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JRO003614

Atq Navajo Split Shank Men's Ring w/Sq. PetrifiedWood c.1940

Atq Navajo Split Shank Men's Ring w/Sq. PetrifiedWood c.1940
48,600 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、重厚で質の高いシルバーワークをベースに、ブラック~ダークグレーを基調としたシックで落ち着いた印象のスクエアカット【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)がセットされたメンズサイズのアンティーク/ビンテージリングです。

ナバホの伝統的なスタイルに仕上げられた作品で、1940年代前後に作られた作品と思われます。おそらくインゴットシルバー(銀塊)より成形された重厚なシャンク(地金)は、美しいシルバーワークによって4本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるトラディショナルなスタイルに造形されています。そして、フェイスにセットされたペトリファイドウッドのベゼルとシャンクとの間にはシルバーボールが施されています。また、さり気なくシャンクのサイドにはスタンプワークによる模様が刻まれており、両サイドには、摩耗によって不明瞭になっていますが、サンダーバードのスタンプが刻まれているようです。
また、経年と使用感を感じさせる状態ですが、重厚なシルバー/地金を用いて丁寧なハンマーワークで成形された堅牢なシルバーワークにより、大変しっかりとした完成度に仕上げられた作品のため、現在のような状態でも着用に問題のあるダメージは無く、風格と素晴らしい魅力を備えたリングとなっています。

サンダーバードのスタンプからは、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作された【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれるスーベニアアイテム(土産物)とも考えられますが、1930年代後半以降のツーリストジュエリーではほとんど見られない重厚なシルバーワークの作品であり、もちろん全てハンドメイドによって作り上げられたピースです。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。 ジュエリーでは、限界の無い幸福を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、ブラウンをベースにオレンジやグレーのものが多く見られますが、レインボーカラーと呼ばれるマルチカラーのものや、こちらの様に強いブラックやパープル、クウォーツ(水晶)で構成されたものも見られます。 また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナやニューメキシコ産らしい強く深いブラックやダークグレーで構成され、一部にオレンジ等が入ります。また、グレーの部分はクウォーツ(水晶)を含み強い透明感を持っています。
ターコイズの様な派手さはありませんが、近くで見ると抽象画の様にも見える、有機物であったことを感じさせる模様が形成されています。こちらの様にブラックをベースにした石はブラウンベースに比べると珍しく、シックで神秘的な美しさを持っています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドをメインとしながらも際立ったシルバーワークと男性の手にも映えるボリューム感を持つ作品。ブラックベースの石はとてもシックで渋く落ち着いた印象を持ち、色味の中に木を構成していた組織による不思議な表情が現れています。それらの独特な雰囲気は強い存在感ではありませんが季節やシーンを問わず、モードなスタイルにもフィットする作品です。

そして、それら質の高いシルバーワークやスクエアカットの石、ナバホの伝統的でオーセンティックな造形/デザインは、クラシックでありアンティークインディアンジュエリー特有の魅力も兼ねそろえたリングです。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは、経年・着用によって全体に摩耗が見られ、ベゼルのエッジや綱決めには僅かなスキマもある為に良い状態とは言えませんが、目立ったダメージは無くご着用に不安のない状態です。
ペトリファイドウッドも長い年月を経ていながら、艶もありクラック等は見られません。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、重厚で質の高いシルバーワークをベースに、ブラック~ダークグレーを基調としたシックで落ち着いた印象のスクエアカット【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)がセットされたメンズサイズのアンティーク/ビンテージリングです。

ナバホの伝統的なスタイルに仕上げられた作品で、1940年代前後に作られた作品と思われます。おそらくインゴットシルバー(銀塊)より成形された重厚なシャンク(地金)は、美しいシルバーワークによって4本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるトラディショナルなスタイルに造形されています。そして、フェイスにセットされたペトリファイドウッドのベゼルとシャンクとの間にはシルバーボールが施されています。また、さり気なくシャンクのサイドにはスタンプワークによる模様が刻まれており、両サイドには、摩耗によって不明瞭になっていますが、サンダーバードのスタンプが刻まれているようです。
また、経年と使用感を感じさせる状態ですが、重厚なシルバー/地金を用いて丁寧なハンマーワークで成形された堅牢なシルバーワークにより、大変しっかりとした完成度に仕上げられた作品のため、現在のような状態でも着用に問題のあるダメージは無く、風格と素晴らしい魅力を備えたリングとなっています。

サンダーバードのスタンプからは、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作された【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれるスーベニアアイテム(土産物)とも考えられますが、1930年代後半以降のツーリストジュエリーではほとんど見られない重厚なシルバーワークの作品であり、もちろん全てハンドメイドによって作り上げられたピースです。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。 ジュエリーでは、限界の無い幸福を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、ブラウンをベースにオレンジやグレーのものが多く見られますが、レインボーカラーと呼ばれるマルチカラーのものや、こちらの様に強いブラックやパープル、クウォーツ(水晶)で構成されたものも見られます。 また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナやニューメキシコ産らしい強く深いブラックやダークグレーで構成され、一部にオレンジ等が入ります。また、グレーの部分はクウォーツ(水晶)を含み強い透明感を持っています。
ターコイズの様な派手さはありませんが、近くで見ると抽象画の様にも見える、有機物であったことを感じさせる模様が形成されています。こちらの様にブラックをベースにした石はブラウンベースに比べると珍しく、シックで神秘的な美しさを持っています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドをメインとしながらも際立ったシルバーワークと男性の手にも映えるボリューム感を持つ作品。ブラックベースの石はとてもシックで渋く落ち着いた印象を持ち、色味の中に木を構成していた組織による不思議な表情が現れています。それらの独特な雰囲気は強い存在感ではありませんが季節やシーンを問わず、モードなスタイルにもフィットする作品です。

そして、それら質の高いシルバーワークやスクエアカットの石、ナバホの伝統的でオーセンティックな造形/デザインは、クラシックでありアンティークインディアンジュエリー特有の魅力も兼ねそろえたリングです。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは、経年・着用によって全体に摩耗が見られ、ベゼルのエッジや綱決めには僅かなスキマもある為に良い状態とは言えませんが、目立ったダメージは無くご着用に不安のない状態です。
ペトリファイドウッドも長い年月を経ていながら、艶もありクラック等は見られません。
Size

日本規格 約23.5~25号  円周 約 65.9㎜    us 11.5~12
正面幅 約 19.7㎜
石サイズは 18.3㎜×13.9㎜ 程度

Material

Silver, Petrifiedwood