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JNO007139

【NAVAJO GUILD】Sandcast Top w/Hand Made Chain Necklace c.1950

【NAVAJO GUILD】Sandcast Top w/Hand Made Chain Necklace c.1950
68,200 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホの中でも多くの傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)=通称『ナバホギルド』で制作されたアンティーク/ビンテージネックレスです。
サンドキャスト成形で形作られた、風車の様な美しいフォルムが魅力的なトップとハンドメイドチェーンによって構成された作品となっています。

本作の内側には、ナバホギルドのホールマーク(作者やショップのサイン)である【Horned Moon】と【NAVAJO】の文字が刻印されており、1950年代前後の作品と推定されます。

伝統的な技術によって作られた作品であり、ナバホギルドらしい美意識とエッジの仕上げ等の細部には高い完成度を感じさせます。また、少し大きめでボリュームのあるサイズ感や、シンプルで馴染みやすい造形/デザインも特徴的で、大変貴重なネックレスとなっています。


サンドキャストによって成形されたトップは、トライアングル型の断面に造形され、おそらく風車をモチーフとしたその造形は、ちょうど風車ナイキのロゴの様なデザインとなっています。
比較的大きめのサイズ感ながら、透けの大きいデザインの為、多くのテキスタイル・コーディネイトに馴染みやすい印象です。

素朴な造形の作品ですが、丁寧に削り出されたエッジやシンプルながら洗練された造形美が素晴らしい完成を生み出し、ナバホギルドらしい上質感や重厚な雰囲気も特徴的な作品です。


本作の様なサンドキャストによる成形技術は、ナバホジュエリーの古典期から現在に至るまで大きく変わっておらず、その製法やデザインスタイルも長く受け継がれています。
しかしながら、現在では多くが同一の『型』を使用した作品となってしまいました。ナバホギルドでも同じデザインの作品はある程度作られていますが、本作を含め量産向けにパターン化された『型』によるピースではなく、それぞれに微妙に違ったサイズや造形を持ち、それぞれに作者のオリジナリティーを感じさせます。

また、裏面の研磨等の仕上げ工程や、エッジのしっかりとした造り等、細部のディテールに1960年代以前のサンドキャスト作品に多くみられる上質感を持っており、丁寧な仕上げ工程もナバホギルドの特徴となっています。

素朴でプリミティブなピースながら【NAVAJO GUILD】ナバホギルドらしく根源的な美しさや力強さを持つ作品。ナバホジュエリー創成期の作品を意識したデザイン造形ながら非常にモダンでミニマムな造形美を有しています。


さらに、キャスト成形されたトップ全体にハンマーワークによるアールがつけられ、立体的で美しい曲面が与えられています。このようなディテールは、木(丸太)に彫り込んだ溝に、タガネを使い地金を沿わせるように繊細なハンマーワークによってドーム状の膨らみを作り上げています。
そのさり気なくも効果的な曲面によって独特な上質感が与えられ、作者の技術力が感じられるディテールとなっています。


また本作はチェーン部分も当時からのオリジナルと思われ、そのチェーンを含めすべてハンドメイドによって作り上げられています。
このようなチェーンは、細い棒や板にシルバーワイヤーをコイル状に巻き付け、それをカットして一コマ一コマを作ります。 さらにそれを丁寧にロウ付けし、つなぎ合わせることでチェーンにする手の込んだものです。
特にこちらの作品は丁寧な仕事によって綺麗なチェーンに仕上がっています。


現代では、ナバホのトップアーティストである【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏等が、本作のようにナバホギルドの代表である【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が提唱し、育んだ「古典作品(技術)をベースにモダンで完成されたジュエリー」と云う理念の影響を強く受けていると思われます。
現在のMcKee Platero氏の作品でも、こちらと同じようなシンプルながら上質な仕上がりのサンドキャスト成形による作品が散見されます。

ナバホギルドの理念を元に、さらに自身の思想や美意識を反映させ、高い次元へと作品を昇華させたマッキー・プラテロ氏は、日本の伝統継承で云う『守・破・離』を体現し、ナバホジュエリーをアートピース/芸術作品に押し上げています。



