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JBO00937

Antique 【GARDEN OF THE GODS】 Silver Cuff Bracelet c.1940

Antique 【GARDEN OF THE GODS】 Silver Cuff Bracelet c.1940
97,000 円(税込)
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Antique 【GARDEN OF THE GODS】 Silver Cuff Bracelet  c.1940
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【PUEBLO】プエブロ・【NAVAJO】ナバホの多くの作家が在籍したインディアンクラフトショップ、【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッド・トレーディングポストで作られた作品で、細かくスタンプワークが施され、ワイルドな仕上がりのアンティーク/ビンテージバングルです。

1920年代~40年代ごろの作品と思われ、内側に刻印されている『SOLID SILVER』『HAND MADE BY INDIANS』によりGARDEN OF THE GODSの作品と判断できます。SOLID SILVERは、無垢の銀製と言う意味で、メッキではないことを表しており、インゴット(銀塊)であると言う印ではありませんが、当時のGARDEN OF THE GODSの作品は、全てがインゴット(銀塊)からハンマーで叩くことで成形されています。
さらに、非常に細かく、隙間なくスタンプワークが施されており、センターからサイドに計7か所のシェルコンチョのリポウズが施され、立体的な造形に仕上げられています。また、サイド~ターミナルに見られるサンフェイスのスタンプもGARDEN OF THE GODSの特徴的なデザイン/ディテールです。
当時、国立公園で売られていたツーリストジュエリーではありますが、全ての工程が一人のインディアンシルバースミスの手によって仕上げられており、特徴的なスタンプ(鏨)によって、細かく丁寧なシルバーワークが施されています。重厚なシルバーではありませんが、それらの秀逸なシルバーワークによってワイルドでハンドメイドの味わいを持つ、完成度の高い作品になっています。


【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッド トレーディングポストは、もともとFred Harvey Companyで働いていたCharles E. Strausenbackが、1920年にコロラド州Pike's Peakの国立公園、通称『ガーデンオブザゴッド』で始めた観光客向けのインディアンアートショップです。ナバホのオールドスタイルをベースにしながらも、多くのプエブロインディアン作家を擁し、プエブロスタイルも積極的に取り入れたミックススタイルが特徴的な工房です。
それは、インディアンジュエリー創成期の最もクリエイティブな作家のひとりとして知られる【Awa Tsireh】をはじめ、【William Goodluck】【John Etsitty】【Epifanio Tafoya】等、プエブロ・ナバホの中でも、後に偉大なアーティストとして知られる多くの作家達であり、それぞれが、独創的なスタイルを生み出し、沢山の傑作を生みだしたインディアンアートショップです。

【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと言うジャンルは、一般的に明確には定義されていませんが、【BELL TRADING POST】や【Maisel's Indian Trading Post】、【Arrow Novelty】等の"Manufacturers"とされる、分業化や機械化を進めインディアンクラフトの量産化を図った工房をフレッド・ハービースタイルと定義するのであれば、観光客向け=ツーリストジュエリーと言う共通の目的は持っていますが、こちらの【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】や【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】等で作られたピースは、インディアンアートショップとして古い伝統技術や製法を守りながら独自性を持ち、工芸品/アートピースとして制作が行われており、上記のフレッド・ハービースタイルのプロダクト製品とは一線を画す存在です。
また、それらの区別を難しくしているのは、Awa Tsirehのポップで当時とても新しい側面を持っていた作品たちの多くが、お手本として【BELL TRADING POST】等の工房に模倣されたことであり、他にも【Fred Peshlakai】の作品や、【C. G. Wallace】で作られたデザイン/造形が、"Manufacturers"のデザインソースとなったことです。 そのために、GARDEN OF THE GODS TRADING POSTやFred Wilson's Indian Trading Post、Southwestern Arts and Crafts等の分業や量産化を図っていない工房の作品もフレッド・ハービースタイルと混同されることがあります。

プリミティブな技術で作り上げられたワイルドなデザイン/造形は男性的ですが、ハンドメイドによる丁寧で手間を惜しまないシルバーワークは、少しエレガントな印象も生んでいます。 また、細かなスタンプワークは奥行きのある表情を作り上げており、高い完成度と共に風格も感じさせるピース。

