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JBO015056

Atq Navajo or Pueblo GemTurquoise & Crimped Wire Cuff c1940~

Atq Navajo or Pueblo GemTurquoise & Crimped Wire Cuff c1940~
74,800 円(税込)
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Atq Navajo or Pueblo GemTurquoise & Crimped Wire Cuff c1940~
  • Atq Navajo or Pueblo GemTurquoise & Crimped Wire Cuff c1940~
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【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのアンティークジュエリー、美しいフォックスターコイズと『クリンプトワイヤー』と呼ばれる細かなシルバーワークによって構成されたフェイス、そして独特なスタンプワークが特徴的な作品。インディアンジュエリーらしいラフでエスニシティな印象と、それらに反してクラシックどこかエレガントな雰囲気も備えたメンズサイズのアンティーク/ビンテージバングルです。

1940年代~1950年代頃の作品と思われ、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド/地金は『スプリットバンド』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれており、センターに向けて幅が広く造形されています。スプリットバンドに構成された多くの作品のように等しい幅でスプリットされておらず、中央部分だけが太く造形されており、そこに力強くライン状の文様が刻まれています。
そして、センターに構成されたフェイス部分には、ラウンドカットされた美しいターコイズがマウントされ、そのベゼル(覆輪)にはジグザグのシルバーワークが配されることでターコイズの淵に影と奥行きを生み出しており、とても効果的で特徴的なディテールとなっています。このようなディテールは『Crimped Wire』クリンプトワイヤー(波型をつけたワイヤー)とも呼ばれ、その発祥は不明となっていますが、1930年代~1940年代からみられる造形スタイルの一つで、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)も好んだディテールの一つです。また、その外側にはツイステッドワイヤーが施されており、繊細で構築的な印象を持ったシルバーワークで構成され、奥行きのある表情に仕上げられています。
さらにサイド~ターミナルには、スタンプワークに合わせてバンド自体にも少し立体的な角度が付けられており、作者の細部への拘りを感じると共に手首への負担が軽減され、心地よい装着感が与えられています。
またクリンプトワイヤーのディテールや石の両サイドに刻まれたライン状のスタンプワーク等からは、古い【PUEBLO】プエブロの作品とも考えられ、さり気なくも強い独創性と、全体にスタンプワークで埋め尽くされていない事によるクリーンな印象が特徴的な作品となっています。

セットされたターコイズは、とても深い表情をもつ【Fox Turquoise】フォックスターコイズと思われます。独特の強い透明感やマーブルのような複雑な表情等、フォックスターコイズらしい特徴を備えた美しい石です。アクアカラー~グリーンやホワイトのグラデーションを見せ、複雑なマトリックスが入ることでとても深遠な奥行きを持っています。アンティーク作品ながら非常に高い硬度を感じさせる艶と透明感のあるジェムクオリティの無添加ナチュラルターコイズです。
フォックスターコイズは、1900年代初頭に発見された鉱山で、ネバダ州の鉱山の中でも最大の産出量を誇ります。産出量に比例してそのカラーバリエーションも幅広い鉱山ですが、こちらの石のようなカラーと柔らかなグラデーション、強い透明感を持った個体がフォックスターコイズらしい色相・表情として高くグレーディングされています。また、1950年代前後の作品で多く見られるのも特徴の一つとなっています。


ハイグレードターコイズと伝統的で凝ったシルバーワークは、武骨ながら独特な上質感を作り上げており、前述にもある【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイや、ホピの偉大な作家である【Ralph Tawangyaouma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)、また彼らに近い人物による作品を推測させます。

また、アンティークインディアンジュエリーらしいプリミティブな技術による、細かく繊細なシルバーワークと言う相反する要素は、どこか現代的でアーティーな魅力を宿しています。そして、デザイン/造形は当時の新しい試みとオリジナリティーが感じられるものとなっており、繊細でありながらもインディアンジュエリーのクラシックで素朴な印象を残す作品です。

宝石としての価値を持ったターコイズと、構築的なシルバーワークによって品位も感じさせる作品であり、ラフなスタイルだけでなく、少しフォーマルなシーンにもフィットする汎用性を備えたバングルとなっています。

