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JPZ314224

Zuni Vintage "Dishta Style" Inlay Silver Pin Brooch c.1950~

Zuni Vintage "Dishta Style" Inlay Silver Pin Brooch c.1950~
21,600 円(税込)
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Zuni Vintage "Dishta Style" Inlay Silver Pin Brooch  c.1950~
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【ZUNI】ズニのビンテージジュエリー、有名ファミリーのひとつであるDishtaファミリーによる作品と思われる小さいラウンドカットターコイズによるインレイが連続して構成されたアンティーク/ビンテージピンブローチです。

1940年代末頃~1960年代の作品と思われ、とても小さなターコイズインレイを連続して構成しており、それらをバースト状に配した造形となっています。さらに、それらを囲むシルバーが花弁状にカッティングされることで可憐で美しいフラワーモチーフが浮かび上がり、とても可愛く上品なピンブローチに仕上げられています。小さいサイズでシンプルな造形にも見えますが、非常に繊細なカッティングワーク等、とても丁寧で高い技術力を要するシルバーワークで形作られており、大変な手間と時間をかけて制作された作品です。

こちらのようなラウンド型やティアドロップ型の小さなターコイズインレイを駆使して構成するデザイン/造形は【Dishta Style】と呼ばれ、ズニの巨匠【Frank Dishta】フランク・ディシュタ(1902-1954)により作り上げられ、その後その子孫や影響を受けた作家達によってDishta Style/ディシュタスタイルとして定着させられました。
小さなサイズながらしっかりとベゼル(覆輪)が造形され、そこにターコイズがインレイされた小さなパーツを用い、フラワー型やクラスター型に配置することで美しい幾何学模様等を生み出すスタイルです。こちらの作品もDishta Styleの代表的な造形を持つ作品であり、ターコイズのクオリティーや細かなディテールからは、その創始者であるFrank Dishtaによるピースとも推測されるピースです。


【Frank Dishta】フランク・ディシュタは、1902年生まれで他の多くのズニ作家と同じく、C. G. Wallace Trading Postに所属していた作家の1人です。上記のように、当時まだまだナバホジュエリーとの差異が大きくなかった時代に、新しくズニのトラディショナルな技術や造形スタイルを築くことに貢献した人物であり、氏のオリジナリティーあるスタイルを生み出しました。
1954年には亡くなっていますが、息子である【Virgil Dishta Sr.】を始め、多くの優秀な子孫を残し育てています。


セットされたターコイズは澄んだ水色の石で、小さなサイズですが無添加ナチュラルなターコイズと推測されます。古い作品らしい優しい発色のターコイズであり、古い作品でありながら美しい透明感を保っています。1970年代以降のズニジュエリーではほとんど見られないクオリティのターコイズです。

現在ではインレイ技法で作られた多くのジュエリーがキャストによる量産品(石をはめ込むだけ)となってしまいましたが、もちろんこちらの作品は、全てハンドメイドによって成形されています。


シンプルで使いやすいバーストシェイプやフラワーモチーフは、性別を問わず多くのスタイルにフィットしますが、こちらの繊細で可憐な印象は女性に向いた雰囲気を持っています。
また、インディアンジュエリー独特のナチュラルでエスニシティーなアクセントとしても使いやすく、カラーやラペル以外にもハット、バッグ等、多くのアイテムと合わせることができると思います。

◆着用サンプル画像(6枚)はこちら◆


コンディションはハンドメイド作品特有の制作ムラ等が見られますが、使用感をほとんど感じない良好な状態を保っています。
【ZUNI】ズニのビンテージジュエリー、有名ファミリーのひとつであるDishtaファミリーによる作品と思われる小さいラウンドカットターコイズによるインレイが連続して構成されたアンティーク/ビンテージピンブローチです。

1940年代末頃~1960年代の作品と思われ、とても小さなターコイズインレイを連続して構成しており、それらをバースト状に配した造形となっています。さらに、それらを囲むシルバーが花弁状にカッティングされることで可憐で美しいフラワーモチーフが浮かび上がり、とても可愛く上品なピンブローチに仕上げられています。小さいサイズでシンプルな造形にも見えますが、非常に繊細なカッティングワーク等、とても丁寧で高い技術力を要するシルバーワークで形作られており、大変な手間と時間をかけて制作された作品です。

こちらのようなラウンド型やティアドロップ型の小さなターコイズインレイを駆使して構成するデザイン/造形は【Dishta Style】と呼ばれ、ズニの巨匠【Frank Dishta】フランク・ディシュタ(1902-1954)により作り上げられ、その後その子孫や影響を受けた作家達によってDishta Style/ディシュタスタイルとして定着させられました。
小さなサイズながらしっかりとベゼル(覆輪)が造形され、そこにターコイズがインレイされた小さなパーツを用い、フラワー型やクラスター型に配置することで美しい幾何学模様等を生み出すスタイルです。こちらの作品もDishta Styleの代表的な造形を持つ作品であり、ターコイズのクオリティーや細かなディテールからは、その創始者であるFrank Dishtaによるピースとも推測されるピースです。


【Frank Dishta】フランク・ディシュタは、1902年生まれで他の多くのズニ作家と同じく、C. G. Wallace Trading Postに所属していた作家の1人です。上記のように、当時まだまだナバホジュエリーとの差異が大きくなかった時代に、新しくズニのトラディショナルな技術や造形スタイルを築くことに貢献した人物であり、氏のオリジナリティーあるスタイルを生み出しました。
1954年には亡くなっていますが、息子である【Virgil Dishta Sr.】を始め、多くの優秀な子孫を残し育てています。


セットされたターコイズは澄んだ水色の石で、小さなサイズですが無添加ナチュラルなターコイズと推測されます。古い作品らしい優しい発色のターコイズであり、古い作品でありながら美しい透明感を保っています。1970年代以降のズニジュエリーではほとんど見られないクオリティのターコイズです。

現在ではインレイ技法で作られた多くのジュエリーがキャストによる量産品(石をはめ込むだけ)となってしまいましたが、もちろんこちらの作品は、全てハンドメイドによって成形されています。


シンプルで使いやすいバーストシェイプやフラワーモチーフは、性別を問わず多くのスタイルにフィットしますが、こちらの繊細で可憐な印象は女性に向いた雰囲気を持っています。
また、インディアンジュエリー独特のナチュラルでエスニシティーなアクセントとしても使いやすく、カラーやラペル以外にもハット、バッグ等、多くのアイテムと合わせることができると思います。

◆着用サンプル画像(6枚)はこちら◆


コンディションはハンドメイド作品特有の制作ムラ等が見られますが、使用感をほとんど感じない良好な状態を保っています。
Size

縦 約3.75㎝  横 約3.77㎝

Material

Silver, Turquoise