【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドはインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等、【The United Indian Trader’s Association】(UITA)とも近しい目的の為に、ナバホのシルバースミス達の手によって組織されました。

中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミスAmbrose Roanhorseが代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。明確にはなっていませんが、U.S.NAVAJO/Indian Arts & Crafts Boardが1937年~1940年代の初め頃までしか見られないのも、第二次世界大戦の激化による影響だけではなく、どちらの組織においても重要な役割を担っていたAmbrose Roanhorseが、Navajo Guild/The Navajo Arts & Crafts Guildに注力したためではないかと考えられます。

ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーだったようです。

さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人のホールマーク(署名/サイン)が認められていませんでした。そのため、1941年の発足から1940年代の半ばごろまでは、まったくホールマークなどが記載されていないか1943年以前には『U.S.NAVAJO 70』が用いられています。
その後、1943年に【Horned Moon/ホーンドムーン】と呼ばれる空を司る精霊をモチーフとしたシンボルがナバホギルドの象徴として商標登録されており、諸説ありますが1940年代後半頃からホールマークとして作品に刻印されるようになったようです。
1950年代以降になってからは本作のような『NAVAJO』の文字や、銀含有率92.5%の地金であることを示す『STERLING』の刻印が追加されていきます。
また、1940年代後半以降でもホールマークの刻印が刻まれていない個体も多く発見されています。

ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。
サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、現在発見するのが大変困難になっています。



本作も前述のホールマーク 【Horned Moon】が刻印されており、作者個人を特定することはできませんが、ナバホギルドを代表する伝統的で原始的な造形技法『サンドキャスト』によって成形された作品。しかしながら、当時としては非常に高い完成度を誇り、丁寧な仕上げが施される事で、エレガントで品位を感じさせる美しいジュエリーとなっています。

またそれは【NAVAJO GUILD】ナバホギルドが重要視した、伝統的な製法やデザインを重視しながらも高い完成度を実現するという理念・思想が具現化されたネックレス/ペンダントであるという事です。


当時、インディアンジュエリー創成期のリバイバル作品制作をメインとしたナバホギルドですが、やはりその完成度や古典を踏襲しながら新しいクリエーションを含んだ作品群は、アンティークよりもクリーンで練り上げられた造形美を持っています。さらに本作では、サンドキャストの丁寧な仕上げや卓越した立体造形センスによって、現代作品にはない硬く滑らかな質感が与えられているようです。

また、迫力のあるボリューム感ながら性別やスタイルを問わずフィットする高い汎用性を持つネックレスです。多くのスタイルにさり気なく馴染み、効果的なアクセントとして長くご愛用頂けると思われます。


ナバホジュエリーのクラシックな造形スタイルを受け継いだ重厚な造りと、プリミティブな表情を持ちながらもどこかモダンな印象に仕上げられたネックレス。『ナバホギルド』で作られたことが明確で歴史的な資料価値も高く、大変コレクタブルでトレジャーハントプライスな作品の一つです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、細かなキズやシルバーのクスミ、ハンドメイド特有の制作上のムラ等は見られますが、特にダメージの無い良好な状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホの中でも多くの傑作を残している組織【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)=通称『ナバホギルド』で制作されたアンティーク/ビンテージネックレスです。
サンドキャスト成形で形作られた、風車の様な美しいフォルムが魅力的なトップとハンドメイドチェーンによって構成された作品となっています。

本作の内側には、ナバホギルドのホールマーク(作者やショップのサイン)である【Horned Moon】と【NAVAJO】の文字が刻印されており、1950年代前後の作品と推定されます。

伝統的な技術によって作られた作品であり、ナバホギルドらしい美意識とエッジの仕上げ等の細部には高い完成度を感じさせます。また、少し大きめでボリュームのあるサイズ感や、シンプルで馴染みやすい造形/デザインも特徴的で、大変貴重なネックレスとなっています。


サンドキャストによって成形されたトップは、トライアングル型の断面に造形され、おそらく風車をモチーフとしたその造形は、ちょうど風車ナイキのロゴの様なデザインとなっています。
比較的大きめのサイズ感ながら、透けの大きいデザインの為、多くのテキスタイル・コーディネイトに馴染みやすい印象です。

