人が所属していたわけではなく、販売のみを行っていたようで、販売されていたジュエリーに関しては、GARDEN OF THE GODS TRADING POSTが制作していたとされていますが、どのような繋がりを持っていたのかは不明で、GARDEN OF THE GODS TRADING POSTが販売していた作品群と似たスタンプや造形スタイルの作品が残されていますが、よりツーリスト向けなアイテムが多いように感じられます。



【卍】鉤十字 (Swastika/スワスティカ)とは・・・
ネイティブアメリカンにおける卍モチーフは【Whirling Log】ワーリングログや【Nohokos】ノホコスと呼ばれ『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』4つの単語における頭文字【L】を組み合わせる事で生み出された幸福を象徴するラッキーシンボルとして長い歴史を持っています。

また世界的にも、サンスクリット語の『幸運』を意味する言葉に由来し、仏教、ヒンドゥー教、オーディン教、さらにキリスト教における十字の一種としても用いられ、神聖なシンボルとして古くから世界中で見られる記号・象徴の一つとなっています。
日本においても家紋や寺社を表す地図記号として現在でも使用され、身近な図案や記号として用いられています。

しかしながら1933年のナチスドイツが出現し、1939年にはアメリカも第二次世界大戦に参戦すると、敵国ドイツ(ナチス)のシンボルであるハーケンクロイツと非常に類似した記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。
1941年の新聞記事にも残っていますが、ネイティブアメリカンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関による回収も行われました。

その後、大戦中にも多くの卍を用いた作品が廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
本作はそのような歴史的な受難を乗り越えて現在まで受け継がれてきたピースであり、史料価値を感じる事の出来るビンテージジュエリーとなっています。

また、ネイティブアメリカンの工芸品においては、ジュエリーだけでなくラグやバスケット、ポッテリー等でも重用されていたモチーフですが、卍と逆卍の使い分けは意識されていなかったようで、比較的逆卍が多いようにも感じられますが、卍・逆卍共に区別なく用いられていたと思われます。


【Arrow/Arrowhead】アロー/アローヘッドは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。



ツーリストジュエリーらしいデザイン/造形ながら、プリミティブな技術による丁寧なシルバーワークによって作り上げられた造形はチープな印象がなく、ハンマーワークによる僅かな曲面は、腕に良く馴染む印象を作ります。

また、リポウズ/バンプアウトの立体感や動きにより、強い存在感を示すようですが、静かな印象のグリーンターコイズや渋いシルバーの質感によって多くのスタイルにさり気なく馴染みやすく、多くのコーディネイトに合わせやすいバングルとなっています。


ツーリストジュエリーとして作られた作品ながらその背景が考察可能なピースであり、史料価値も高く現存数が少ない為、大変貴重でトレジャーハントプライスな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。
シルバーのクスミやハンドメイド特有の制作上のムラが見られますが使用感は少なく、特にダメージ等は見られません。

【卍】の入るピースは戦後もほとんど着用されずに保管されていることが多く、現存数は少ないですが、コンディションの良い個体が多いことも特徴の一つです。
【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのアンティークジュエリー、当時コロラド州コロラドスプリングスに隣接する町、マニトウスプリングスにあったショップ【R.S. DAVIS】R.S. デイビスにて、1920年代末~1930年代に販売されたアンティーク/ビンテージバングルです。

【逆卍】Swastika/Whirling Log等の細かなスタンプワークが施されたツーリストジュエリーらしいブレスレットですが、内側には、『SOLD BY R.S. DAVIS MAITOU COLO』 の刻印が入り、その販売元が確認可能な作品となっています。

また、R.S. DAVISで販売された作品群は、多くの作家が在籍しクリエイティブな作品を多く残したことで知られるインディアンクラフトショップ【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッズトレーディングポストが制作していたともされていますが、明確にはなっておらず完全に共通したスタンプツール(鏨・刻印)等は発見されていません。


本作も【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られたスーベニアアイテムの一つですが、全ての工程が一人のインディアンシルバースミスの手によってハンドメイドで仕上げられています。
その為、生産に機械化や分業化が導入されたスーベニアジュエリーとは一線を画すクオリティと味わいを持っています。


おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド/地金は、ハンマーワークによって叩き出す技術を使い、全体に極僅かな曲面がつけられており、高い技術のハンマーワークにより美しいアールと立体感が生み出されています。

このようなディテールは、硬い木の土台や鉛の塊にアール(曲面)の溝を彫り込んで、そこにシルバーを叩き添わせることによって曲面を作っています。


そして、センターには神秘的な印象を持つグリーンターコイズがセットされています。
天然のシェイプを活かしたカットと、美しいグラデーションを持つカラーがアーシーなターコイズとなっており、その石を留めるベゼル(覆輪)は石と一体化させたような丁寧な造りが特徴的です。


