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JRO005282

Vintage Navajo Cast Silver Ring w/White Pink Agate c.1950~

Vintage Navajo Cast Silver Ring w/White Pink Agate c.1950~
19,800HOLD 円(税込)
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Vintage Navajo Cast Silver Ring w/White Pink Agate  c.1950~
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、サンドキャスト(砂型鋳物)成形されたボリューム感のあるシャンクをベースに、柔らかなホワイトにナチュラルなピンクの縞模様が入る【Agate】アゲート(瑪瑙)がセットされたアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代末~1960年代前後に作られた作品と思われ、ナバホの伝統的なスタイルに仕上げられた作品。サンドキャストによって成形された重厚なシャンク/地金は、Seal Ring/シールリング(印台型)の様なクラシックなシェイプに形作られ、オーバル型のフェイスとなっています。そこに、同じくオーバル型にカボションカットされたナチュラルなアゲートがマウントされています。そのベゼル(覆輪)には2本のワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施されていますが、そのツイステッドワイヤーと、シャンク・ベゼル・石が一体化したような滑らかで美しい造形が生み出されており、重厚なシャンクの曲面が石のカットの曲面を意識して設計されている事が伺えます。

そしてもう一つの特徴的なディテールが、シャンクのサイドに刻まれた力強いスタンプワークです。オーセンティックで素朴なスタンプワークとなっていますが、それらのスタンプ(鏨)ツールのクオリティーは、現代の作品では殆ど見られない非常に細かな文様を内包しており、アンティーク作品特有の質を持ったスタンプ(鏨)ツールが使われています。
これら『スタンプワーク』は、スタンプ/鏨ツールを打ち付けることによってシルバーに文様を刻みこんでいますが、そのツール(鏨)はシルバーよりも硬い鉄(鋼)で作られています。その為、その加工はジュエリー制作よりもはるかに高い難易度となります。また、ナバホジュエリーにおけるスタンプワークは、古くからその根幹を成す技術の一つであり、シルバースミスの「技術力」は、スタンプツールを制作する「技術力」次第であり、優れたシルバースミスはイコール優れたスタンプメーカーです。また、スタンプのクオリティは現代作品とビンテージ作品を見分ける上でも大きな特徴となります。1950年代以前の作品で見られる1920年代~1940年代に作られたスタンプツールの多くは、本作と同様に非常に細かな文様を刻むことが出来る高い質を持つことが特徴となっています。


【Agate】アゲートは、日本語では『瑪瑙/メノウ』と呼ばれ、石英(クウォーツ)の結晶が集まって形成されたカルセドニー(玉髄)の一種です。水晶にも近いため透明感と硬さがあり、美しい縞模様や多彩な色彩の特徴的な石です。また、その表情が景色を映したように見える個体が多いために、【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(珪化木)等と共に、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられたようです。


本作にマウントされた石は、少しグレイッシュなホワイトを基調にしており、アゲートの特徴的な縞模様は柔らかなピンクとなっています。シルバーとのコントラストも印象的な石であり、ナチュラルで神秘的な美しさを持っています。ナバホジュエリーの伝統的なデザイン/造形を持つ作品ですが、こちらのような石がセットされたリングは比較的珍しい個体です。
また、アゲートは染色との相性が良い為、多くは強い発色を持つ色彩に染色されていますが、こちらの石はナチュラルなままの原石をカットしていると思われます。

ターコイズとは違った独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出し、古くから使われる素材でありながらビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、ペトリファイドウッド等と共に当店では注力してご紹介しています。

その様な独特な表情を持った石をメインとしながら、伝統的で上質なシルバーワークと存在感を放つボリューム感が与えられた作品。しかしながら、肌に近い色相や優しい縞模様により、派手さがなく手に馴染みやすい表情となっています。またそれは、季節やシーンを問わず、モードなスタイルからストリートな気分にもフィットする高い汎用性ともなっており、あらゆるスタイルにフィットしやすいリングです。

