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Jonathan Day 【Double D】 Coin Silver Wide Cuff Bracelet S

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0 円(税込)
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【Jonathan Day】ジョナサン・デイの作品で、オールドナバホスタイルを再現した重厚なバングル『Double D』です。鈍い光を放つ分厚いコインシルバーを立体的な叩き出しとスタンプワークのみでバングルに構成し、クラシックでプリミティブな製法・造形を守りながら、美しくも武骨な印象に仕上げられた秀逸な作品。幅のある造形は男性的で武骨な雰囲気とシンプルでエレガントな印象を併せ持つ作品です。

このような造形は、硬く加工が難しいコインシルバー(品位900程度)のインゴット(銀塊)を板状に伸ばし、木(丸太)に彫り込んだ溝に沿わせて非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせることによって2列のドーム状の膨らみを作り上げています。分厚く硬いシルバーを成形するため、気が遠くなるほどの長い時間をかけて成形されています。 さらに、中央とエッジには細かなチゼルワークが施され、シンプルでミニマムな造形にインディアンジュエリー独特の味わいを生み出しています。

また、こちらのようなスタイルは1800年代末からみられる伝統的なデザイン/造形であり、1940年代にはナバホギルドで代表を務めた巨匠【Ambrose Roanhorse】もこちらのような造形をリバイバルし、後進の作家に伝えています。 しかしながら、大変な手間を要し高い技術を必要とするため、現在ではこちらの作者であるJonathan Dayの作品以外で見つけることは難しくなっています。


【Jonathan Day】ジョナサン・デイは、アリゾナ州フラッグスタッフ在住のアングロ(白人)作家で、ナバホの原始的な技術と製法を復活させ、1800年代末~1900年代初頭のような造形や質感を持つ重厚な作品を制作する作家です。
元々は、アンティークインディアンジュエリーのコレクター/ディーラーとして活動していたため、アンティーク作品の造詣は非常に深く、それらをフィードバックした創作はコンテンポラリー作品ながら、アンティークのような魅力も兼ね備えたジュエリーとなっています。

【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、後の7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。 925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。

【Ingot Silver】インゴット(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、シルバーゲージ/プレート(銀板)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。 また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


当店では数少ないコンテンポラリー(現代作家)のピースですが、伝統を踏襲し、粗暴ながらも丁寧に作り上げられたバングルは、素晴らしい完成度と武骨な印象をもち、多くのスタイルにフィットする秀逸な作品です。

またこちらのようなインゴットシルバーにより作られた作品は日常的な着用により、細かな傷と共に艶が増し、経年によってその完成度を高めていきます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


新品・未使用品。 ハンドメイドによる造形ですので、僅かな捻りや制作上のムラが見られます。
【Jonathan Day】ジョナサン・デイの作品で、オールドナバホスタイルを再現した重厚なバングル『Double D』です。鈍い光を放つ分厚いコインシルバーを立体的な叩き出しとスタンプワークのみでバングルに構成し、クラシックでプリミティブな製法・造形を守りながら、美しくも武骨な印象に仕上げられた秀逸な作品。幅のある造形は男性的で武骨な雰囲気とシンプルでエレガントな印象を併せ持つ作品です。

このような造形は、硬く加工が難しいコインシルバー(品位900程度)のインゴット(銀塊)を板状に伸ばし、木(丸太)に彫り込んだ溝に沿わせて非常に細かく何度もタガネで叩き沿わせることによって2列のドーム状の膨らみを作り上げています。分厚く硬いシルバーを成形するため、気が遠くなるほどの長い時間をかけて成形されています。 さらに、中央とエッジには細かなチゼルワークが施され、シンプルでミニマムな造形にインディアンジュエリー独特の味わいを生み出しています。

また、こちらのようなスタイルは1800年代末からみられる伝統的なデザイン/造形であり、1940年代にはナバホギルドで代表を務めた巨匠【Ambrose Roanhorse】もこちらのような造形をリバイバルし、後進の作家に伝えています。 しかしながら、大変な手間を要し高い技術を必要とするため、現在ではこちらの作者であるJonathan Dayの作品以外で見つけることは難しくなっています。


【Jonathan Day】ジョナサン・デイは、アリゾナ州フラッグスタッフ在住のアングロ(白人)作家で、ナバホの原始的な技術と製法を復活させ、1800年代末~1900年代初頭のような造形や質感を持つ重厚な作品を制作する作家です。
元々は、アンティークインディアンジュエリーのコレクター/ディーラーとして活動していたため、アンティーク作品の造詣は非常に深く、それらをフィードバックした創作はコンテンポラリー作品ながら、アンティークのような魅力も兼ね備えたジュエリーとなっています。

【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、後の7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。 925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。

【Ingot Silver】インゴット(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、シルバーゲージ/プレート(銀板)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。 また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


当店では数少ないコンテンポラリー(現代作家)のピースですが、伝統を踏襲し、粗暴ながらも丁寧に作り上げられたバングルは、素晴らしい完成度と武骨な印象をもち、多くのスタイルにフィットする秀逸な作品です。

またこちらのようなインゴットシルバーにより作られた作品は日常的な着用により、細かな傷と共に艶が増し、経年によってその完成度を高めていきます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


新品・未使用品。 ハンドメイドによる造形ですので、僅かな捻りや制作上のムラが見られます。
Size

メンズサイズ XS - M 程度。
レディースサイズ M - XL 程度

内径最大幅 約57.5㎜    正面幅(高さ) 約33.1㎜
内周 約133㎜    開口部 約25㎜
Inside Measurement 5 1/4inch   opening 1inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。こちらは、メンズのMサイズ以下、女性のSサイズ以上、XXL以下の方であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Ingot Coin Silver