ITEM CODE:
JNO004475

【Tom Bahe】 Navajo Old Large Cross Pendant/Necklace c.1980

【Tom Bahe】 Navajo Old Large Cross Pendant/Necklace c.1980
77,000 円(税込)
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【Tom Bahe】 Navajo Old Large Cross Pendant/Necklace  c.1980
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【NAVAJO】ナバホの名工【Tom Bahe】トム・バヘィ/バヒィ(1924-2009) の作品で、卓越したオーバーレイ技術とライン模様を刻むことによって構成された作られた作品。洗練されたデザインに仕上げられ、大きく存在感のあるクロストップビンテージ/オールドネックレスです。

1970年代末頃~1980年代頃に作られた作品と思われ、重厚で美しい造形を持った本作のようなクロストップは、同作者の代表的なデザイン/造形の作品です。
丁寧なシルバーワークによって独特なアイアンクロスのシェイプが作り上げられ、オーバーレイ技法によりセンターに黒いラインが作られています。深く造形されたクロスラインによって深遠な黒が生み出されており、シルバーのみで構成されたクロスに強いコントラストが与えられているようです。さらに、全体にファイルワークと呼ばれる鑢で削る技術によってライン模様が刻まれており、エッジ―でインディアンジュエリーらしいデザインではないクロスに、ナバホジュエリー独特の味わいと奥行きのある表情が付加されています。また、立体的なシェイプはエッジに向かってナチュラルなアールに仕上げられており、そのさり気なくも手間の掛かったディテールにより、重厚で迫力のあるクロストップながら柔らかな印象と上質感が感じられる作品となっています。
また、Tom Baheによる同じシェイプを持ったクロス作品は、他にも発見されていますが、ライン模様等のディテールは全て異なったデザインとなっているようです。

こちらのようなクロスモチーフは、インディアンジュエリーのトラディショナルなスタイルの一つとして古くから作られているモチーフの一つです。 キリスト教の普及と同時に、インディアンジュエリー創生期からみられるもので、ズニの巨匠【Horace Iule】ホレス・イウレ(1899~1901?-1978)等のクロスモチーフで有名になった作家も存在しました。


※本作にはディアスキンレザーレースが付属となっています。一部の画像で組み合わせられているハンドメイドシルバーチェーンにつきましては、別に販売中となっております。
下記のリンクよりご確認頂けます。
ITEM CODE: JNO004565
Vintage Stamped Silver Long Cable Chain Necklace c.1960~



【Tom Bahe】トム・バヘィは、1924年にアリゾナ州東部の町パインスプリングスに生まれ、Fort Wingate Indian Schoolで彫金技術を学び、非常に長いシルバースミスとしてのキャリアをスタートさせました。
ナバホネーションの中で羊の牧畜をしながらシルバースミスとしての仕事をし、部族のセレモニー等、ナバホの伝統的な生活を重視していたそうです。作品の多くはアリゾナ州各地のフェニックスやスコッツデール、ツーソンのトレーダーの手に渡り、ギャラリーなどで販売されました。そのシルバースミスとしてのキャリアは60年にも達し、とても多くのバリエーションを持った作品を残していいます。初期には伝統的でオーセンティックなナバホジュエリーを制作していたようですが、当時の作品はホールマークが入らない為にそれらを確認することは困難となっています。キャリア中期の作品では、スコッツデールのギャラリーやサンダーバードショップの影響で人気が高まったシンプルでクリーン、モダンな印象を持った作品を多く制作、本作もその価値観・美意識の影響を感じさせる造形となっています。そしてキャリア晩年には、オーバーレイ技術とスタンプワークを組み合わせた描写的なアニマルモチーフの作品で有名となっています。
また、【Office of Navajo Economic Opportunity】(ONEO)や【Community Action Committee】(CAC)というナバホの経済や産業、そして文化の保護育成団体においても積極体に活動しました。2009年、生まれた土地にも近いアリゾナ州フォートディファレンスにて永眠されています。

ホールマーク(作者のサイン)は、こちらの作品にも刻印されている『TOM BAHE』の他に『T.BAHE』の刻印も見つかっており、本作のようにフルネームのものは、1978年から使い始めたとされています。


インディアンジュエリーの伝統的な製法を守り作り上げられていますが、そのオリジナリティと卓越したシルバーワーク、そして圧倒的な造形センスによって唯一無二のクロストップに仕上げられています。

また、大きく迫力のあるクロスの造形は、スタイリングの要となりえる存在感を持っていますが、モダンでシンプルなデザインによりとても洗練された印象に仕上げられている為、多くのスタイルにフィットするクロストップネックレスとなっています。
さらに、レザーレースは長さの調整幅が大きく、程よいサイズ感のクロストップはレザーレースの長さを変えることでその印象も大きく変化させることが可能で、性別やスタイルを問わずお使いいただけると思います。

