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Ernie Lister OLD Dragonfly Cross Silver Pierced Earrings

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0 円(税込)
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【Ernie Lister】 アーニー・リスター作、1980年代の作品でドラゴンフライクロスがモチーフになったアーニー独特の味わいがあるピアスです。

アーニーは当店の名付け親であり、ナバホのメディスンマンでもあるアーティストで、非常に正統なナバホ族の銀細工伝統継承者です。

1953年生まれで彼の師は、John Burnsides と言うメディスンマン。
John Burnsides はHusteen Badoway から学び、Husteen Badoway は、Red Left Hand から、そしてRed Left Hand は1800 年代後期から ナバホジュエリーを作り始めたSlender Silver Maker からその技術を受け継いだ人物です。
Slender Silver Makerと言うのはインディアンにおけるシルバースミスの創生期に登場した人物で、文献などで紹介される伝説のような人物であり、あのFred Peshlakaiの叔父にあたります。
さらに、アーニーの義弟であり技術を教えた人物として Perry Shortyも有名です。

現在、彼の作品は1910年代までのオールドスタイルで有名ですが、実際は新しい物創りにも精力的で工房においては素晴らしく革新的な作品も見ることができます。中にはヒップホッパーをイメージした作品まで存在します!


こちらの作品は、アーニーの作品としては珍しいピアスで、30年ほど前の古い作品になります。 そのため、ホールマークの入らないピースになりますが、もともとアーニーの義姉のコレクションだった作品ですので、作者は間違いなくErnie Listerです。

シンプルなプエブロの伝統的モチーフ『ドラゴンフライクロス』をインゴットから成形し、武骨で力強いスタンプワークで仕上げられたスタイルは現在と変わらないアーニーらしい作品。フックとクロスの間にはシルバービーズが施され、少し動きのある造形です。 おそらくコインシルバー製だと思われます。

モチーフとなっている【Dragonfly Cross】ドラゴンフライ=蜻蛉(トンボ) はプエブロの大変古いモチーフのひとつで水の中に住むヤゴから脱皮し生まれ変わる様子から、チェンジや新しく生まれ変わると言う意味、水を表す象徴として用いられるようです。 蛇にも近い意味合いのモチーフ。
Isleta CrossやPueblo Crossとも呼ばれ、1500年代頃にムーア人とスペイン人によりデザインされたものとされていますが、それよりも以前からプエブロの人々の間ではトンボの象徴として用いられていたようです。

目標や夢を達成するための守り神や、何事も可能であると思い出させる象徴としても使われるドラゴンフライクロスはインディアンにとって大変重要なモチーフの一つです。
クロスよりもプエブロやナバホの伝統的な印象を強く受けるモチーフです。

素朴でオールドスタイルな製法ながら、シンプルな造形は女性に向いたエレガントさを持っており、程よいサイズ感は使いやすい印象のピアスです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③


コンディションもシルバーのクスミが多少見られる程度で大変良好な状態です。フックパーツは新品に交換されています。
【Ernie Lister】 アーニー・リスター作、1980年代の作品でドラゴンフライクロスがモチーフになったアーニー独特の味わいがあるピアスです。

アーニーは当店の名付け親であり、ナバホのメディスンマンでもあるアーティストで、非常に正統なナバホ族の銀細工伝統継承者です。

1953年生まれで彼の師は、John Burnsides と言うメディスンマン。
John Burnsides はHusteen Badoway から学び、Husteen Badoway は、Red Left Hand から、そしてRed Left Hand は1800 年代後期から ナバホジュエリーを作り始めたSlender Silver Maker からその技術を受け継いだ人物です。
Slender Silver Makerと言うのはインディアンにおけるシルバースミスの創生期に登場した人物で、文献などで紹介される伝説のような人物であり、あのFred Peshlakaiの叔父にあたります。
さらに、アーニーの義弟であり技術を教えた人物として Perry Shortyも有名です。

現在、彼の作品は1910年代までのオールドスタイルで有名ですが、実際は新しい物創りにも精力的で工房においては素晴らしく革新的な作品も見ることができます。中にはヒップホッパーをイメージした作品まで存在します!


こちらの作品は、アーニーの作品としては珍しいピアスで、30年ほど前の古い作品になります。 そのため、ホールマークの入らないピースになりますが、もともとアーニーの義姉のコレクションだった作品ですので、作者は間違いなくErnie Listerです。

シンプルなプエブロの伝統的モチーフ『ドラゴンフライクロス』をインゴットから成形し、武骨で力強いスタンプワークで仕上げられたスタイルは現在と変わらないアーニーらしい作品。フックとクロスの間にはシルバービーズが施され、少し動きのある造形です。 おそらくコインシルバー製だと思われます。

モチーフとなっている【Dragonfly Cross】ドラゴンフライ=蜻蛉(トンボ) はプエブロの大変古いモチーフのひとつで水の中に住むヤゴから脱皮し生まれ変わる様子から、チェンジや新しく生まれ変わると言う意味、水を表す象徴として用いられるようです。 蛇にも近い意味合いのモチーフ。
Isleta CrossやPueblo Crossとも呼ばれ、1500年代頃にムーア人とスペイン人によりデザインされたものとされていますが、それよりも以前からプエブロの人々の間ではトンボの象徴として用いられていたようです。

目標や夢を達成するための守り神や、何事も可能であると思い出させる象徴としても使われるドラゴンフライクロスはインディアンにとって大変重要なモチーフの一つです。
クロスよりもプエブロやナバホの伝統的な印象を強く受けるモチーフです。

素朴でオールドスタイルな製法ながら、シンプルな造形は女性に向いたエレガントさを持っており、程よいサイズ感は使いやすい印象のピアスです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③


コンディションもシルバーのクスミが多少見られる程度で大変良好な状態です。フックパーツは新品に交換されています。
Size

片方 縦 約2.5㎝(クロスのみ)   横 約2.2㎝

Material

Silver (probably Coin Silver 900)