ITEM CODE:
JPF016305

Attr.to【Maisel's】Silver Pin w/Gem Quality Turquoise c.1940~

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28,600 円(税込)
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Attr.to【Maisel's】Silver Pin w/Gem Quality Turquoise  c.1940~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/Cy_C-o2PO0p
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリーで、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、20世紀前半頃に観光客向けに生産されたスーベニアアイテムの一つ。素晴らしい艶と複雑なウェブによって神秘的な美しさを見せるターコイズをメインに構成したアンティーク/ビンテージピンブローチです。

ホールマーク(作者やショップ等のサイン)が刻印されていませんが、裏面には『STERLING』の文字が刻印されており、フレッド・ハービースタイルを代表する工房の一つである【Maisel's】マイセルズ製と推定可能なピースです。


1940年代~1950年代頃のものと思われ、澄んだ水色のグラデーションに味わい深いマトリックスの入る上質なターコイズをメインとしています。
そのベゼル(覆輪)の外側には、シルバーボールやツイステッドワイヤー、さらにフラワーコンチョの様なシェイプを形作るワイヤーワークのデザインが施されています。
また、これらのシルバーワークは機械による工程となっており、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなアイテムとなっています。


ターコイズは、アリゾナ州産の【Turquoise Mountain】ターコイズマウンテンターコイズと思われます。澄んだ水色の発色が素晴らしく、『バーズアイ』とも呼ばれる柔らかなグラデーションとブラウンウェブ、一部にチャートのマトリックスが入り、とても複雑な景色を形成しています。
古い【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズや【Burnham/Godber Turquoise】バーナム/ガドバーターコイズ、【Number Eight Turquoise】ナンバーエイトターコイズでも少し似た特徴の石が産出していますが、こちらはTurquoise Mountain産出と思われます。

独特な透明感や色のグラデーションなど特別な美しさを湛えており、強いウェブは入りませんが、ジェムクオリティ/宝石としての価値を誇る石であり、ツーリストジュエリーですが上質なナチュラル無添加ターコイズとなっています。



内側に刻印された『STERLING』については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代初頭頃には登場していました。
ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。
1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の金属需要が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。

『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
主にイギリスの影響を受けた国において『STERLING』、それ以外の国において『925』の表記・刻印が使用されています。

Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。



【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。
その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、2019年まで同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業していました。

ピーク時には150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは近年まで受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家がジュエリーを制作しました。
さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、近年までビジネスを継続していた数少ないトレーディングポスト兼工房です。

また、本作の様に上質なターコイズがセットされたピースを見つけることが出来るのもマイセルズの特徴となっています。戦前からターコイズの流通にも携わっていた、幅広いビジネス展開に起因した特性といえます。



美しいターコイズの存在感や煌めきを最大限に生かす立体的で緻密なシルバーデザインとなっており、控えめなサイズ感やナバホジュエリーらしい印象、そしてシンプルなデザインは日常に取り入れて頂きやすく、女性にはもちろんですが男性にもナチュラルに馴染む高い汎用性を示します。

またハット等のワンポイントやラペル、バッグ等にもフィットしますし、日常的なスタイルにおいて、さり気なくも効果的なアクセントとなり得るピンブローチです。

ツーリストジュエリーながら非常に上質なターコイズによって落ち着いた印象を与え、大変コレクタブルでトレジャーハントプライスなキラーピースとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、多少のクスミや僅かなキズは見られますが、ターコイズを含め大変良好な状態を保っています。
また、ターコイズのマトリックス部分には凹凸がありますが、それらはカットされた時からの天然石由来の特徴であり、ダメージではありません。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリーで、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、20世紀前半頃に観光客向けに生産されたスーベニアアイテムの一つ。素晴らしい艶と複雑なウェブによって神秘的な美しさを見せるターコイズをメインに構成したアンティーク/ビンテージピンブローチです。

ホールマーク(作者やショップ等のサイン)が刻印されていませんが、裏面には『STERLING』の文字が刻印されており、フレッド・ハービースタイルを代表する工房の一つである【Maisel's】マイセルズ製と推定可能なピースです。


1940年代~1950年代頃のものと思われ、澄んだ水色のグラデーションに味わい深いマトリックスの入る上質なターコイズをメインとしています。
そのベゼル(覆輪)の外側には、シルバーボールやツイステッドワイヤー、さらにフラワーコンチョの様なシェイプを形作るワイヤーワークのデザインが施されています。
また、これらのシルバーワークは機械による工程となっており、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなアイテムとなっています。


ターコイズは、アリゾナ州産の【Turquoise Mountain】ターコイズマウンテンターコイズと思われます。澄んだ水色の発色が素晴らしく、『バーズアイ』とも呼ばれる柔らかなグラデーションとブラウンウェブ、一部にチャートのマトリックスが入り、とても複雑な景色を形成しています。
古い【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズや【Burnham/Godber Turquoise】バーナム/ガドバーターコイズ、【Number Eight Turquoise】ナンバーエイトターコイズでも少し似た特徴の石が産出していますが、こちらはTurquoise Mountain産出と思われます。

独特な透明感や色のグラデーションなど特別な美しさを湛えており、強いウェブは入りませんが、ジェムクオリティ/宝石としての価値を誇る石であり、ツーリストジュエリーですが上質なナチュラル無添加ターコイズとなっています。



内側に刻印された『STERLING』については、銀含有率92.5%の地金であることを示す表記であり、1930年代初頭頃には登場していました。
ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。
1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の金属需要が影響したと推測され、1940年代末以降の作品で非常に多くみられるようになりました。

『925』の表記も同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
主にイギリスの影響を受けた国において『STERLING』、それ以外の国において『925』の表記・刻印が使用されています。

Sterling Silver/スターリングシルバー=925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。



【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。
その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、2019年まで同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業していました。

ピーク時には150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは近年まで受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家がジュエリーを制作しました。
さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、近年までビジネスを継続していた数少ないトレーディングポスト兼工房です。

また、本作の様に上質なターコイズがセットされたピースを見つけることが出来るのもマイセルズの特徴となっています。戦前からターコイズの流通にも携わっていた、幅広いビジネス展開に起因した特性といえます。



美しいターコイズの存在感や煌めきを最大限に生かす立体的で緻密なシルバーデザインとなっており、控えめなサイズ感やナバホジュエリーらしい印象、そしてシンプルなデザインは日常に取り入れて頂きやすく、女性にはもちろんですが男性にもナチュラルに馴染む高い汎用性を示します。

またハット等のワンポイントやラペル、バッグ等にもフィットしますし、日常的なスタイルにおいて、さり気なくも効果的なアクセントとなり得るピンブローチです。

ツーリストジュエリーながら非常に上質なターコイズによって落ち着いた印象を与え、大変コレクタブルでトレジャーハントプライスなキラーピースとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは、多少のクスミや僅かなキズは見られますが、ターコイズを含め大変良好な状態を保っています。
また、ターコイズのマトリックス部分には凹凸がありますが、それらはカットされた時からの天然石由来の特徴であり、ダメージではありません。
Size

縦 約2.3㎝   幅 約3.4㎝
ターコイズ 縦 約11.1㎜ 横 約22.4㎜ 程度

Material

Sterling Silver, Gem Quality Turquoise