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JBO002714

【Mark Chee】Navajo Heavy TriangleWire Cuff Bracelet c.1950~ 1

【Mark Chee】Navajo Heavy TriangleWire Cuff Bracelet c.1950~ 1
0 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チー(1914-1981)の作品で、大変重厚なトライアングル ワイヤー(竜骨型)をベースに、同作者らしいファイルワークとスタンプワークで構成された素晴らしい迫力を持つアンティーク/ビンテージバングルです。

※こちらは、画像にある『JBO002715』と同じ作者による同デザイン/造形のピースであり、同じコレクションから発見されたアンティークジュエリーです。販売は2作品セットではなく、それぞれ単体での販売になっております。

1950年代後半~70年代初頭頃までに作られた作品と思われ、マーク・チーが好んだ造形の一つであり、稀に見かけることができるトライアングルワイヤーをベースにしたピースですが、エッジに刻まれたスタンプワーク等、独特なディテールを備えており、偉大な作者による希少性だけでなくクオリティーだけでもミュージアムに収蔵されていて不思議のないピースです。

重厚なトライアングルワイヤーの全体に武骨ながら緻密なスタンプワークとファイルワークが施されており、特にエッジに刻まれたスタンプ(鏨)はライン模様を含んだスタンプをラインの方向に合わせ、連続して刻みことでシルバーの内側にライン模様を内包したような奥行きと立体感が生み出されています。現代でも【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏等がこちらのようなスタンプの技術を受け継いでいますが、腕の良い作者に共通したディテールだと思います。
フロントとサイドの3か所にはファイルワーク/エングレイビングという鑢で削る技術とスタンプを組み合わせることで、彫りの深いバーストデザインが造形されています。この様なシルバーワークはマーク・チーの作品では非常に良くみられるもので、同作者の特徴的なディテールと言えます。
これらのシンプルで力強いシルバーワークにより、ナバホらしい武骨な印象に仕上がった作品で、伝統的な造形を持ちながらも作者の技術や特徴的な造形を感じることができるバングルに仕上がっています。


【Mark Chee】マーク・チーは、1914年にアリゾナ州ルカチュカイで生まれ、やはりインディアンスクールの彫金クラスにおいて、シルバースミスとしての技術を学んだようです。 若いころは、【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】=【Ganscraft】ガンズクラフト社に在籍していたり、Frank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】で石のカッターとして所属していた記録が残っています。1930年代末頃には、San Juan Puebloの女性【Santana Montoya】と結婚し、そこで、キワ(サントドミンゴ)の巨匠【Julian Lovato】ジュリアン・ロバトに出会っています。1940年代の初めには第二次世界大戦のため従軍し、エアフォースに所属していました。そして、1946年になってニューメキシコ州サンタフェに戻り、シルバースミスの仕事を再開、Al Packard経営の【Chaparral Trading Post】に在籍していたようです。1950年代には、非常に熟練した技術を持つシルバースミスとして高く評価されるに至り、その技術はナバホのトラディッショナルスタイルだけにとどまらず、ターコイズインレイやシルバービーズを用いたジュエリー等、多岐にわたる技術を身に付けていました。1960年代~70年代にはアートショーにおけるアワード受賞リボンを多数獲得しています。
そして1981年、San Juan Puebloの居留地にて亡くなっています。

こちらの作品でも見られるサンダーバードに『CHEE』と書かれた特徴的なホールマークを使い、傑作とされる多くの作品は非常にヘビーで重厚な作品です。他に類を見ない厚いバンド(地金)にターコイズをセットしたピースや、やはりとても太いトライアングルワイヤーに挟み込むように美しいターコイズをセットしたバングル等が代表的です。
また、とても小さいサイズが多いことも特徴で、自身の娘や妻のサイズに合わせて制作していたためと言われており、こちらの様に男性に向いた大きいサイズの作品は大変希少となっています。


こちらのピースも重厚なシルバーをベースに、シンプルでクリーンな構成ながら、ビンテージインディアンジュエリー特有の男性的でワイルドな印象を持ったバングルです。また、現在においても新鮮な印象を与えるアンティークの雰囲気により、あらゆるスタイルによく馴染み長年にわたってご愛用いただけるピースです。

歴史的な資料価値も高く、マーク・チーの作品はコレクターの手を離れることが稀な貴重なバングルです。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションも良好です。多少の使用感とシルバーのクスミや摩耗が見られますが、ダメージなどなく良い状態を保っています。


