HOME > 商品詳細ページ

  • NEW
ITEM CODE:
JRF003668

Atq Snake Applique & 卍 Stamped Silver CigarBand Ring c.1925~

【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロの職人による【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーとも呼ばれる、20世紀前半頃のサウスウエスト観光産業の隆盛に伴って観光客向けに制作されたスーベニアアイテムの一つ。スネークのアップリケ/パッチワークと卍やアローのスタンプワークが施された貴重なアンティークシガーバンドリングです。

1920年代後半~1930年代当時に作られた作品で、ツーリストジュエリーとして作られたピースながら全てハンドメイドで形作られています。
センターが広く内側が細いシャンクの造形は、『シガーバンド』(葉巻に巻かれている帯のこと。現在は、ブランドが確認できるデザインが描かれているが、もともとは手袋や手に葉巻によるシミが付くことを防ぐ為に考案された帯)と呼ばれるクラシックなシェイプに成形されています。そして、フェイスにはラトルスネーク(ガラガラ蛇)の頭部と特徴的な尻尾がアップリケ/パッチワークされ、アロー等のスタンプワークが施されています。さらに、サイドには卍のスタンプも刻まれており、その希少性を高めています。
また現在、こちらの様なツーリストジュエリー初期の作品は、リプロダクト(復刻品)も多く作られており、ホールマークなどが無く識別が難しいしものも流通しているようですが、こちらは貴重なオリジナルアンティークピースです。


【Rattlesnake】ガラガラヘビ/スネークは、インディアンにとって神聖な存在として、特にプエブロインディアンの間で古くからジュエリーやポッテリー等、色々な作品に用いられました。
当店のロゴにも登場するモチーフであり、脱皮して成長していく姿から、<挑戦><革命><知恵> 等を象徴するシンボルとされています。


卍 【スワスティカ】 Whirling Log 【ワーリングログ】について・・・
 4つの【L】 『LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT』 からなる幸福のシンボル卍(Swastikaスワスティカ)はラッキーシンボルとして当時よく使われていたモチーフです。
しかしながら、1933年のナチスドイツ出現、1939年にWW2開戦によりアメリカにおいては敵国ドイツのハーケンクロイツと同一記号は不吉だとして使われなくなってしまいました。当時の新聞記事にも残っていますが、インディアンたちにも卍が入った作品の廃棄が求められ、政府機関によって回収されたりしたようです。 その後、大戦中にも多くが廃棄されてしまった歴史があり、現存しているものは大変貴重となりました。
こちらはそのような受難を乗り越えて現存しているものです。


【Arrow/Arrowhead】アロー/アローヘッドは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。


サイズも約22号程度と珍しいメンズサイズのピースであり、センターが広くサイドから後ろ側にかけて細くなったシガーバンドタイプのシェイプは、男性の手にも馴染みやすく、ビンテージインディアンジュエリーの素朴でプリミティブな魅力のあるリングです。また、クラシックなシェイプと石が付かないデザインは仰々しい印象が無く、ナチュラルに多くのスタイルに溶け込みます。
ツーリストジュエリーの中でも非常に完成度の高いデザイン/造形を持った秀作であり、現在でも新鮮な印象と長くご愛用いただける普遍的な造形美を持ったリングです。

さらに、比較的希少な蛇/スネークモチーフのピースであり、ハンドメイドの武骨な味わいやナチュラルな質感と共に、遊び心を感じるアイコニックなモチーフやキャッチーなデザインは、男性向けのアクセサリーにはとても重要な要素である『ギャップ』も与えてくれます。
また、ツーリストジュエリー/フレッド・ハービースタイル初期作品であり、その史料価値も評価できる作品です。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは、経年を感じさせる使用感や全体に多少の摩耗が見られ、ハンドメイド特有の制作上のムラなどはありますが、目立ったダメージは無く良好なコンディションです。
シャンクの内側つなぎ目部分にはロウ付けの跡が確認でき、制作上の物か後からサイズ直しを施したものか正確には不明ですが、おそらく直した跡と推測されます。強度などには問題ありません。
PRICE:
44,800HOLD 円(税込)
SIZE:
日本規格 約 21.5~22号   円周 約 62.7㎜   us 10.5
正面幅 約 20.0㎜
MATERIAL:
Silver (probably Coin Silver 900)
SOLD OUT
HOMEへ
このページのTOPへ