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JBH006620

【Douglas Holmes】Vintage Hopi Silver Overlay Cuff c.1950

【Douglas Holmes】Vintage Hopi Silver Overlay Cuff c.1950
132,000 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DPEasq1AQq4/
【Hopi】ホピのビンテージジュエリー、中でもホピジュエリーの伝統を形成する上で非常に重要な役割を担った『GI Bill/GI法』(復員軍人援護法による退役軍人向け教育支援)の1949‐1951年クラスを受講した【Douglas Holmes】ダグラス・ホームズによって作られたアンティーク/ビンテージバングルです。

オーバーレイ技法黎明期に作られた作品の特徴と、作者の強いオリジナリティを持つ個体であり、オーバーレイ技法の生みの親でもある【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)や、【Fred Kabotie】フレッド・カボティによる直接的な影響を感じさせる大変貴重な作品となっています。


Douglas Holmesは前述の通り1940年代末頃にシルバースミスとしてのキャリアをスタートさせていますが、1961年にはシルバーワークから離れており、素晴らしい作品を遺していますがそのキャリアはとても短い期間です。
またそのキャリアにより、本作の作られた時期が1950年代であろうことが推定可能です。


40g程度の心地よい重量感も特徴的で、現代のオーバーレイ作品に比べ、厚いシルバープレートをカッティングし、逆に少し薄いシルバープレートをベースにとした、古いホピ族のオーバーレイ作品独特の特徴を持っています。
それにより、フラットなバンドをベースとしながらも大変奥行きのある表情と秀逸なカッティングワークによる高い完成度も素晴らしいブレスレットとなっています。

また、下地のシルバーには現代のホピオーバーレイジュエリーにおいて基本的なディテールである『テクスチャー』(スタンプやエングレイビングによる表面加工)が見られず、オーバーレイ技法黎明期である1960年代以前に作られた作品の特徴を備えています。

シルバーのプレート自体も既製の材料ではなく、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたものと推測されます。


またその文様のカッティングも非常に秀逸で、メイズの様な複雑で表情を生み出すデザインと直線的なカッティングワーク、そして、大きく影となる部分が大胆に構成される事で、素晴らしい存在感が与えられています。

さらに、幾何学模様のグラフィカルな印象と反して、左右非対称な構図やハンドメイドの丁寧な仕事が生み出す味わい、さらに自然現象をモチーフに図案化した様式美が体感できるアーシーでエスニシティなデザインが大変魅力的な作品となっています。

内側のターミナル(両端)には片側に作者個人のホールマーク(サイン)であるバタフライ、逆サイドには【Hopi SilverCraft Guild】を表すサンフェイスの刻印が刻まれています。



【Douglas Holmes】ダグラス・ホームズ(ホルムズ)は、アリゾナ州北部のホピネーションで生まれ、正確な生年月日が不明ですが、1930年代以前の生まれであることが推測されます。

クラン(ホピ特有の氏族)はBadger/バジャー(アナグマ)で、妹には1970年代以降に活躍した有名作家である【Emery Holmes Sr】エメリー・ホルムズがいます。

詳しい生い立ちは伝わっていませんが、1949年~1951年にかけて前述のGI Billのクラスにおいて、Fred KabotieとPaul Saufkieという現代ホピジュエリーの生みの親といえる作家達から彫金やホピの伝統的な美術様式などを学んでいます。

卒業後には【Hopi SilverCraft Guild】)ホピシルバークラフトギルドに所属し、オーバーレイ技法をメインとしたブレスレットやピン、イヤリング等のジュエリー作品を遺しており、やはりトラディショナルな技術と意匠を基本としながら素晴らしいオリジナリティの感じられる作品を遺しています。

1961年にはシルバースミスの仕事を引退していますが、その理由は不明のままです。



【Hopi SilverCraft Guild】【Hopi Silvercraft Cooperative Guild】)※以下ホピギルドは、1949年に発足したホピ族の職人により組織され、創設メンバーには当時すでにオーバーレイと云う新しいスタイルを確立し成功をおさめていた前述のPaul Saufkie、そして絵画でも多くの傑作を残したアーティストFred Kabotieがおり、彼らが彫金クラスを開設することで、非常に多くのホピシルバースミスを育てました。

現在、巨匠として知られるホピのアーティストも若いころには、そのほとんどがホピギルドに所属していたと言えます。
そして、前述の創設メンバー二人の精力的なエキジビジョンやプロモーション活動により、オーバーレイと言う技術をホピの特徴的な技術・スタイルとして確立しました。

ホピギルドでは、ナバホギルドとは違い個人のホールマークも初期から認められており、その多くはこちらの作品の様にギルドのスタンプと共に個人のホールマークが刻まれています。

また、ナバホギルド以上に後進の教育・育成に力を注いだようです。それは、ジュエリー以外の絵画や織物、彫刻等多くのアーティストを支援し、1970年代にはFred Kabotieの息子である【Michael Kabotie】マイケル・カボティー(1942-2009)の成功にも繋がっていきました。



【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。
本作の様にスタンプワークと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。

