ITEM CODE:
JPF004492

Antique 卍 Stamped Horse Shape Silver Pin Brooch c.1930~

Antique 卍 Stamped Horse Shape Silver Pin Brooch c.1930~
11,800 円(税込)
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Antique 卍 Stamped Horse Shape Silver Pin Brooch  c.1930~
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【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテム(土産物)の一つ。ホース/馬のシェイプに、【卍】Whirling Logやモーニングスター、クロスアロー等のスタンプワークの刻まれた小さいサイズのアンティーク/ビンテージピンブローチです。

1930年代製と思われ、ツーリストジュエリーやフレッド・ハービースタイルらしい馬/ホースモチーフのピース。比較的小さいサイズで可愛い印象を持った馬のシェイプに造形され、顔はスタンプワークで表現されています。さらに、中央にはモーニングスターを表す三角形に顔があしらわれたデザイン、その左右には卍とクロスアローが刻まれています。作られた年代やアイテムの特徴等からは、コインシルバー900製」と思われ、キャッチーで愛らしいデザインですがどこか重厚で渋い表情も感じさせるピースです。一部の工程には機械が用いられているため、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースであり、ある程度量産されたピースですが現在では現存数の少ない貴重な物となっています。

またこちらのようなアイテムは、コロラド州デンバーでツーリスト向けのジュエリーを最も古くから製造していたことで知られる【Harry Heye Tammen】H.H.タンメン社、そして同社から独立したニューヨークのメーカー【Arrow Novelty】アローノベルティ社、1923年に創業され多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストで制作されたものと推測されますが、ショップマークやホールマークは入らず詳細は不明となっています。


モチーフの【Horse】馬は旅を表し、人生や長い道のりを<導いてくれる物>を象徴します。

卍 【スワスティカ】 Whirling Log 【ワーリングログ】について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。

【Crossed Arrows】クロスアローは、 『フレンドシップ』『友情』を象徴しています。

【Morning Star】モーニングスター(中央に施されている三角形のスタンプ)は、導きや道標を表します。


【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、『割金』と呼ばれる残り7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。 (※現在のSterling Silverは、割金に銅のみを含んだシルバーを表しています。)
925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。
シルバーの色味や質感は、割金や製法に左右され、コインシルバー900とスターリングシルバー925の差異を見た目で判断するのは困難です。その差異は極僅かですが、コインシルバーは少し硬く、着用によってシルバー本来の肌が現れた時に、スターリングシルバーよりも深く沈んだ色味が感じられる事が多いと思います。


小さなサイズ感と渋いシルバーの表情は、ビンテージアイテムと大変相性の良いピース、ピンとしてとてもスタイリングしやすく多くのスタイルにフィットさせることが出来る汎用性を持っています。アウターのアクセントととして、ラペルや襟等にもフィットしますし、ハット等のワンポイントにも合わせやすいと思われます。

また、性別を問わずお使いいただけると思われ、キャッチーでリラックス感のあるモチーフは、メンズのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムです。
多くのスタイルにさり気なく奥行きをもたらすことが出来るビンテージジュエリーであり、トレジャーハントプライスなピースの一つです。

◆着用サンプル画像(5枚)はこちら◆


コンディションも良好です。全体に黒っぽくなっていますが、大変良い状態を保っています。
【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルや【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテム(土産物)の一つ。ホース/馬のシェイプに、【卍】Whirling Logやモーニングスター、クロスアロー等のスタンプワークの刻まれた小さいサイズのアンティーク/ビンテージピンブローチです。

1930年代製と思われ、ツーリストジュエリーやフレッド・ハービースタイルらしい馬/ホースモチーフのピース。比較的小さいサイズで可愛い印象を持った馬のシェイプに造形され、顔はスタンプワークで表現されています。さらに、中央にはモーニングスターを表す三角形に顔があしらわれたデザイン、その左右には卍とクロスアローが刻まれています。作られた年代やアイテムの特徴等からは、コインシルバー900製」と思われ、キャッチーで愛らしいデザインですがどこか重厚で渋い表情も感じさせるピースです。一部の工程には機械が用いられているため、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースであり、ある程度量産されたピースですが現在では現存数の少ない貴重な物となっています。

またこちらのようなアイテムは、コロラド州デンバーでツーリスト向けのジュエリーを最も古くから製造していたことで知られる【Harry Heye Tammen】H.H.タンメン社、そして同社から独立したニューヨークのメーカー【Arrow Novelty】アローノベルティ社、1923年に創業され多くのナバホやプエブロの職人が所属した有名工房【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストで制作されたものと推測されますが、ショップマークやホールマークは入らず詳細は不明となっています。


モチーフの【Horse】馬は旅を表し、人生や長い道のりを<導いてくれる物>を象徴します。

卍 【スワスティカ】 Whirling Log 【ワーリングログ】について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。

【Crossed Arrows】クロスアローは、 『フレンドシップ』『友情』を象徴しています。

【Morning Star】モーニングスター(中央に施されている三角形のスタンプ)は、導きや道標を表します。


【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、『割金』と呼ばれる残り7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。 (※現在のSterling Silverは、割金に銅のみを含んだシルバーを表しています。)
925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。
シルバーの色味や質感は、割金や製法に左右され、コインシルバー900とスターリングシルバー925の差異を見た目で判断するのは困難です。その差異は極僅かですが、コインシルバーは少し硬く、着用によってシルバー本来の肌が現れた時に、スターリングシルバーよりも深く沈んだ色味が感じられる事が多いと思います。


小さなサイズ感と渋いシルバーの表情は、ビンテージアイテムと大変相性の良いピース、ピンとしてとてもスタイリングしやすく多くのスタイルにフィットさせることが出来る汎用性を持っています。アウターのアクセントととして、ラペルや襟等にもフィットしますし、ハット等のワンポイントにも合わせやすいと思われます。

また、性別を問わずお使いいただけると思われ、キャッチーでリラックス感のあるモチーフは、メンズのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムです。
多くのスタイルにさり気なく奥行きをもたらすことが出来るビンテージジュエリーであり、トレジャーハントプライスなピースの一つです。

◆着用サンプル画像(5枚)はこちら◆


コンディションも良好です。全体に黒っぽくなっていますが、大変良い状態を保っています。
Size

縦 約2.2㎝   横 約4.35㎝ 

Material

Silver