素朴な造形の作品ですが、丁寧に削り出されたエッジやシンプルながら洗練された造形美が素晴らしい完成を生み出し、ナバホギルドらしい上質感や重厚な雰囲気も特徴的な作品です。


本作の様なサンドキャストによる成形技術は、ナバホジュエリーの古典期から現在に至るまで大きく変わっておらず、その製法やデザインスタイルも長く受け継がれています。
しかしながら、現在では多くが同一の『型』を使用した作品となってしまいました。ナバホギルドでも同じデザインの作品はある程度作られていますが、本作を含め量産向けにパターン化された『型』によるピースではなく、それぞれに微妙に違ったサイズや造形を持ち、それぞれに作者のオリジナリティーを感じさせます。

また、裏面の研磨等の仕上げ工程や、エッジのしっかりとした造り等、細部のディテールに1960年代以前のサンドキャスト作品に多くみられる上質感を持っており、丁寧な仕上げ工程もナバホギルドの特徴となっています。

素朴でプリミティブなピースながら【NAVAJO GUILD】ナバホギルドらしく根源的な美しさや力強さを持つ作品。ナバホジュエリー創成期の作品を意識したデザイン造形ながら非常にモダンでミニマムな造形美を有しています。


さらに、キャスト成形されたトップ全体にハンマーワークによるアールがつけられ、立体的で美しい曲面が与えられています。このようなディテールは、木(丸太)に彫り込んだ溝に、タガネを使い地金を沿わせるように繊細なハンマーワークによってドーム状の膨らみを作り上げています。
そのさり気なくも効果的な曲面によって独特な上質感が与えられ、作者の技術力が感じられるディテールとなっています。


また本作はチェーン部分も当時からのオリジナルと思われ、そのチェーンを含めすべてハンドメイドによって作り上げられています。
このようなチェーンは、細い棒や板にシルバーワイヤーをコイル状に巻き付け、それをカットして一コマ一コマを作ります。 さらにそれを丁寧にロウ付けし、つなぎ合わせることでチェーンにする手の込んだものです。
特にこちらの作品は丁寧な仕事によって綺麗なチェーンに仕上がっています。


現代では、ナバホのトップアーティストである【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏等が、本作のようにナバホギルドの代表である【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)が提唱し、育んだ「古典作品(技術)をベースにモダンで完成されたジュエリー」と云う理念の影響を強く受けていると思われます。
現在のMcKee Platero氏の作品でも、こちらと同じようなシンプルながら上質な仕上がりのサンドキャスト成形による作品が散見されます。

ナバホギルドの理念を元に、さらに自身の思想や美意識を反映させ、高い次元へと作品を昇華させたマッキー・プラテロ氏は、日本の伝統継承で云う『守・破・離』を体現し、ナバホジュエリーをアートピース/芸術作品に押し上げています。



【The Navajo Arts & Crafts Guild】(NACG)※以下ナバホギルドはインディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等、【The United Indian Trader’s Association】(UITA)とも近しい目的の為に、ナバホのシルバースミス達の手によって組織されました。

中でもナバホギルドは、UITA等に比べナバホの職人主導で組織された団体で、大巨匠であるナバホのシルバースミスAmbrose Roanhorseが代表を務め、後進の育成や伝統的な技術の伝承、インディアンジュエリーのさらなる普及などを目的に1941年にギルドとして発足しました。明確にはなっていませんが、U.S.NAVAJO/Indian Arts & Crafts Boardが1937年~1940年代の初め頃までしか見られないのも、第二次世界大戦の激化による影響だけではなく、どちらの組織においても重要な役割を担っていたAmbrose Roanhorseが、Navajo Guild/The Navajo Arts & Crafts Guildに注力したためではないかと考えられます。

ナバホギルドによる作品のスタイルは特徴的で、Ambrose Roanhorseの意図が強く働いた影響のためか、インゴットから作られたベースに、クリーンで構築的なスタンプワークをメインとしたデザインと、昔ながらのキャストワークによるピースが多く、どちらも回顧主義的なオールドスタイルでありながら、洗練された美しい作品が多く制作されました。