古いインディアンジュエリーの魅力を含んだ作品であり、クラシックな造形/デザインながら、珍しい石の選択によって多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるピース。シルバーワークや石の質等を含め、コレクタブルでトレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションは、経年・着用によって全体に摩耗が見られますが、目立ったダメージは無くご着用に不安のない状態です。石についても経年により少しマットな質感になっていますが、クラックやガタつきなどはなく良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、サンドキャスト(砂型鋳物)成形されたボリューム感のあるシャンクをベースに、柔らかなホワイトにナチュラルなピンクの縞模様が入る【Agate】アゲート(瑪瑙)がセットされたアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代末~1960年代前後に作られた作品と思われ、ナバホの伝統的なスタイルに仕上げられた作品。サンドキャストによって成形された重厚なシャンク/地金は、Seal Ring/シールリング(印台型)の様なクラシックなシェイプに形作られ、オーバル型のフェイスとなっています。そこに、同じくオーバル型にカボションカットされたナチュラルなアゲートがマウントされています。そのベゼル(覆輪)には2本のワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施されていますが、そのツイステッドワイヤーと、シャンク・ベゼル・石が一体化したような滑らかで美しい造形が生み出されており、重厚なシャンクの曲面が石のカットの曲面を意識して設計されている事が伺えます。

そしてもう一つの特徴的なディテールが、シャンクのサイドに刻まれた力強いスタンプワークです。オーセンティックで素朴なスタンプワークとなっていますが、それらのスタンプ(鏨)ツールのクオリティーは、現代の作品では殆ど見られない非常に細かな文様を内包しており、アンティーク作品特有の質を持ったスタンプ(鏨)ツールが使われています。
これら『スタンプワーク』は、スタンプ/鏨ツールを打ち付けることによってシルバーに文様を刻みこんでいますが、そのツール(鏨)はシルバーよりも硬い鉄(鋼)で作られています。その為、その加工はジュエリー制作よりもはるかに高い難易度となります。また、ナバホジュエリーにおけるスタンプワークは、古くからその根幹を成す技術の一つであり、シルバースミスの「技術力」は、スタンプツールを制作する「技術力」次第であり、優れたシルバースミスはイコール優れたスタンプメーカーです。また、スタンプのクオリティは現代作品とビンテージ作品を見分ける上でも大きな特徴となります。1950年代以前の作品で見られる1920年代~1940年代に作られたスタンプツールの多くは、本作と同様に非常に細かな文様を刻むことが出来る高い質を持つことが特徴となっています。


【Agate】アゲートは、日本語では『瑪瑙/メノウ』と呼ばれ、石英(クウォーツ)の結晶が集まって形成されたカルセドニー(玉髄)の一種です。水晶にも近いため透明感と硬さがあり、美しい縞模様や多彩な色彩の特徴的な石です。また、その表情が景色を映したように見える個体が多いために、【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(珪化木)等と共に、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられたようです。


本作にマウントされた石は、少しグレイッシュなホワイトを基調にしており、アゲートの特徴的な縞模様は柔らかなピンクとなっています。シルバーとのコントラストも印象的な石であり、ナチュラルで神秘的な美しさを持っています。ナバホジュエリーの伝統的なデザイン/造形を持つ作品ですが、こちらのような石がセットされたリングは比較的珍しい個体です。
また、アゲートは染色との相性が良い為、多くは強い発色を持つ色彩に染色されていますが、こちらの石はナチュラルなままの原石をカットしていると思われます。

ターコイズとは違った独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出し、古くから使われる素材でありながらビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、ペトリファイドウッド等と共に当店では注力してご紹介しています。

その様な独特な表情を持った石をメインとしながら、伝統的で上質なシルバーワークと存在感を放つボリューム感が与えられた作品。しかしながら、肌に近い色相や優しい縞模様により、派手さがなく手に馴染みやすい表情となっています。またそれは、季節やシーンを問わず、モードなスタイルからストリートな気分にもフィットする高い汎用性ともなっており、あらゆるスタイルにフィットしやすいリングです。

古いインディアンジュエリーの魅力を含んだ作品であり、クラシックな造形/デザインながら、珍しい石の選択によって多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるピース。シルバーワークや石の質等を含め、コレクタブルでトレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションは、経年・着用によって全体に摩耗が見られますが、目立ったダメージは無くご着用に不安のない状態です。石についても経年により少しマットな質感になっていますが、クラックやガタつきなどはなく良い状態を保っています。
Size

日本規格 約 17.5~18号   円周 約 58.2㎜   us 8.5
正面幅 約 26.1㎜

Material

Silver, Agate