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JNZ024284

Vintage Zuni Multi-Stone Inlay Cross Fob Necklace c.1955~

Vintage Zuni Multi-Stone Inlay Cross Fob Necklace c.1955~
21,600 円(税込)
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Vintage Zuni Multi-Stone Inlay Cross Fob Necklace  c.1955~
  • Vintage Zuni Multi-Stone Inlay Cross Fob Necklace  c.1955~
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【ZUNI】ズニのビンテージジュエリー、独特なカラーリングが美しいマルチストーンインレイワークが印象的なクロストップのアンティーク/ビンテージネックレスです。

スタンプワーク等が見られない為、正確な制作時期の特定が困難ですが、1950年代後半~1970年代頃に制作されたピースと思われ、すべての工程がハンドメイドにより作られており、大きな作品ではありませんが丁寧なシルバーワークや造形センスにスペシャリティを感じる作品です。グリーンターコイズがインレイされたラウンドシェイプを中心にして、四方に二等辺三角形を組み合わせることでクラシックな印象のクロスを構成しており、そこにズニの得意とするインレイでスパイニーオイスターやシェル、オニキス、ターコイズ等の石がセットされています。さらに中心部分とバチカンとの間には小さなシルバードロップが配されており、その色使いと共にトラディショナルなクロストップをインデアンジュエリーらしい表情に変化させているようです。
付属のシルバーチェーンは新しいものですが、こちらも925シルバー製で独自にアンティーク加工を施しており、ビンテージピースによく馴染む表情になっています。

こちらのようなクロスモチーフはキリスト教の普及と同時に、とても古い時代からインディアンアートにも落とし込まれ、ズニの巨匠【Horace Iule (Aiuli)】ホレス・イウレ(1899~1901?-1978)等のクロスモチーフで有名になった作家も存在しました。
そのため、インディアンジュエリーにおいてクロスモチーフ自体は珍しい造形ではありませんが、こちらのようなセンスを感じさせるピースは希少で、インディアンジュエリーらしい質感に仕上げられていますが、普遍的なクロスの造形は洗練された印象を与えます。


【Inlay】インレイ/チャンネルインレイは、古くからズニ族が得意として発展させた技術であり、カットしたターコイズやシェルなどをシルバーにピッタリと嵌め込む螺鈿細工のような技術です。 ナバホのシルバー技術に次ぐ長い伝統のある技術であり、1920年代以降、現在に至るまで多く作られましたが、そのモチーフはサンダーバードをはじめとするアニマルモチーフやナイフウイング、レインボーマン、サンフェイス等、とても多様なモチーフが見られます。
また、現在ではインレイ技法で作られたジュエリーの多くが、キャストによって量産されたシルバーベースに石をはめ込むだけとなってしまいましたが、こちらの作品は全てがハンドメイドで成形されています。


クラシックな印象のクロストップですが、ズニの伝統的な技術によって制作された素朴な表情と、その独特なセンスのカラーリングによってエスニシティな味わいも持った作品に仕上がっています。
このように色々な石をインレイすることで生まれるマルチカラーは世界的に高く評価されており、ズニジュエリー独特のグラフィカルな印象とハンドクラフト品特有の魅力を感じることが出来る作品です。

控えめなサイズですが、サイケデリックにも感じられる色使いはさり気なく主張し、ビンテージインディアンジュエリーらしいナチュラルな雰囲気は多くのスタイリングに馴染みやすいネックレス。性別やスタイルを問わずお使いいただけると思います。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは古い作品らしい制作上のムラなどは見られますが、特にダメージは無く良好だと思います。
【ZUNI】ズニのビンテージジュエリー、独特なカラーリングが美しいマルチストーンインレイワークが印象的なクロストップのアンティーク/ビンテージネックレスです。

スタンプワーク等が見られない為、正確な制作時期の特定が困難ですが、1950年代後半~1970年代頃に制作されたピースと思われ、すべての工程がハンドメイドにより作られており、大きな作品ではありませんが丁寧なシルバーワークや造形センスにスペシャリティを感じる作品です。グリーンターコイズがインレイされたラウンドシェイプを中心にして、四方に二等辺三角形を組み合わせることでクラシックな印象のクロスを構成しており、そこにズニの得意とするインレイでスパイニーオイスターやシェル、オニキス、ターコイズ等の石がセットされています。さらに中心部分とバチカンとの間には小さなシルバードロップが配されており、その色使いと共にトラディショナルなクロストップをインデアンジュエリーらしい表情に変化させているようです。
付属のシルバーチェーンは新しいものですが、こちらも925シルバー製で独自にアンティーク加工を施しており、ビンテージピースによく馴染む表情になっています。

こちらのようなクロスモチーフはキリスト教の普及と同時に、とても古い時代からインディアンアートにも落とし込まれ、ズニの巨匠【Horace Iule (Aiuli)】ホレス・イウレ(1899~1901?-1978)等のクロスモチーフで有名になった作家も存在しました。
そのため、インディアンジュエリーにおいてクロスモチーフ自体は珍しい造形ではありませんが、こちらのようなセンスを感じさせるピースは希少で、インディアンジュエリーらしい質感に仕上げられていますが、普遍的なクロスの造形は洗練された印象を与えます。


【Inlay】インレイ/チャンネルインレイは、古くからズニ族が得意として発展させた技術であり、カットしたターコイズやシェルなどをシルバーにピッタリと嵌め込む螺鈿細工のような技術です。 ナバホのシルバー技術に次ぐ長い伝統のある技術であり、1920年代以降、現在に至るまで多く作られましたが、そのモチーフはサンダーバードをはじめとするアニマルモチーフやナイフウイング、レインボーマン、サンフェイス等、とても多様なモチーフが見られます。
また、現在ではインレイ技法で作られたジュエリーの多くが、キャストによって量産されたシルバーベースに石をはめ込むだけとなってしまいましたが、こちらの作品は全てがハンドメイドで成形されています。


クラシックな印象のクロストップですが、ズニの伝統的な技術によって制作された素朴な表情と、その独特なセンスのカラーリングによってエスニシティな味わいも持った作品に仕上がっています。
このように色々な石をインレイすることで生まれるマルチカラーは世界的に高く評価されており、ズニジュエリー独特のグラフィカルな印象とハンドクラフト品特有の魅力を感じることが出来る作品です。

控えめなサイズですが、サイケデリックにも感じられる色使いはさり気なく主張し、ビンテージインディアンジュエリーらしいナチュラルな雰囲気は多くのスタイリングに馴染みやすいネックレス。性別やスタイルを問わずお使いいただけると思います。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは古い作品らしい制作上のムラなどは見られますが、特にダメージは無く良好だと思います。
Size

トップ 縦(バチカンを含む) 約3.8㎝   横 約1.9㎝   チェーン長さ 約 45.0㎝程度

Material

Silver, Turquoise, Shell, Onyx, Spiny oyster