ITEM CODE:
JRO014413

Vtg Double Half-Round Wires Cuff w/Gem Turquoise c.1955~

Vtg Double Half-Round Wires Cuff w/Gem Turquoise c.1955~
88,000 円(税込)
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Vtg Double Half-Round Wires Cuff w/Gem Turquoise  c.1955~
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【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのビンテージジュエリー、大変クリーンでシンプルながら丁寧な仕事によって仕上げられた美しいシルバーワークをベースに、質が高くハイドームカットのジェムクオリティーターコイズがマウントされたアンティーク/ビンテージバングルです。

1950年代後半~1970年代初頭頃に作られた作品で、インゴットシルバー(銀塊)からローラーで伸ばすことで成形された重厚なハーフラウンドワイヤー2本を重ねることでバンドに構成したシンプルな作品。スプリットシャンクの様にセンターが広くなるようにワイヤーの間を開き、その上下のハーフラウンドワイヤーに挟まれるように美しいラウンドシェイプのターコイズがセットされています。また、その石の両サイドには大きなシルバーボールがサイズを変えて2つずつ配されており、連続したつながりのある造形となっています。
さらに、バンドを構成している2本のハーフラウンドワイヤーには、ファイルワークという鑢で削る原始的な技術とスタンプワークを巧みに組み合わせることで、上下対称にライン模様が刻まれており、シンプルながら力強く、エッジ―で洗練された印象が与えられています。

セットされたターコイズは、とても澄んだ優しい色相の水色をベースに、独特の透明感と複雑で奥行きのあるグラデーションを見せるジェムクオリティ/宝石としての価値を持った石です。高さのあるドームシェイプのカットも特徴的で、強いマトリックスではありませんが、スパイダーウェブが見られます。その色相やマトリックスの特徴からは【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズや【Calico Lake Turquoise】キャリコレイクターコイズ、【Burnham/Godber Turquoise】バーナム/ガドバーターコイズ等が想起されますが、明確に鉱山を特定することは出来ません。
非常に高い硬度を感じさせる艶があり、濃いブルーではありませんが煌めきと奥行のある質の高い無添加ナチュラルターコイズです。

また、センター部分の内側には、「ME」の文字がスクラッチで刻まれていますが、残念ながら本作にはホールマーク(作者のサイン)等がなく、作者やその正確な背景を確認することが出来ません。しかしながら、その造形/デザインやディテール、セットされた石等からは、ビンテージインディアンジュエリーの歴史を紐解く上でとても重要であり、大きな影響力を持ったショップ【Seligman's】セリグマンズで制作された作品、同店にも所属していたコチティの大巨匠【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)、【Santa Clara Pueblo】サンタクララプエブロの偉大な作家【Manuel Naranjo】マヌエル・ナランホ(1909?-2004)の作品等が想起されます。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


こちらの作品も市販材料のワイヤー(コマーシャルワイヤー)ではなく、インゴットシルバー(銀塊)からハーフラウンドワイヤーを成形していることで、硬くなめらかな質感と素晴らしい装着感を体感できるブレスレット/バングルです。
また、シンプルでクリーンなデザイン/造形の中に作者の素晴らしいセンスとインディアンジュエリーにおける伝統の双方を感じさせ、シックで落ち着いた印象とビンテージインディアンジュエリー独特のワイルドな表情を兼ねそろえています。

素晴らしいターコイズを生かしたシンプルで洗練された造形デザインやバランスの良いボリューム感は、あらゆるスタイルに自然に馴染みます。さらに、腕に対する心地よい重量感もありクラシックな印象を持ったデザインは、少しフォーマルなシーンでも品格を損なわず多くのシーンにフィットさせる事が出来ます。

素晴らしいターコイズの質を含め大変貴重な作品の一つでありトレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーには僅かなクスミや細かなキズはありますが、ターコイズを含め良好な状態で、母石/マトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ凹凸です。現在も美しい艶と透明感を保っています。
【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのビンテージジュエリー、大変クリーンでシンプルながら丁寧な仕事によって仕上げられた美しいシルバーワークをベースに、質が高くハイドームカットのジェムクオリティーターコイズがマウントされたアンティーク/ビンテージバングルです。