美しいジェムクオリティーターコイズが作り上げる存在感と、作者のアイデンティティーを宿した独自性を持つデザインやシルバーワークの完成度は、アートピース・ウェアラブルアートとしても評価できるブレスレットであり、トレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、僅かなシルバーのクスミが見られる程度で大変良好な状態です。
また、ターコイズもマトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ凹凸であり、現在も艶と素晴らしい透明感を保っています。
【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのアンティークジュエリー、美しいフォックスターコイズと『クリンプトワイヤー』と呼ばれる細かなシルバーワークによって構成されたフェイス、そして独特なスタンプワークが特徴的な作品。インディアンジュエリーらしいラフでエスニシティな印象と、それらに反してクラシックどこかエレガントな雰囲気も備えたメンズサイズのアンティーク/ビンテージバングルです。

1940年代~1950年代頃の作品と思われ、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド/地金は『スプリットバンド』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれており、センターに向けて幅が広く造形されています。スプリットバンドに構成された多くの作品のように等しい幅でスプリットされておらず、中央部分だけが太く造形されており、そこに力強くライン状の文様が刻まれています。
そして、センターに構成されたフェイス部分には、ラウンドカットされた美しいターコイズがマウントされ、そのベゼル(覆輪)にはジグザグのシルバーワークが配されることでターコイズの淵に影と奥行きを生み出しており、とても効果的で特徴的なディテールとなっています。このようなディテールは『Crimped Wire』クリンプトワイヤー(波型をつけたワイヤー)とも呼ばれ、その発祥は不明となっていますが、1930年代~1940年代からみられる造形スタイルの一つで、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)も好んだディテールの一つです。また、その外側にはツイステッドワイヤーが施されており、繊細で構築的な印象を持ったシルバーワークで構成され、奥行きのある表情に仕上げられています。
さらにサイド~ターミナルには、スタンプワークに合わせてバンド自体にも少し立体的な角度が付けられており、作者の細部への拘りを感じると共に手首への負担が軽減され、心地よい装着感が与えられています。
またクリンプトワイヤーのディテールや石の両サイドに刻まれたライン状のスタンプワーク等からは、古い【PUEBLO】プエブロの作品とも考えられ、さり気なくも強い独創性と、全体にスタンプワークで埋め尽くされていない事によるクリーンな印象が特徴的な作品となっています。

セットされたターコイズは、とても深い表情をもつ【Fox Turquoise】フォックスターコイズと思われます。独特の強い透明感やマーブルのような複雑な表情等、フォックスターコイズらしい特徴を備えた美しい石です。アクアカラー~グリーンやホワイトのグラデーションを見せ、複雑なマトリックスが入ることでとても深遠な奥行きを持っています。アンティーク作品ながら非常に高い硬度を感じさせる艶と透明感のあるジェムクオリティの無添加ナチュラルターコイズです。
フォックスターコイズは、1900年代初頭に発見された鉱山で、ネバダ州の鉱山の中でも最大の産出量を誇ります。産出量に比例してそのカラーバリエーションも幅広い鉱山ですが、こちらの石のようなカラーと柔らかなグラデーション、強い透明感を持った個体がフォックスターコイズらしい色相・表情として高くグレーディングされています。また、1950年代前後の作品で多く見られるのも特徴の一つとなっています。


ハイグレードターコイズと伝統的で凝ったシルバーワークは、武骨ながら独特な上質感を作り上げており、前述にもある【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイや、ホピの偉大な作家である【Ralph Tawangyaouma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)、また彼らに近い人物による作品を推測させます。

また、アンティークインディアンジュエリーらしいプリミティブな技術による、細かく繊細なシルバーワークと言う相反する要素は、どこか現代的でアーティーな魅力を宿しています。そして、デザイン/造形は当時の新しい試みとオリジナリティーが感じられるものとなっており、繊細でありながらもインディアンジュエリーのクラシックで素朴な印象を残す作品です。

宝石としての価値を持ったターコイズと、構築的なシルバーワークによって品位も感じさせる作品であり、ラフなスタイルだけでなく、少しフォーマルなシーンにもフィットする汎用性を備えたバングルとなっています。

美しいジェムクオリティーターコイズが作り上げる存在感と、作者のアイデンティティーを宿した独自性を持つデザインやシルバーワークの完成度は、アートピース・ウェアラブルアートとしても評価できるブレスレットであり、トレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、僅かなシルバーのクスミが見られる程度で大変良好な状態です。
また、ターコイズもマトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ凹凸であり、現在も艶と素晴らしい透明感を保っています。
Size

メンズサイズ L - XL 程度。

内径最大幅 約61.0㎜    正面幅(高さ) 約25.9㎜
内周 約147㎜    開口部 約24.5㎜
Inside Measurement 5 3/4inch   opening 1inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。Lサイズ以上、XXLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver, Gem Quality Fox Turquoise
        約30.9g