ITEM CODE:
JRZ143634

【Charlotte Dishta】 Zuni Multi-Stone Inlay Eagle Silver Ring

【Charlotte Dishta】 Zuni Multi-Stone Inlay Eagle Silver Ring
28,600 円(税込)
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【ZUNI】ズ二のベテラン作家【Charlotte Dishta】シャーロット・ディシタの作品で、インレイで構成されたセンスの良いカラーリングと、とても躍動感のあるイーグルデザインが印象的なリングです。

現代作家による作品ですが、非常に長いキャリアを持つ同作者の少し古いピース。全てハンドメイドによる、とても繊細な石のカッティングとシルバーワークによって作り上げられた美しい作品で、シャンクは厚いハーフラウンドワイヤーを2本重ね、内側部分はハンマーワークによってフラットに叩き鞣されています。そして、フェイスには翼を広げた大変躍動的なイーグル/鷲が繊細なマルチインレイで表現されています。白い部分と脚やクチバシのイエローは、マザーオブパールとも呼ばれるシェル/貝殻がはめ込まれており、ブラックの部分はジェット、さらに、ターコイズと赤いコーラルが効果的に配され、ビンテージズニジュエリーらしいマルチカラーでありながら美しく落ち着いた色調を作り上げています。また、翼の先端には、シルバードロップが配されることで、動きのある造形により一層の軽やかな広がりを与えているようです。また、イーグルのシェイプ自体にも極僅かな曲面を持たせることで奥行きと立体感のある作品に仕上がっています。

こちらの様なイーグル(鷲)がモチーフになった作品は、ズニの巨匠【Della Casi】デラ・カシ(1889-1984)や【John Lucio】ジョン・ルシオ(1919-1984)によって制作されたピースが残っており、比較的珍しく見つけにくいモチーフですが、1940年代頃から作られている伝統的なデザインの一つとなっています。


【Charlotte Dishta】シャーロット・ディシタは、ズニのベテラン女性作家で『ラグパターン』と呼ばれるナバホラグを想起させるエッジーで美しい色彩のインレイを用いたアイテムで有名な人物です。ズニの巨匠【Frank Dishta】フランク・ディシタ/ディシュタ(1902-1954)を祖とするDishtaファミリーの出身であり、やはりとてもセンスの良いカラーリングの感覚と、細かなカッティングによるダイレクトな石のインレイワークにおいて卓越した技術を持った作家です。現在でもラグパターンのアイテムの制作を続けておられます。

【Frank Dishta】フランク・ディシタは、1902年生まれで他の多くのズニ作家と同じく、C. G. Wallace Trading Postに所属していた作家の1人です。上記のように、当時まだまだナバホジュエリーとの差異が大きくなかった時代に、新しくズニのトラディショナルな技術や造形スタイルを築くことに貢献した人物であり、氏のオリジナリティーあるスタイルを生み出しました。1954年には亡くなっていますが、息子である【Virgil Dishta Sr.】を始め、多くの優秀な子孫を残し育てています。


【Inlay】インレイ/チャンネルインレイは、古くからズニ族が得意として発展させた技術であり、カットしたターコイズやシェルなどをシルバーにピッタリと嵌め込む螺鈿細工のような技術です。 ナバホのシルバー技術に次ぐ長い伝統のある技術であり、1920年代以降、現在に至るまで多く作られましたが、そのモチーフはサンダーバード、ナイフウイング、レインボーマン、サンフェイス等、とても多様なモチーフが見られます。【C. G. Wallace INDIAN TRADER】C.G.ウォレスインディアントレーダー等有力なトレーダーの元では、ナバホのシルバースミスがシルバーワークを担当し、そこにズニのシルバースミスがインレイワークを施した共作品なども作られてます。
また、現在ではインレイ技法で作られた多くのジュエリーがキャストによる量産品(石をはめ込むだけ)となってしまいましたが、こちらはすべてがハンドメイドで成形されています。


ズニの伝統的な技術によって制作されたエスニシティで繊細な印象の作品ですが、その洗練されたカラーリングと細かなシルバーワークによってグラフィカルでポップな表情も持った作品に仕上がっています。このように色々な石をインレイすることで生まれるマルチカラーは世界的に高く評価されており、ズニジュエリー独特のグラフィカルな印象とハンドクラフト品の素朴な魅力を感じることが出来る作品です。

マルチカラーに構成されていながら落ち着いた雰囲気を持っています。その為、それなりのボリューム感を持った作品ですがこなれた印象があり、性別を問わず多くのスタイルでアクセントになってくれるリングだと思われます。
また、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムです。

ズニ独特の世界観を持ったインレイのジュエリーは、キャッチーな印象とハンドメイドによるリラックス感があり、遊び心を感じる動物をメインとしたモチーフの図案化は、日本人の価値観にも通じる美意識が感じられます。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションは、ハンドメイド作品特有の制作ムラ等が見られますが、ダメージやリペア跡は無くとても良好な状態を保っています。
【ZUNI】ズ二のベテラン作家【Charlotte Dishta】シャーロット・ディシタの作品で、インレイで構成されたセンスの良いカラーリングと、とても躍動感のあるイーグルデザインが印象的なリングです。

