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RFN003753

Antique 【Crystal】 Navajo Rug 『Dazzler』 c.1930~ 125/226

Antique 【Crystal】 Navajo Rug 『Dazzler』 c.1930~ 125/226
98,000 円(税込)
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Antique 【Crystal】 Navajo Rug 『Dazzler』  c.1930~  125/226
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ナバホの伝統的な織物である【Navajo Rug】ナバホラグの1930年代後半~1950年代初頭頃に織られたと思われる一枚。多くの用途に向いた大きさのある作品で、【Crystal】クリスタルと呼ばれるスタイルに分類されるアンティーク/ビンテージラグです。

すべて工程を一人の織り手の手仕事によって織り上げられており、使われている糸もコマーシャルヤーンと呼ばれる既製の糸ではなくハンドスパン(手紡ぎ)された糸が使用されています。比較的太い糸で織られており、厚みがあって重厚、硬さとしては厚みのわりにとてもソフトな質感です。染色も手作業により染色されたものが使われ、染料も赤には化学染料が使われていると思われますが、その他の色は植物等から採取された天然染料による『Vegetable Dye/ベジタブルダイ』により味わい深い色に染め上げられています。また、セクションライン(レイジーライン)も確認でき、場所ごとの染ムラなど古い作品の特徴的な美しさがあります。

センターを中心にて左右にダイヤモンド型を描くパターンは、とても長い歴史を持つ、【Eyedazzler】アイダズラーと呼ばれるジグザグを菱形に構成するパターンをベースにしており柔らかな色で構成されていますが、濃淡が効果的に配されることで美しく存在感のあるラグに仕上げられています。また、細かな柄の切り替えは織り手の高い技術が感じられますが、同時に上下左右で柄の構成に不対称な部分も多く見られ、アンティークナバホラグらしい粗野でおおらかな表情を持ったラグです。
【Crystal】クリスタルのパターンスタイルを持つ一枚であり、クリスタルで織られた作品と思われます。比較的太い糸が使用されていますが大きさがある為、非常に長い時間をかけて織られており、その仕上がりは毛羽立ちがなく、程よい強さとかなりの重量があり、アンティーク独特の質感や味うわいを感じることが出来ます。


【Crystal】クリスタルは、ニューメキシコ州北部のアリゾナ州との州境に近い位置にある町で、ここで織られたラグやそのスタイルを受け継いだ作品群は独特の美しい幾何学柄を持ち、基本的にはセンターから四方にダイヤ柄や星、ジグザグを用いたパターンを構成します。


ナバホのラグは1600年代~の長い歴史がありつい最近まで、野外にある原始的な折り機でおられていました。
今でも、縦型の折り機ですべて手作業、多少の分業化はされているようですが、ほとんどの工程を一人で行っているようです。 こちらの作品はまだ、分業化される以前の原始的な手法でほとんどの工程が行われています。


125㎝×226㎝という大きさは、ナバホラグの中では標準的なサイズに当てはまりますが、当店で取り扱っているラグとしては最も大きなサイズになります。リビング用としてはもちろんですが、店舗などの少し大きな室内空間にもフィットさせることが出来ると思います。また、タペストリー等色々な用途にも使うことが可能な作品です。

ベースとなっている優しい色味のベージュとグレーに、ナバホラグらしいレッド、インテリアに馴染みの良いブラウン等のカラーリングで構成されており、ウッディーなインテリアだけでなく、モダンなスタイルの空間にもフィットする印象を持ったラグです。どこかグラフィカルで大胆な柄の構成がインテリアのポイントとしてとても使いやすい一枚だと思われます。


コンディションは、画像の様に一か所に3~4㎝程度の穴があり、細かな汚れやシミなどの使用感は見られますが、繊維の劣化や目立ったダメージは無く、アンティークナバホラグとしては、比較的良いコンディションです。
ナバホの伝統的な織物である【Navajo Rug】ナバホラグの1930年代後半~1950年代初頭頃に織られたと思われる一枚。多くの用途に向いた大きさのある作品で、【Crystal】クリスタルと呼ばれるスタイルに分類されるアンティーク/ビンテージラグです。

すべて工程を一人の織り手の手仕事によって織り上げられており、使われている糸もコマーシャルヤーンと呼ばれる既製の糸ではなくハンドスパン(手紡ぎ)された糸が使用されています。比較的太い糸で織られており、厚みがあって重厚、硬さとしては厚みのわりにとてもソフトな質感です。染色も手作業により染色されたものが使われ、染料も赤には化学染料が使われていると思われますが、その他の色は植物等から採取された天然染料による『Vegetable Dye/ベジタブルダイ』により味わい深い色に染め上げられています。また、セクションライン(レイジーライン)も確認でき、場所ごとの染ムラなど古い作品の特徴的な美しさがあります。

センターを中心にて左右にダイヤモンド型を描くパターンは、とても長い歴史を持つ、【Eyedazzler】アイダズラーと呼ばれるジグザグを菱形に構成するパターンをベースにしており柔らかな色で構成されていますが、濃淡が効果的に配されることで美しく存在感のあるラグに仕上げられています。また、細かな柄の切り替えは織り手の高い技術が感じられますが、同時に上下左右で柄の構成に不対称な部分も多く見られ、アンティークナバホラグらしい粗野でおおらかな表情を持ったラグです。
【Crystal】クリスタルのパターンスタイルを持つ一枚であり、クリスタルで織られた作品と思われます。比較的太い糸が使用されていますが大きさがある為、非常に長い時間をかけて織られており、その仕上がりは毛羽立ちがなく、程よい強さとかなりの重量があり、アンティーク独特の質感や味うわいを感じることが出来ます。


【Crystal】クリスタルは、ニューメキシコ州北部のアリゾナ州との州境に近い位置にある町で、ここで織られたラグやそのスタイルを受け継いだ作品群は独特の美しい幾何学柄を持ち、基本的にはセンターから四方にダイヤ柄や星、ジグザグを用いたパターンを構成します。


ナバホのラグは1600年代~の長い歴史がありつい最近まで、野外にある原始的な折り機でおられていました。
今でも、縦型の折り機ですべて手作業、多少の分業化はされているようですが、ほとんどの工程を一人で行っているようです。 こちらの作品はまだ、分業化される以前の原始的な手法でほとんどの工程が行われています。


125㎝×226㎝という大きさは、ナバホラグの中では標準的なサイズに当てはまりますが、当店で取り扱っているラグとしては最も大きなサイズになります。リビング用としてはもちろんですが、店舗などの少し大きな室内空間にもフィットさせることが出来ると思います。また、タペストリー等色々な用途にも使うことが可能な作品です。

ベースとなっている優しい色味のベージュとグレーに、ナバホラグらしいレッド、インテリアに馴染みの良いブラウン等のカラーリングで構成されており、ウッディーなインテリアだけでなく、モダンなスタイルの空間にもフィットする印象を持ったラグです。どこかグラフィカルで大胆な柄の構成がインテリアのポイントとしてとても使いやすい一枚だと思われます。


コンディションは、画像の様に一か所に3~4㎝程度の穴があり、細かな汚れやシミなどの使用感は見られますが、繊維の劣化や目立ったダメージは無く、アンティークナバホラグとしては、比較的良いコンディションです。
Size

縦 約125㎝    横幅 約226㎝

Material

Wool <7~8織目/inch>