ナバホの作品で、素晴らしいブルーダイヤモンドターコイズがセットされたビンテージクロスフォブネックレスです。
1950年代~1970年頭頃までに作られたと思われるピース。
少し大き目のトップは4つの石でバランスの綺麗なクロスが構成され、センターにシルバーボールが施されています。伝統的な技法を使ったオーセンティックな作品ですが、大変美しいターコイズが印象的なピースです。
Blue Diamond Turquoise は・・・
ネバダ州オースティンの南にあり、1950年代に採掘され始め、1980年頃にはに閉山された知名度は高いですが産出量はとても少ない石です。
“hat mine” つまり帽子に収まる量の産出、と言われるコレクタブルな石です。
硬度が高く、緑味のない薄い青色から濃い青色の塊状の原石が産出し、鮮やかなブルーにインクを落としたようなマーブル柄の模様が特徴で、美しい青にくっきりとした黒が美しい石です。
こちらはそんなブルーダイヤモンド独特のスモーキーでマーブル状のウェブが印象的で、強く濃い青に黒いマトリックスが美しいハイグレードな石がセットされています。
コンディションはクロス下部の石にクラックが見られますが、外れるようなことはありません。上部の石は少し落ちているように見えますが、内側のコルクの問題ではなくもともとの石の厚みが薄いのか、ガタツキ等はありません。
その他、使用感のない良好なコンディションです。