ITEM CODE:
JNF003771

Antique 卍 Stamped Thunderbird Tag Pendant Necklace c.1920~

Antique 卍 Stamped Thunderbird Tag Pendant Necklace c.1920~
33,900HOLD 円(税込)
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Antique 卍 Stamped Thunderbird Tag Pendant Necklace  c.1920~
  • Antique 卍 Stamped Thunderbird Tag Pendant Necklace  c.1920~
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  • Antique 卍 Stamped Thunderbird Tag Pendant Necklace  c.1920~
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたタグをベースに、【逆卍】Whirling Logやアロー等のスタンプワークが刻まれたサンダーバードのアップリケ/パッチワークが施されたアンティーク/ビンテージネックレスです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品の一つと思われますが、そんなスーベニアアイテムの中でも初期のピースと思われ、全ての工程がハンドメイドで仕上げられています。その為、生産に機械化や分業化が導入されたスーベニアジュエリーとは一線を画し、量産化を進めたメーカー/マニュファクチャーがデザインソースとした『オリジナル』作品の一つです。

こちらの作品は1920年代~1930年代製と思われ、このようなシルバープレートタイプのタグは、当時のサウスウエスト観光で荷物タグとして使われていたもので、現在はアクセサリーのパーツとして広く用いられています。ハンドカッティングで切り出されたタグは、ツーリストジュエリーとしては比較的重厚な地金をベースにしており、アップリケやスタンプワーク等、伝統的な技術によって構成されたトップとなっています。アップリケされたサンダーバードの中央にはシェルコンチョのリポウズ/バンプアウト(立体的な打ち出し加工)が施されることで立体的な動きが付加され、さらにアロー等のスタンプと共に細部を表現する武骨で力強いスタンプワークが全体に施されることで、奥行きと迫力のある表情が生み出されているようです。
レザーレースは当店で新しく用意したディアスキン/鹿革(レザーレース付属)、 長さは自由に変更可能で、最大で90㎝程度のレザーレースにより他のネックレスとのレイヤードにも向いた作品と思われます。

またこちらのようなアイテムは、1920年にコロラド州ガーデンオブザゴッズで始めた観光客向けのインディアンアートショップ【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッズトレーディングポストや、1915年に、もとは法律家だった【Julius Gans】ユリウス・ガンズによってニューメキシコ州サンタフェで創業し、その後当地でも最大級の店に成長した【Ganscraft】=【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】ガンズクラフト社、その他の古くからの伝統を重視する各地のトレーディングポスト等で制作されていましたが、こちらにはショップマークやホールマークは入らず詳細は不明となっています。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。ジュエリーでは、『限界の無い幸福』を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。

卍 【スワスティカ】 Whirling Log 【ワーリングログ】について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。

【Arrow】アローは、インディアンジュエリーにおける最古のモチーフの一つで、『お守り』の意味合いを持っています。


またこちらのピースは、プリミティブな技術やクラシックなシェイプ、全体に隙間なく施されたスタンプによってアンティークインディアンジュエリーらしい重厚な表情を持ち、ツーリストジュエリーらしいアイコニックでキャッチーなモチーフによって独特の可愛さも併せ持った作品です。
そして『ドックタグ』のようなワイルドな存在感、さらにターコイズがセットされていないソリッドなシルバーにより、多くスタイリングにも良く馴染む汎用性の高いアイテムです。さらにアイコニックなサンダーバードの印象は、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムであり、さり気なくスタイルに奥行きをもたらすことが出来るビンテージネックレスです。

こちらのような荷物用のアンティークタグは、ツーリストアイテム/フレッド・ハービースタイルジュエリーとして広く流通し、現在でも比較的多く見つかりますが、こちらのようにすべてハンドメイドされた作品は非常に少ない為、見つけるのが大変困難なピースであり、とてもコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。シルバーにはクスミ等が見られ、ハンドメイド特有の制作上のムラはありますが、使用感による摩耗等はほとんど感じられずダメージも見られません。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたタグをベースに、【逆卍】Whirling Logやアロー等のスタンプワークが刻まれたサンダーバードのアップリケ/パッチワークが施されたアンティーク/ビンテージネックレスです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品の一つと思われますが、そんなスーベニアアイテムの中でも初期のピースと思われ、全ての工程がハンドメイドで仕上げられています。その為、生産に機械化や分業化が導入されたスーベニアジュエリーとは一線を画し、量産化を進めたメーカー/マニュファクチャーがデザインソースとした『オリジナル』作品の一つです。

こちらの作品は1920年代~1930年代製と思われ、このようなシルバープレートタイプのタグは、当時のサウスウエスト観光で荷物タグとして使われていたもので、現在はアクセサリーのパーツとして広く用いられています。ハンドカッティングで切り出されたタグは、ツーリストジュエリーとしては比較的重厚な地金をベースにしており、アップリケやスタンプワーク等、伝統的な技術によって構成されたトップとなっています。アップリケされたサンダーバードの中央にはシェルコンチョのリポウズ/バンプアウト(立体的な打ち出し加工)が施されることで立体的な動きが付加され、さらにアロー等のスタンプと共に細部を表現する武骨で力強いスタンプワークが全体に施されることで、奥行きと迫力のある表情が生み出されているようです。
レザーレースは当店で新しく用意したディアスキン/鹿革(レザーレース付属)、 長さは自由に変更可能で、最大で90㎝程度のレザーレースにより他のネックレスとのレイヤードにも向いた作品と思われます。

またこちらのようなアイテムは、1920年にコロラド州ガーデンオブザゴッズで始めた観光客向けのインディアンアートショップ【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッズトレーディングポストや、1915年に、もとは法律家だった【Julius Gans】ユリウス・ガンズによってニューメキシコ州サンタフェで創業し、その後当地でも最大級の店に成長した【Ganscraft】=【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】ガンズクラフト社、その他の古くからの伝統を重視する各地のトレーディングポスト等で制作されていましたが、こちらにはショップマークやホールマークは入らず詳細は不明となっています。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。ジュエリーでは、『限界の無い幸福』を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。

卍 【スワスティカ】 Whirling Log 【ワーリングログ】について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。

【Arrow】アローは、インディアンジュエリーにおける最古のモチーフの一つで、『お守り』の意味合いを持っています。


またこちらのピースは、プリミティブな技術やクラシックなシェイプ、全体に隙間なく施されたスタンプによってアンティークインディアンジュエリーらしい重厚な表情を持ち、ツーリストジュエリーらしいアイコニックでキャッチーなモチーフによって独特の可愛さも併せ持った作品です。
そして『ドックタグ』のようなワイルドな存在感、さらにターコイズがセットされていないソリッドなシルバーにより、多くスタイリングにも良く馴染む汎用性の高いアイテムです。さらにアイコニックなサンダーバードの印象は、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムであり、さり気なくスタイルに奥行きをもたらすことが出来るビンテージネックレスです。

こちらのような荷物用のアンティークタグは、ツーリストアイテム/フレッド・ハービースタイルジュエリーとして広く流通し、現在でも比較的多く見つかりますが、こちらのようにすべてハンドメイドされた作品は非常に少ない為、見つけるのが大変困難なピースであり、とてもコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。シルバーにはクスミ等が見られ、ハンドメイド特有の制作上のムラはありますが、使用感による摩耗等はほとんど感じられずダメージも見られません。
Size

縦(バチカンを含む) 約3.75㎝   横 約2.1㎝   
レザーレースは最大で90.0㎝程度

Material

Silver, Leather Lace (Deer Skin)