また、GARDEN OF THE GODSの個体は、ツーリストジュエリーとして作られた作品ながら、大変現存数が少ないため史料価値も高く、とても貴重なピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションは、全体にシルバーのクスミが見られますが特にダメージはありません。使用感は少なく良好な状態です。
【PUEBLO】プエブロ・【NAVAJO】ナバホの多くの作家が在籍したインディアンクラフトショップ、【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッド・トレーディングポストで作られた作品で、細かくスタンプワークが施され、ワイルドな仕上がりのアンティーク/ビンテージバングルです。

1920年代~40年代ごろの作品と思われ、内側に刻印されている『SOLID SILVER』『HAND MADE BY INDIANS』によりGARDEN OF THE GODSの作品と判断できます。SOLID SILVERは、無垢の銀製と言う意味で、メッキではないことを表しており、インゴット(銀塊)であると言う印ではありませんが、当時のGARDEN OF THE GODSの作品は、全てがインゴット(銀塊)からハンマーで叩くことで成形されています。
さらに、非常に細かく、隙間なくスタンプワークが施されており、センターからサイドに計7か所のシェルコンチョのリポウズが施され、立体的な造形に仕上げられています。また、サイド~ターミナルに見られるサンフェイスのスタンプもGARDEN OF THE GODSの特徴的なデザイン/ディテールです。
当時、国立公園で売られていたツーリストジュエリーではありますが、全ての工程が一人のインディアンシルバースミスの手によって仕上げられており、特徴的なスタンプ(鏨)によって、細かく丁寧なシルバーワークが施されています。重厚なシルバーではありませんが、それらの秀逸なシルバーワークによってワイルドでハンドメイドの味わいを持つ、完成度の高い作品になっています。


【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッド トレーディングポストは、もともとFred Harvey Companyで働いていたCharles E. Strausenbackが、1920年にコロラド州Pike's Peakの国立公園、通称『ガーデンオブザゴッド』で始めた観光客向けのインディアンアートショップです。ナバホのオールドスタイルをベースにしながらも、多くのプエブロインディアン作家を擁し、プエブロスタイルも積極的に取り入れたミックススタイルが特徴的な工房です。
それは、インディアンジュエリー創成期の最もクリエイティブな作家のひとりとして知られる【Awa Tsireh】をはじめ、【William Goodluck】【John Etsitty】【Epifanio Tafoya】等、プエブロ・ナバホの中でも、後に偉大なアーティストとして知られる多くの作家達であり、それぞれが、独創的なスタイルを生み出し、沢山の傑作を生みだしたインディアンアートショップです。

【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと言うジャンルは、一般的に明確には定義されていませんが、【BELL TRADING POST】や【Maisel's Indian Trading Post】、【Arrow Novelty】等の"Manufacturers"とされる、分業化や機械化を進めインディアンクラフトの量産化を図った工房をフレッド・ハービースタイルと定義するのであれば、観光客向け=ツーリストジュエリーと言う共通の目的は持っていますが、こちらの【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】や【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】等で作られたピースは、インディアンアートショップとして古い伝統技術や製法を守りながら独自性を持ち、工芸品/アートピースとして制作が行われており、上記のフレッド・ハービースタイルのプロダクト製品とは一線を画す存在です。
また、それらの区別を難しくしているのは、Awa Tsirehのポップで当時とても新しい側面を持っていた作品たちの多くが、お手本として【BELL TRADING POST】等の工房に模倣されたことであり、他にも【Fred Peshlakai】の作品や、【C. G. Wallace】で作られたデザイン/造形が、"Manufacturers"のデザインソースとなったことです。 そのために、GARDEN OF THE GODS TRADING POSTやFred Wilson's Indian Trading Post、Southwestern Arts and Crafts等の分業や量産化を図っていない工房の作品もフレッド・ハービースタイルと混同されることがあります。

プリミティブな技術で作り上げられたワイルドなデザイン/造形は男性的ですが、ハンドメイドによる丁寧で手間を惜しまないシルバーワークは、少しエレガントな印象も生んでいます。 また、細かなスタンプワークは奥行きのある表情を作り上げており、高い完成度と共に風格も感じさせるピース。

また、GARDEN OF THE GODSの個体は、ツーリストジュエリーとして作られた作品ながら、大変現存数が少ないため史料価値も高く、とても貴重なピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションは、全体にシルバーのクスミが見られますが特にダメージはありません。使用感は少なく良好な状態です。
Size

メンズサイズ M - XL 程度。

内径最大幅 約62.1㎜    正面幅(高さ) 約24.7㎜
内周 約141㎜    開口部 約27㎜
Inside Measurement 5 5/8inch   opening 1 1/16 inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。SMサイズ以上、XXLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver (Ingot Silver)