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JNO005656

OLD Navajo Stamped Hollow Concho Top Necklace c.1980~

OLD Navajo Stamped Hollow Concho Top Necklace c.1980~
19,800 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのオールドジュエリー、力強く刻まれた象徴的なスタンプワークが印象的なコンチョをトップとして構成した作品。シルバーのみで作られており、多くのスタイルに馴染みやすいビンテージ/オールドネックレスです。

1980年代以降に制作されたと推測され、当店では比較的新しい作品ですが、ナバホの伝統的な技術によって形作られたハンドメイド作品。オールドコインの様なサイズのラウンドシェイプをベースとしており、とてもオーセンティックなコンチョを踏襲した造形スタイルとなっています。
全体に施された立体的なアールは、金型の凹みに地金となるシルバーをハンマーで叩き沿わせることによってドーム状の膨らみが生み出されています。対して、中心部分に見られるナバホパールの様な小さな突起は、鏨(鉄製の金型ツール)の凸と凹を用いてシルバーを挟み込み、立体的な凹凸を作る『リポウズ/バンプアウト』という技術によって形作られています。これらの技術を駆使し、立体的なドームシェイプが与えられることで、奥行きと力強い存在感のある造形となっているようです。裏側にはフラットなシルバーがロウ付けされ【Hollow Style】ホロウ スタイルと呼ばれる中空構造となっています。
また、その様な膨らみを持ったコンチョをベースとして、バースト(放射状)にスタンプワークによる文様が刻まれており、さらに、それらを囲むように八芒星/モーニングスターを描くようにスタンプワークが刻まれています。シンプルでクリーンな表情に仕上げられていますが、それらの刻印されているスタンプ(鏨)ツールもハンドメイドされたツールが使用され、ナバホの名工【Thomas Curtis】トーマス・カーティス(1945-2013)を想起させるスタンプワークとなっています。

付属のシルバーチェーンは新しいものですが、重厚なシルバー製で、独自にアンティーク加工を施しており、ビンテージジュエリーによく馴染む表情になっています。


【Hollow Style】中空構造/ホロウスタイルは、1940年代後半頃からみられる彫金技法・技術の一つで、本作の様に立体的なシルバーの造形を中空構造で構成する造形スタイルを指します。
ハンマーワークや立体的なカッティング、そして繊細なロウ付けを駆使する技術であり、美しく造形するには高い技術を必要とし、本作の様に立体的で綺麗なフォルムを作り上げるのは容易ではありません。ボリューム感のある造形を過剰な重量にすることなく形作ることが出来る技術であり、インディアンジュエリー以外でも古くから見られる技法です。


高い技術を持った作者が想起され、シンプルでクリーンな仕上がりですが、シルバーワークの高い技術力を反映する完成度は、量産されたピースにはない良質感やハンドメイド独特の温もりを感じさせます。

程よいサイズ感や立体的なボリューム感により、しっかりとした存在感を示しますが、石のマウントされていないシルバーのみのソリッドな印象は、高い汎用性も備えています。多くのスタイルにナチュラルに馴染みやすく、性別を問わずお使いいただきやすいネックレスです。
また、素朴な印象も持った作品ですが、洗練されたシルバーワークはモダンな表情も持ち、ハンドメイドによるインディアンジュエリー独特の雰囲気やアーシーな雰囲気も魅力的なネックレスです。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは、全体にシルバーのクスミや僅かなキズ等が見られますが、使用感は感じられず、とくにダメージの無い良好な状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのオールドジュエリー、力強く刻まれた象徴的なスタンプワークが印象的なコンチョをトップとして構成した作品。シルバーのみで作られており、多くのスタイルに馴染みやすいビンテージ/オールドネックレスです。

1980年代以降に制作されたと推測され、当店では比較的新しい作品ですが、ナバホの伝統的な技術によって形作られたハンドメイド作品。オールドコインの様なサイズのラウンドシェイプをベースとしており、とてもオーセンティックなコンチョを踏襲した造形スタイルとなっています。
全体に施された立体的なアールは、金型の凹みに地金となるシルバーをハンマーで叩き沿わせることによってドーム状の膨らみが生み出されています。対して、中心部分に見られるナバホパールの様な小さな突起は、鏨(鉄製の金型ツール)の凸と凹を用いてシルバーを挟み込み、立体的な凹凸を作る『リポウズ/バンプアウト』という技術によって形作られています。これらの技術を駆使し、立体的なドームシェイプが与えられることで、奥行きと力強い存在感のある造形となっているようです。裏側にはフラットなシルバーがロウ付けされ【Hollow Style】ホロウ スタイルと呼ばれる中空構造となっています。
また、その様な膨らみを持ったコンチョをベースとして、バースト(放射状)にスタンプワークによる文様が刻まれており、さらに、それらを囲むように八芒星/モーニングスターを描くようにスタンプワークが刻まれています。シンプルでクリーンな表情に仕上げられていますが、それらの刻印されているスタンプ(鏨)ツールもハンドメイドされたツールが使用され、ナバホの名工【Thomas Curtis】トーマス・カーティス(1945-2013)を想起させるスタンプワークとなっています。

付属のシルバーチェーンは新しいものですが、重厚なシルバー製で、独自にアンティーク加工を施しており、ビンテージジュエリーによく馴染む表情になっています。


【Hollow Style】中空構造/ホロウスタイルは、1940年代後半頃からみられる彫金技法・技術の一つで、本作の様に立体的なシルバーの造形を中空構造で構成する造形スタイルを指します。
ハンマーワークや立体的なカッティング、そして繊細なロウ付けを駆使する技術であり、美しく造形するには高い技術を必要とし、本作の様に立体的で綺麗なフォルムを作り上げるのは容易ではありません。ボリューム感のある造形を過剰な重量にすることなく形作ることが出来る技術であり、インディアンジュエリー以外でも古くから見られる技法です。


高い技術を持った作者が想起され、シンプルでクリーンな仕上がりですが、シルバーワークの高い技術力を反映する完成度は、量産されたピースにはない良質感やハンドメイド独特の温もりを感じさせます。

程よいサイズ感や立体的なボリューム感により、しっかりとした存在感を示しますが、石のマウントされていないシルバーのみのソリッドな印象は、高い汎用性も備えています。多くのスタイルにナチュラルに馴染みやすく、性別を問わずお使いいただきやすいネックレスです。
また、素朴な印象も持った作品ですが、洗練されたシルバーワークはモダンな表情も持ち、ハンドメイドによるインディアンジュエリー独特の雰囲気やアーシーな雰囲気も魅力的なネックレスです。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは、全体にシルバーのクスミや僅かなキズ等が見られますが、使用感は感じられず、とくにダメージの無い良好な状態を保っています。
Size

トップ 縦 約3.15㎝(バチカン含む)   横 約3.1㎝   チェーン長さ 約 45.0㎝程度

Material

Silver