ITEM CODE:
JRO002090

Atq Navajo Split Shank Ring w/2Tone PetrifiedWood c.1945~

Atq Navajo Split Shank Ring w/2Tone PetrifiedWood c.1945~
22,000 円(税込)
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Atq Navajo Split Shank Ring w/2Tone PetrifiedWood  c.1945~
  • Atq Navajo Split Shank Ring w/2Tone PetrifiedWood  c.1945~
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、繊細で手の込んだシルバーワークをベースに、夕日の様なオレンジと強い黒を基調としたオーバルカットの【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされたアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代後半~1950年代頃に制作されたピースと思われ、シャンクはサイドからフロントに向かって3本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるナバホの伝統的なスタイルに造形されています。そして、フェイスはオーバルカットの美しいペトリファイドウッドがメインに構成され、クラシックな印象の造形スタイルとなっています。そして、その石を留めるベゼル(覆輪)には、細い2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施され、その外側には特徴的なジグザグのシルバーワークが配されることでターコイズの淵に影と奥行きを生み出しています。このようなディテールは『Crimped Wire』クリンプトワイヤー(波型をつけたワイヤー)とも呼ばれ、その発祥は不明となっていますが、1930年代~1940年代からみられる造形スタイルの一つで、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)も好んだディテールの一つです。
全て丁寧なハンドメイドによって形作られており、本作を構成するディテールに派手な印象はありませんが、全て細かくも精巧であり、作者の非常に卓越した技術を感じさせます。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在しますが、中でもこちらのようにマルチカラーで構成されたものはレインボーカラーと呼ばれ、質の高い意志とされています。 またこれらの石は、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。

こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナやニューメキシコ産らしい強く深いブラックと発色の美しいオレンジで構成され、マーブルや森の景色の様な表情を持ち抽象画を思わせる模様が形成されています。こちらの様に強い色のコントラストを持つ石は比較的珍しく、レインボーカラーと呼ばれる複数の色を見せる石と共に上質なペトリファイドウッドとされています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらあまり紹介されておらず、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられる為、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドをメインに構成した作品であり、とてもシックで神秘的な美しさを持つペトリファイドウッドと、オーセンティックなシルバーワークによって存在感のあるピースに仕上げられています。しかしながら有機物を起源とするナチュラルな石の表情やビンテージインディアンジュエリーの素朴な質感は、季節やシーンを問わず多くのスタイルに馴染みの良いリングであり、モードなスタイルにもフィットする作品です。
また、女性に向いたサイズのリングとなりますが、男性のピンキーリングにも適したボリューム感を持ったリングとなっています。

古いインディアンジュエリーの魅力を感じさせるクラシックな造形/デザインながら、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるアイテムであり、不思議な魅力を宿すビンテージジュエリーです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは大変良好で、シルバーは黒っぽくなっていますが使用感は少なく、良いコンディションを保っています。
ペトリファイドウッドには僅かな凹凸が確認できますが、それらはカットされた時からの天然石由来の特徴であり、ダメージではありません。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、繊細で手の込んだシルバーワークをベースに、夕日の様なオレンジと強い黒を基調としたオーバルカットの【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされたアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代後半~1950年代頃に制作されたピースと思われ、シャンクはサイドからフロントに向かって3本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるナバホの伝統的なスタイルに造形されています。そして、フェイスはオーバルカットの美しいペトリファイドウッドがメインに構成され、クラシックな印象の造形スタイルとなっています。そして、その石を留めるベゼル(覆輪)には、細い2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施され、その外側には特徴的なジグザグのシルバーワークが配されることでターコイズの淵に影と奥行きを生み出しています。このようなディテールは『Crimped Wire』クリンプトワイヤー(波型をつけたワイヤー)とも呼ばれ、その発祥は不明となっていますが、1930年代~1940年代からみられる造形スタイルの一つで、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)も好んだディテールの一つです。
全て丁寧なハンドメイドによって形作られており、本作を構成するディテールに派手な印象はありませんが、全て細かくも精巧であり、作者の非常に卓越した技術を感じさせます。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在しますが、中でもこちらのようにマルチカラーで構成されたものはレインボーカラーと呼ばれ、質の高い意志とされています。 またこれらの石は、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。

こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナやニューメキシコ産らしい強く深いブラックと発色の美しいオレンジで構成され、マーブルや森の景色の様な表情を持ち抽象画を思わせる模様が形成されています。こちらの様に強い色のコントラストを持つ石は比較的珍しく、レインボーカラーと呼ばれる複数の色を見せる石と共に上質なペトリファイドウッドとされています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらあまり紹介されておらず、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられる為、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドをメインに構成した作品であり、とてもシックで神秘的な美しさを持つペトリファイドウッドと、オーセンティックなシルバーワークによって存在感のあるピースに仕上げられています。しかしながら有機物を起源とするナチュラルな石の表情やビンテージインディアンジュエリーの素朴な質感は、季節やシーンを問わず多くのスタイルに馴染みの良いリングであり、モードなスタイルにもフィットする作品です。
また、女性に向いたサイズのリングとなりますが、男性のピンキーリングにも適したボリューム感を持ったリングとなっています。

古いインディアンジュエリーの魅力を感じさせるクラシックな造形/デザインながら、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるアイテムであり、不思議な魅力を宿すビンテージジュエリーです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは大変良好で、シルバーは黒っぽくなっていますが使用感は少なく、良いコンディションを保っています。
ペトリファイドウッドには僅かな凹凸が確認できますが、それらはカットされた時からの天然石由来の特徴であり、ダメージではありません。
Size

日本規格 約 11~11.5号  円周 約 51.7㎜    us 6
正面幅 約 28.1㎜

Material

Silver, Petrifiedwood