高いオリジナリティと完成されたデザインを持ち、秀逸なシルバーワークによるハイエンドなピース。また、現在では販売されていることがほとんどないコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションはシルバーに多少のクスミや小キズ、制作上のムラは見られますが、特にダメージのないとても良好なコンディションです。
【NAVAJO】ナバホの名工【Tom Bahe】トム・バヘィ/バヒィ(1924-2009) の作品で、卓越したオーバーレイ技術とライン模様を刻むことによって構成された作られた作品。洗練されたデザインに仕上げられ、大きく存在感のあるクロストップビンテージ/オールドネックレスです。

1970年代末頃~1980年代頃に作られた作品と思われ、重厚で美しい造形を持った本作のようなクロストップは、同作者の代表的なデザイン/造形の作品です。
丁寧なシルバーワークによって独特なアイアンクロスのシェイプが作り上げられ、オーバーレイ技法によりセンターに黒いラインが作られています。深く造形されたクロスラインによって深遠な黒が生み出されており、シルバーのみで構成されたクロスに強いコントラストが与えられているようです。さらに、全体にファイルワークと呼ばれる鑢で削る技術によってライン模様が刻まれており、エッジ―でインディアンジュエリーらしいデザインではないクロスに、ナバホジュエリー独特の味わいと奥行きのある表情が付加されています。また、立体的なシェイプはエッジに向かってナチュラルなアールに仕上げられており、そのさり気なくも手間の掛かったディテールにより、重厚で迫力のあるクロストップながら柔らかな印象と上質感が感じられる作品となっています。
また、Tom Baheによる同じシェイプを持ったクロス作品は、他にも発見されていますが、ライン模様等のディテールは全て異なったデザインとなっているようです。

こちらのようなクロスモチーフは、インディアンジュエリーのトラディショナルなスタイルの一つとして古くから作られているモチーフの一つです。 キリスト教の普及と同時に、インディアンジュエリー創生期からみられるもので、ズニの巨匠【Horace Iule】ホレス・イウレ(1899~1901?-1978)等のクロスモチーフで有名になった作家も存在しました。


※本作にはディアスキンレザーレースが付属となっています。一部の画像で組み合わせられているハンドメイドシルバーチェーンにつきましては、別に販売中となっております。
下記のリンクよりご確認頂けます。
ITEM CODE: JNO004565
Vintage Stamped Silver Long Cable Chain Necklace c.1960~



【Tom Bahe】トム・バヘィは、1924年にアリゾナ州東部の町パインスプリングスに生まれ、Fort Wingate Indian Schoolで彫金技術を学び、非常に長いシルバースミスとしてのキャリアをスタートさせました。
ナバホネーションの中で羊の牧畜をしながらシルバースミスとしての仕事をし、部族のセレモニー等、ナバホの伝統的な生活を重視していたそうです。作品の多くはアリゾナ州各地のフェニックスやスコッツデール、ツーソンのトレーダーの手に渡り、ギャラリーなどで販売されました。そのシルバースミスとしてのキャリアは60年にも達し、とても多くのバリエーションを持った作品を残していいます。初期には伝統的でオーセンティックなナバホジュエリーを制作していたようですが、当時の作品はホールマークが入らない為にそれらを確認することは困難となっています。キャリア中期の作品では、スコッツデールのギャラリーやサンダーバードショップの影響で人気が高まったシンプルでクリーン、モダンな印象を持った作品を多く制作、本作もその価値観・美意識の影響を感じさせる造形となっています。そしてキャリア晩年には、オーバーレイ技術とスタンプワークを組み合わせた描写的なアニマルモチーフの作品で有名となっています。
また、【Office of Navajo Economic Opportunity】(ONEO)や【Community Action Committee】(CAC)というナバホの経済や産業、そして文化の保護育成団体においても積極体に活動しました。2009年、生まれた土地にも近いアリゾナ州フォートディファレンスにて永眠されています。

ホールマーク(作者のサイン)は、こちらの作品にも刻印されている『TOM BAHE』の他に『T.BAHE』の刻印も見つかっており、本作のようにフルネームのものは、1978年から使い始めたとされています。


インディアンジュエリーの伝統的な製法を守り作り上げられていますが、そのオリジナリティと卓越したシルバーワーク、そして圧倒的な造形センスによって唯一無二のクロストップに仕上げられています。

また、大きく迫力のあるクロスの造形は、スタイリングの要となりえる存在感を持っていますが、モダンでシンプルなデザインによりとても洗練された印象に仕上げられている為、多くのスタイルにフィットするクロストップネックレスとなっています。
さらに、レザーレースは長さの調整幅が大きく、程よいサイズ感のクロストップはレザーレースの長さを変えることでその印象も大きく変化させることが可能で、性別やスタイルを問わずお使いいただけると思います。

高いオリジナリティと完成されたデザインを持ち、秀逸なシルバーワークによるハイエンドなピース。また、現在では販売されていることがほとんどないコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションはシルバーに多少のクスミや小キズ、制作上のムラは見られますが、特にダメージのないとても良好なコンディションです。
Size

トップ 縦(丸環部分のみ含む) 約10.1㎝   横 約5.7㎝   レザーレースは最大で90.0㎝程度

Material

Silver, Leather Lace (Deer Skin)