おそらく【NAVAJO】ナバホの作品で、フレッド・ハービースタイルの1940年代~50年代頃のピースと思われるビンテージリングです。
インディアンジュエリーでは伝統的なシェイプに、クロス型のシャドーボックスベゼルが施されたデザイン。 詳細は不明ですが、フレッド・ハービースタイル後期の作品と思われます。ホールマークもありますが解読不可能です。
独特の造形美とクロスモチーフのデザインは大変秀逸で、珍しいピースです。こちらの様なシャドーボックスと言う、ベゼルに空洞を見せる技法は1940年代以前からみられる伝統的な造形ですが60年代~70年代に多く見られ、ターコイズを際立たせるデザインです。 これらの様なベゼルは空洞のため、しっかりとした黒が現れるのが特徴です。
12.5号程度ですので女性にお勧めですが、男性のピンキーリングとしても大変良い作品です。
着用画像はこちら↓
画像①
コンディションも大変良好な状態です。