こちらの価格につきましてはお問い合わせください。お手数ですが、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
【NAVAJO】ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チー(1914-1981)の作品で、大変重厚なトライアングル ワイヤー(竜骨型)をベースに、同作者らしいファイルワークとスタンプワークで構成された素晴らしい迫力を持つアンティーク/ビンテージバングルです。

※こちらは、画像にある『JBO002715』と同じ作者による同デザイン/造形のピースであり、同じコレクションから発見されたアンティークジュエリーです。販売は2作品セットではなく、それぞれ単体での販売になっております。

1950年代後半~70年代初頭頃までに作られた作品と思われ、マーク・チーが好んだ造形の一つであり、稀に見かけることができるトライアングルワイヤーをベースにしたピースですが、エッジに刻まれたスタンプワーク等、独特なディテールを備えており、偉大な作者による希少性だけでなくクオリティーだけでもミュージアムに収蔵されていて不思議のないピースです。

重厚なトライアングルワイヤーの全体に武骨ながら緻密なスタンプワークとファイルワークが施されており、特にエッジに刻まれたスタンプ(鏨)はライン模様を含んだスタンプをラインの方向に合わせ、連続して刻みことでシルバーの内側にライン模様を内包したような奥行きと立体感が生み出されています。現代でも【McKee Platero】マッキー・プラテロ氏等がこちらのようなスタンプの技術を受け継いでいますが、腕の良い作者に共通したディテールだと思います。
フロントとサイドの3か所にはファイルワーク/エングレイビングという鑢で削る技術とスタンプを組み合わせることで、彫りの深いバーストデザインが造形されています。この様なシルバーワークはマーク・チーの作品では非常に良くみられるもので、同作者の特徴的なディテールと言えます。
これらのシンプルで力強いシルバーワークにより、ナバホらしい武骨な印象に仕上がった作品で、伝統的な造形を持ちながらも作者の技術や特徴的な造形を感じることができるバングルに仕上がっています。


【Mark Chee】マーク・チーは、1914年にアリゾナ州ルカチュカイで生まれ、やはりインディアンスクールの彫金クラスにおいて、シルバースミスとしての技術を学んだようです。 若いころは、【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】=【Ganscraft】ガンズクラフト社に在籍していたり、Frank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】で石のカッターとして所属していた記録が残っています。1930年代末頃には、San Juan Puebloの女性【Santana Montoya】と結婚し、そこで、キワ(サントドミンゴ)の巨匠【Julian Lovato】ジュリアン・ロバトに出会っています。1940年代の初めには第二次世界大戦のため従軍し、エアフォースに所属していました。そして、1946年になってニューメキシコ州サンタフェに戻り、シルバースミスの仕事を再開、Al Packard経営の【Chaparral Trading Post】に在籍していたようです。1950年代には、非常に熟練した技術を持つシルバースミスとして高く評価されるに至り、その技術はナバホのトラディッショナルスタイルだけにとどまらず、ターコイズインレイやシルバービーズを用いたジュエリー等、多岐にわたる技術を身に付けていました。1960年代~70年代にはアートショーにおけるアワード受賞リボンを多数獲得しています。
そして1981年、San Juan Puebloの居留地にて亡くなっています。

こちらの作品でも見られるサンダーバードに『CHEE』と書かれた特徴的なホールマークを使い、傑作とされる多くの作品は非常にヘビーで重厚な作品です。他に類を見ない厚いバンド(地金)にターコイズをセットしたピースや、やはりとても太いトライアングルワイヤーに挟み込むように美しいターコイズをセットしたバングル等が代表的です。
また、とても小さいサイズが多いことも特徴で、自身の娘や妻のサイズに合わせて制作していたためと言われており、こちらの様に男性に向いた大きいサイズの作品は大変希少となっています。


こちらのピースも重厚なシルバーをベースに、シンプルでクリーンな構成ながら、ビンテージインディアンジュエリー特有の男性的でワイルドな印象を持ったバングルです。また、現在においても新鮮な印象を与えるアンティークの雰囲気により、あらゆるスタイルによく馴染み長年にわたってご愛用いただけるピースです。

歴史的な資料価値も高く、マーク・チーの作品はコレクターの手を離れることが稀な貴重なバングルです。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションも良好です。多少の使用感とシルバーのクスミや摩耗が見られますが、ダメージなどなく良い状態を保っています。


こちらの価格につきましてはお問い合わせください。お手数ですが、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
Size

メンズサイズ M - XL 程度。

内径最大幅 約59.4㎜    正面幅(高さ) 約9.2㎜
内周 約141㎜    開口部 約25㎜
Inside Measurement 5 9/16inch   opening 1inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。M以上、XLサイズ以下の男性、XLサイズ以上の女性方であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver
        約47.0g