1930年代にホピの大家Paul Saufkieによって生み出された技術ですが、その黎明期にはホピ以外のナバホ・プエブロのシルバースミスにも新しい表現方法として色々な作品が作られていました。
1940年代~1950年代にかけて【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969?)や同い年の作家【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、そして【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。

オーバーレイ技術の定着以前にも、オーバーレイと近い造形を生み出すような大きく大胆で細かな刻みを持たないスタンプ(鏨)がホピの作家によって制作されていました。
しかし、スタンプ(刻印)というデザインやサイズが固定されてしまう技術から解放し、もっと自由な図案を具現化できる技術・技法として生み出されたのではないかと考えられます。



本作の作者もオーバーレイ技術を育み、後世に影響を与えた人物の一人であるDouglas Holmesによって制作された作品であり、古い作品ですが既にとても高い完成度を誇り、時代を超えて非常に上質で魅力的なブレスレットとなっています。

こちらの作品も作者の価値観や個性が込められた意匠が秀逸で、自然の営みを図案化したであろうシンプルなデザインが深く簡潔に切り取られる事で、しっかりとした存在感と立体的な奥行きが与えられています。


ホピの人々は基本的に農耕民族であり、どこか優し気で日本人にも共通する美意識を感じさせます。
また、それらの多くはやはり日本でも伝統的に受け継がれている『自然』をモチーフに図案化されたデザインであり、それらは構築的な印象も与えますが、ナチュラルでアーシーな表情を持ち、他部族の作品を含め多くのアイテムに馴染みやすく性別やスタイルを問わずお使いいただけると思われます。

またそのデザインはどこかグラフィカルな印象も持ち、ハンドメイドの柔らかな表情と作者の思想が込められたセンスなどが渾然一体となり、アーティな魅力とジュエリーとして品位の双方を兼ね備えた作品となっています。


Douglas Holmesは、日本においてそれほど知名度の高い作家ではありませんが、初期オーバーレイジュエリー特有のクオリティーと味わいを感じることが出来る大変貴重なブレスレットであり、非常にトレジャーハントプライスなピースの一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは良好ですが、リペアを施しています。
内側の2か所に小さな亀裂が発見された為、補修を行っておりご着用に不安の無い強度となっております。

その為、シルバーに多少のクスミや細かなキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラは見られますが、特に目立ったダメージのない良好なコンディションを保っています。
【Hopi】ホピのビンテージジュエリー、中でもホピジュエリーの伝統を形成する上で非常に重要な役割を担った『GI Bill/GI法』(復員軍人援護法による退役軍人向け教育支援)の1949‐1951年クラスを受講した【Douglas Holmes】ダグラス・ホームズによって作られたアンティーク/ビンテージバングルです。

オーバーレイ技法黎明期に作られた作品の特徴と、作者の強いオリジナリティを持つ個体であり、オーバーレイ技法の生みの親でもある【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)や、【Fred Kabotie】フレッド・カボティによる直接的な影響を感じさせる大変貴重な作品となっています。


Douglas Holmesは前述の通り1940年代末頃にシルバースミスとしてのキャリアをスタートさせていますが、1961年にはシルバーワークから離れており、素晴らしい作品を遺していますがそのキャリアはとても短い期間です。
またそのキャリアにより、本作の作られた時期が1950年代であろうことが推定可能です。


40g程度の心地よい重量感も特徴的で、現代のオーバーレイ作品に比べ、厚いシルバープレートをカッティングし、逆に少し薄いシルバープレートをベースにとした、古いホピ族のオーバーレイ作品独特の特徴を持っています。
それにより、フラットなバンドをベースとしながらも大変奥行きのある表情と秀逸なカッティングワークによる高い完成度も素晴らしいブレスレットとなっています。

また、下地のシルバーには現代のホピオーバーレイジュエリーにおいて基本的なディテールである『テクスチャー』(スタンプやエングレイビングによる表面加工)が見られず、オーバーレイ技法黎明期である1960年代以前に作られた作品の特徴を備えています。

シルバーのプレート自体も既製の材料ではなく、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたものと推測されます。


またその文様のカッティングも非常に秀逸で、メイズの様な複雑で表情を生み出すデザインと直線的なカッティングワーク、そして、大きく影となる部分が大胆に構成される事で、素晴らしい存在感が与えられています。

さらに、幾何学模様のグラフィカルな印象と反して、左右非対称な構図やハンドメイドの丁寧な仕事が生み出す味わい、さらに自然現象をモチーフに図案化した様式美が体感できるアーシーでエスニシティなデザインが大変魅力的な作品となっています。

内側のターミナル(両端)には片側に作者個人のホールマーク(サイン)であるバタフライ、逆サイドには【Hopi SilverCraft Guild】を表すサンフェイスの刻印が刻まれています。



【Douglas Holmes】ダグラス・ホームズ(ホルムズ)は、アリゾナ州北部のホピネーションで生まれ、正確な生年月日が不明ですが、1930年代以前の生まれであることが推測されます。