また、もう一つの特徴はその構成メンバーです。当時から有名で最高の技術を究めた作家が名を連ねています。
【Kenneth Begay】ケネス・ビゲイ、【Mark Chee】マーク・チー、【Austin Wilson】オースティン・ウィルソン、【Allan Kee】アレン・キー、【Ivan Kee】アイバン・キー、【Jack Adakai】ジャック・アダカイ、【Billy Goodluck】ビリー・グッドラック等、さらに、Ambrose Roanhorseの教え子の一人であるホピ族の【Louis Lomay】ルイス・ロメイもナバホギルドのメンバーだったようです。

さらに特筆すべきは、これだけ有名作家が揃っていながら【NAVAJO GUILD】のジュエリーとして制作されるものは、個人のホールマーク(署名/サイン)が認められていませんでした。そのため、1941年の発足から1940年代の半ばごろまでは、まったくホールマークなどが記載されていないか1943年以前には『U.S.NAVAJO 70』が用いられています。
その後、1943年に【Horned Moon/ホーンドムーン】と呼ばれる空を司る精霊をモチーフとしたシンボルがナバホギルドの象徴として商標登録されており、諸説ありますが1940年代後半頃からホールマークとして作品に刻印されるようになったようです。
1950年代以降になってからは本作のような『NAVAJO』の文字や、銀含有率92.5%の地金であることを示す『STERLING』の刻印が追加されていきます。
また、1940年代後半以降でもホールマークの刻印が刻まれていない個体も多く発見されています。

ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】は後進の育成にも熱心な作家で、1930年代からサンタフェのインディアンスクールで彫金技術のクラスを受け持っており、多くの教え子を持っていました。
サードジェネレーションと呼ばれる第3世代の作家ですが、さらに古い年代の伝統を重んじた作品を多く残し、独特の造形美や完成された技術は次世代に絶大な影響を与えた人物です。

また、【The Navajo Arts & Crafts Guild】 (NACG)ナバホギルドのピースは、アメリカ国内では非常に高い知名度を誇っていますが、それに比例せず、現存数がとても少ないことも特徴です。 コレクターのもとには一定数があると思われますが市場に出る個体は少なく、現在発見するのが大変困難になっています。



本作も前述のホールマーク 【Horned Moon】が刻印されており、作者個人を特定することはできませんが、ナバホギルドを代表する伝統的で原始的な造形技法『サンドキャスト』によって成形された作品。しかしながら、当時としては非常に高い完成度を誇り、丁寧な仕上げが施される事で、エレガントで品位を感じさせる美しいジュエリーとなっています。

またそれは【NAVAJO GUILD】ナバホギルドが重要視した、伝統的な製法やデザインを重視しながらも高い完成度を実現するという理念・思想が具現化されたネックレス/ペンダントであるという事です。


当時、インディアンジュエリー創成期のリバイバル作品制作をメインとしたナバホギルドですが、やはりその完成度や古典を踏襲しながら新しいクリエーションを含んだ作品群は、アンティークよりもクリーンで練り上げられた造形美を持っています。さらに本作では、サンドキャストの丁寧な仕上げや卓越した立体造形センスによって、現代作品にはない硬く滑らかな質感が与えられているようです。

また、迫力のあるボリューム感ながら性別やスタイルを問わずフィットする高い汎用性を持つネックレスです。多くのスタイルにさり気なく馴染み、効果的なアクセントとして長くご愛用頂けると思われます。


ナバホジュエリーのクラシックな造形スタイルを受け継いだ重厚な造りと、プリミティブな表情を持ちながらもどこかモダンな印象に仕上げられたネックレス。『ナバホギルド』で作られたことが明確で歴史的な資料価値も高く、大変コレクタブルでトレジャーハントプライスな作品の一つです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、細かなキズやシルバーのクスミ、ハンドメイド特有の制作上のムラ等は見られますが、特にダメージの無い良好な状態を保っています。
Size

トップ 実寸   縦(バチカンを含む) 約6.65㎝   横 約6.2㎝
全長 約46.5㎝程度

Material

Silver