そして、石の両脇からサイドに掛けてはタガネ/鏨(鉄製の金型ツール)の凸と凹を用いてシルバーを叩きだすことで立体的な凹凸を作る『リポウズ/バンプアウト』が連続して施されることで、立体的で奥行きのある表情が生み出されています。

さらに、全体に細かなスタンプワークが刻まれていますが、逆卍とアロー以外はすべて具体的なモチーフではなく、紋様を構成する抽象的なパターンのスタンプが使用され、それらもまたプリミティブな印象を作り出し、オールドピース特有の表情や量産されたツーリストジュエリーにはない威厳のある質感を作り出しているようです。



【R.S. DAVIS】R.S. デイビスは、1800年代末頃~1950年代頃に活動していた写真家でコロラド州マニトウスプリングスにショップ(スタジオ?)を構えていたようです。
同州パイクスピーク国立公園『ガーデンオブザゴッズ』(神々の庭)と呼ばれる雄大な自然を撮影し、ポストカードとして販売されたものが残されています。

インディアンの職人が所属していたわけではなく、販売のみを行っていたようで、販売されていたジュエリーに関しては、GARDEN OF THE GODS TRADING POSTが制作していたとされていますが、どのような繋がりを持っていたのかは不明で、GARDEN OF THE GODS TRADING POSTが販売していた作品群と似たスタンプや造形スタイルの作品が残されていますが、よりツーリスト向けなアイテムが多いように感じられます。



【卍】鉤十字 (Swastika/スワスティカ)とは・・・
ネイティブアメリカンにおける卍モチーフは【Whirling Log】ワーリングログや【Nohokos】ノホコスと呼ばれ『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』4つの単語における頭文字【L】を組み合わせる事で生み出された幸福を象徴するラッキーシンボルとして長い歴史を持っています。

また世界的にも、サンスクリット語の『幸運』を意味する言葉に由来し、仏教、ヒンドゥー教、オーディン教、さらにキリスト教における十字の一種としても用いられ、神聖なシンボルとして古くから世界中で見られる記号・象徴の一つとなっています。
日本においても家紋や寺社を表す地図記号として現在でも使用され、身近な図案や記号として用いられています。

しかしながら1933年のナチスドイツが出現し、1939年にはアメリカも第二次世界大戦に参戦すると、敵国ドイツ(ナチス)のシンボルであるハーケンクロイツと非常に類似した記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。
1941年の新聞記事にも残っていますが、ネイティブアメリカンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関による回収も行われました。

その後、大戦中にも多くの卍を用いた作品が廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
本作はそのような歴史的な受難を乗り越えて現在まで受け継がれてきたピースであり、史料価値を感じる事の出来るビンテージジュエリーとなっています。

また、ネイティブアメリカンの工芸品においては、ジュエリーだけでなくラグやバスケット、ポッテリー等でも重用されていたモチーフですが、卍と逆卍の使い分けは意識されていなかったようで、比較的逆卍が多いようにも感じられますが、卍・逆卍共に区別なく用いられていたと思われます。


【Arrow/Arrowhead】アロー/アローヘッドは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。



ツーリストジュエリーらしいデザイン/造形ながら、プリミティブな技術による丁寧なシルバーワークによって作り上げられた造形はチープな印象がなく、ハンマーワークによる僅かな曲面は、腕に良く馴染む印象を作ります。

また、リポウズ/バンプアウトの立体感や動きにより、強い存在感を示すようですが、静かな印象のグリーンターコイズや渋いシルバーの質感によって多くのスタイルにさり気なく馴染みやすく、多くのコーディネイトに合わせやすいバングルとなっています。


ツーリストジュエリーとして作られた作品ながらその背景が考察可能なピースであり、史料価値も高く現存数が少ない為、大変貴重でトレジャーハントプライスな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションも大変良好です。
シルバーのクスミやハンドメイド特有の制作上のムラが見られますが使用感は少なく、特にダメージ等は見られません。

【卍】の入るピースは戦後もほとんど着用されずに保管されていることが多く、現存数は少ないですが、コンディションの良い個体が多いことも特徴の一つです。
Size

メンズサイズ ML - XL 程度

内径最大幅 約61.9㎜    正面幅(高さ) 約16.5㎜
内周 約143㎜    開口部 約29㎜
Inside Measurement 5 5/8inch   opening 1 3/16inch 

※バングルはサイズ調整可能です。
本作は、M~XLサイズ以下の男性、XLサイズ以上の女性であれば多くの方にフィットすると思われます。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店で調整後のお渡しが可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。

Material

Silver, Green Turquoise
        約19.8g