クラン(ホピ特有の氏族)はBadger/バジャー(アナグマ)で、妹には1970年代以降に活躍した有名作家である【Emery Holmes Sr】エメリー・ホルムズがいます。

詳しい生い立ちは伝わっていませんが、1949年~1951年にかけて前述のGI Billのクラスにおいて、Fred KabotieとPaul Saufkieという現代ホピジュエリーの生みの親といえる作家達から彫金やホピの伝統的な美術様式などを学んでいます。

卒業後には【Hopi SilverCraft Guild】)ホピシルバークラフトギルドに所属し、オーバーレイ技法をメインとしたブレスレットやピン、イヤリング等のジュエリー作品を遺しており、やはりトラディショナルな技術と意匠を基本としながら素晴らしいオリジナリティの感じられる作品を遺しています。

1961年にはシルバースミスの仕事を引退していますが、その理由は不明のままです。



【Hopi SilverCraft Guild】【Hopi Silvercraft Cooperative Guild】)※以下ホピギルドは、1949年に発足したホピ族の職人により組織され、創設メンバーには当時すでにオーバーレイと云う新しいスタイルを確立し成功をおさめていた前述のPaul Saufkie、そして絵画でも多くの傑作を残したアーティストFred Kabotieがおり、彼らが彫金クラスを開設することで、非常に多くのホピシルバースミスを育てました。

現在、巨匠として知られるホピのアーティストも若いころには、そのほとんどがホピギルドに所属していたと言えます。
そして、前述の創設メンバー二人の精力的なエキジビジョンやプロモーション活動により、オーバーレイと言う技術をホピの特徴的な技術・スタイルとして確立しました。

ホピギルドでは、ナバホギルドとは違い個人のホールマークも初期から認められており、その多くはこちらの作品の様にギルドのスタンプと共に個人のホールマークが刻まれています。

また、ナバホギルド以上に後進の教育・育成に力を注いだようです。それは、ジュエリー以外の絵画や織物、彫刻等多くのアーティストを支援し、1970年代にはFred Kabotieの息子である【Michael Kabotie】マイケル・カボティー(1942-2009)の成功にも繋がっていきました。



【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。
本作の様にスタンプワークと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。

1930年代にホピの大家Paul Saufkieによって生み出された技術ですが、その黎明期にはホピ以外のナバホ・プエブロのシルバースミスにも新しい表現方法として色々な作品が作られていました。
1940年代~1950年代にかけて【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969?)や同い年の作家【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、そして【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。

オーバーレイ技術の定着以前にも、オーバーレイと近い造形を生み出すような大きく大胆で細かな刻みを持たないスタンプ(鏨)がホピの作家によって制作されていました。
しかし、スタンプ(刻印)というデザインやサイズが固定されてしまう技術から解放し、もっと自由な図案を具現化できる技術・技法として生み出されたのではないかと考えられます。



本作の作者もオーバーレイ技術を育み、後世に影響を与えた人物の一人であるDouglas Holmesによって制作された作品であり、古い作品ですが既にとても高い完成度を誇り、時代を超えて非常に上質で魅力的なブレスレットとなっています。

こちらの作品も作者の価値観や個性が込められた意匠が秀逸で、自然の営みを図案化したであろうシンプルなデザインが深く簡潔に切り取られる事で、しっかりとした存在感と立体的な奥行きが与えられています。


ホピの人々は基本的に農耕民族であり、どこか優し気で日本人にも共通する美意識を感じさせます。
また、それらの多くはやはり日本でも伝統的に受け継がれている『自然』をモチーフに図案化されたデザインであり、それらは構築的な印象も与えますが、ナチュラルでアーシーな表情を持ち、他部族の作品を含め多くのアイテムに馴染みやすく性別やスタイルを問わずお使いいただけると思われます。

またそのデザインはどこかグラフィカルな印象も持ち、ハンドメイドの柔らかな表情と作者の思想が込められたセンスなどが渾然一体となり、アーティな魅力とジュエリーとして品位の双方を兼ね備えた作品となっています。


Douglas Holmesは、日本においてそれほど知名度の高い作家ではありませんが、初期オーバーレイジュエリー特有のクオリティーと味わいを感じることが出来る大変貴重なブレスレットであり、非常にトレジャーハントプライスなピースの一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは良好ですが、リペアを施しています。
内側の2か所に小さな亀裂が発見された為、補修を行っておりご着用に不安の無い強度となっております。

その為、シルバーに多少のクスミや細かなキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラは見られますが、特に目立ったダメージのない良好なコンディションを保っています。
Size

メンズサイズ SM - M 程度
レディースサイズ L - XL 程度

内径最大幅 約59.6㎜    正面幅(高さ) 約22.9㎜
内周 約138㎜    開口部 27.5㎜
Inside Measurement 5 7/16inch   opening 1 1/8inch 

※バングルはサイズ調整可能です。
本作はSM~Lサイズの男性、L~XXLサイズの女性であれば多くの方にフィットすると思われます。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店で調整後のお渡しが可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。

Material

Silver    約40.0g