現代作家による作品ですが、非常に長いキャリアを持つ同作者の少し古いピース。全てハンドメイドによる、とても繊細な石のカッティングとシルバーワークによって作り上げられた美しい作品で、シャンクは厚いハーフラウンドワイヤーを2本重ね、内側部分はハンマーワークによってフラットに叩き鞣されています。そして、フェイスには翼を広げた大変躍動的なイーグル/鷲が繊細なマルチインレイで表現されています。白い部分と脚やクチバシのイエローは、マザーオブパールとも呼ばれるシェル/貝殻がはめ込まれており、ブラックの部分はジェット、さらに、ターコイズと赤いコーラルが効果的に配され、ビンテージズニジュエリーらしいマルチカラーでありながら美しく落ち着いた色調を作り上げています。また、翼の先端には、シルバードロップが配されることで、動きのある造形により一層の軽やかな広がりを与えているようです。また、イーグルのシェイプ自体にも極僅かな曲面を持たせることで奥行きと立体感のある作品に仕上がっています。

こちらの様なイーグル(鷲)がモチーフになった作品は、ズニの巨匠【Della Casi】デラ・カシ(1889-1984)や【John Lucio】ジョン・ルシオ(1919-1984)によって制作されたピースが残っており、比較的珍しく見つけにくいモチーフですが、1940年代頃から作られている伝統的なデザインの一つとなっています。


【Charlotte Dishta】シャーロット・ディシタは、ズニのベテラン女性作家で『ラグパターン』と呼ばれるナバホラグを想起させるエッジーで美しい色彩のインレイを用いたアイテムで有名な人物です。ズニの巨匠【Frank Dishta】フランク・ディシタ/ディシュタ(1902-1954)を祖とするDishtaファミリーの出身であり、やはりとてもセンスの良いカラーリングの感覚と、細かなカッティングによるダイレクトな石のインレイワークにおいて卓越した技術を持った作家です。現在でもラグパターンのアイテムの制作を続けておられます。

【Frank Dishta】フランク・ディシタは、1902年生まれで他の多くのズニ作家と同じく、C. G. Wallace Trading Postに所属していた作家の1人です。上記のように、当時まだまだナバホジュエリーとの差異が大きくなかった時代に、新しくズニのトラディショナルな技術や造形スタイルを築くことに貢献した人物であり、氏のオリジナリティーあるスタイルを生み出しました。1954年には亡くなっていますが、息子である【Virgil Dishta Sr.】を始め、多くの優秀な子孫を残し育てています。


【Inlay】インレイ/チャンネルインレイは、古くからズニ族が得意として発展させた技術であり、カットしたターコイズやシェルなどをシルバーにピッタリと嵌め込む螺鈿細工のような技術です。 ナバホのシルバー技術に次ぐ長い伝統のある技術であり、1920年代以降、現在に至るまで多く作られましたが、そのモチーフはサンダーバード、ナイフウイング、レインボーマン、サンフェイス等、とても多様なモチーフが見られます。【C. G. Wallace INDIAN TRADER】C.G.ウォレスインディアントレーダー等有力なトレーダーの元では、ナバホのシルバースミスがシルバーワークを担当し、そこにズニのシルバースミスがインレイワークを施した共作品なども作られてます。
また、現在ではインレイ技法で作られた多くのジュエリーがキャストによる量産品(石をはめ込むだけ)となってしまいましたが、こちらはすべてがハンドメイドで成形されています。


ズニの伝統的な技術によって制作されたエスニシティで繊細な印象の作品ですが、その洗練されたカラーリングと細かなシルバーワークによってグラフィカルでポップな表情も持った作品に仕上がっています。このように色々な石をインレイすることで生まれるマルチカラーは世界的に高く評価されており、ズニジュエリー独特のグラフィカルな印象とハンドクラフト品の素朴な魅力を感じることが出来る作品です。

マルチカラーに構成されていながら落ち着いた雰囲気を持っています。その為、それなりのボリューム感を持った作品ですがこなれた印象があり、性別を問わず多くのスタイルでアクセントになってくれるリングだと思われます。
また、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムです。

ズニ独特の世界観を持ったインレイのジュエリーは、キャッチーな印象とハンドメイドによるリラックス感があり、遊び心を感じる動物をメインとしたモチーフの図案化は、日本人の価値観にも通じる美意識が感じられます。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションは、ハンドメイド作品特有の制作ムラ等が見られますが、ダメージやリペア跡は無くとても良好な状態を保っています。
Size

日本規格 約 17~17.5号   円周 約 58.1㎜   us 8.5
正面幅 約 30.8㎜

Material

Silver, Shell, Turquoise, Jet, Coral