1950年代後半~1970年代初頭頃に作られた作品で、インゴットシルバー(銀塊)からローラーで伸ばすことで成形された重厚なハーフラウンドワイヤー2本を重ねることでバンドに構成したシンプルな作品。スプリットシャンクの様にセンターが広くなるようにワイヤーの間を開き、その上下のハーフラウンドワイヤーに挟まれるように美しいラウンドシェイプのターコイズがセットされています。また、その石の両サイドには大きなシルバーボールがサイズを変えて2つずつ配されており、連続したつながりのある造形となっています。
さらに、バンドを構成している2本のハーフラウンドワイヤーには、ファイルワークという鑢で削る原始的な技術とスタンプワークを巧みに組み合わせることで、上下対称にライン模様が刻まれており、シンプルながら力強く、エッジ―で洗練された印象が与えられています。

セットされたターコイズは、とても澄んだ優しい色相の水色をベースに、独特の透明感と複雑で奥行きのあるグラデーションを見せるジェムクオリティ/宝石としての価値を持った石です。高さのあるドームシェイプのカットも特徴的で、強いマトリックスではありませんが、スパイダーウェブが見られます。その色相やマトリックスの特徴からは【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズや【Calico Lake Turquoise】キャリコレイクターコイズ、【Burnham/Godber Turquoise】バーナム/ガドバーターコイズ等が想起されますが、明確に鉱山を特定することは出来ません。
非常に高い硬度を感じさせる艶があり、濃いブルーではありませんが煌めきと奥行のある質の高い無添加ナチュラルターコイズです。

また、センター部分の内側には、「ME」の文字がスクラッチで刻まれていますが、残念ながら本作にはホールマーク(作者のサイン)等がなく、作者やその正確な背景を確認することが出来ません。しかしながら、その造形/デザインやディテール、セットされた石等からは、ビンテージインディアンジュエリーの歴史を紐解く上でとても重要であり、大きな影響力を持ったショップ【Seligman's】セリグマンズで制作された作品、同店にも所属していたコチティの大巨匠【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)、【Santa Clara Pueblo】サンタクララプエブロの偉大な作家【Manuel Naranjo】マヌエル・ナランホ(1909?-2004)の作品等が想起されます。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位などの素材とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


こちらの作品も市販材料のワイヤー(コマーシャルワイヤー)ではなく、インゴットシルバー(銀塊)からハーフラウンドワイヤーを成形していることで、硬くなめらかな質感と素晴らしい装着感を体感できるブレスレット/バングルです。
また、シンプルでクリーンなデザイン/造形の中に作者の素晴らしいセンスとインディアンジュエリーにおける伝統の双方を感じさせ、シックで落ち着いた印象とビンテージインディアンジュエリー独特のワイルドな表情を兼ねそろえています。

素晴らしいターコイズを生かしたシンプルで洗練された造形デザインやバランスの良いボリューム感は、あらゆるスタイルに自然に馴染みます。さらに、腕に対する心地よい重量感もありクラシックな印象を持ったデザインは、少しフォーマルなシーンでも品格を損なわず多くのシーンにフィットさせる事が出来ます。

素晴らしいターコイズの質を含め大変貴重な作品の一つでありトレジャーハントプライスな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーには僅かなクスミや細かなキズはありますが、ターコイズを含め良好な状態で、母石/マトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ凹凸です。現在も美しい艶と透明感を保っています。
Size

メンズサイズ ML - XL 程度。

内径最大幅 約60.8㎜    正面幅(高さ) 約29.4㎜
内周 約142㎜    開口部 約27㎜
Inside Measurement 5 5/8inch   opening 1 1/16 inch 

ターコイズ 直径 約15.9㎜

※バングルはサイズ調整可能です。MLサイズ以上、XXLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver, Gem Quality Turquoise
        約59.5g