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JBO032684

Antique Navajo Hallmarked Cuff w/Hi-Grade Lone Mt. TQ c1940~

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ask 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、1940年代頃の作品と思われ、内側にはアローヘッドの中に『JP』とデザインされたホールマーク(作者のサイン)が刻印されていますが、残念ながら作者は不明のアンティーク/ビンテージバングルです。
デザイン/造形は強く【Fred Peshlakai】 フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)を想起させるもので、セットされた石も同作者が原石を所有し作品に用いていたものと非常に近いクオリティーの素晴らしいローンマウンテンターコイズがセットされています。

※こちらは、画像にある『JRO012685』と同じ作者による同デザイン/造形のピースであり、元々セットで発見されたアンティークジュエリーですが、こちらにはホールマーク(作者のサイン)が刻印され、リング(JRO012685)にはホールマークが入りません。販売は2作品セットではなく、それぞれ単体での販売になっておりますのでご注意ください。


おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド/地金は3本にスプリットされており、センターに向かって幅とボリューム感を持たせたナバホのオールドスタイルを踏襲した造形スタイル。そこに3つの美しいターコイズがセットされ、とても凝ったシルバーワークによる装飾が施されています。センターのターコイズには、ワイヤーワークと共に、ハンマーによってフラットに叩きなめされたツイステッドワイヤーが配されており、左右のターコイズベゼルには、2本のワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施されています。それぞれにシルバーボールをフラットなシェイプにした26個もの小さなコンチョで囲まれ、ターコイズの両サイドにはリポウズによって立体的に成形された『イーグルフェザー』モチーフのアップリケ/パッチワークがセットされています。さらに、小さなシェルコンチョが配され、全体にスタンプワークが刻まれています。
両サイドのスプリット始点付近にはリペア跡が確認できます。しっかりとリペアされ綺麗に直っていますが、いつ頃リペアされたものかは不明で、スタンプの一部はリペア時に追加された可能性もあると思います。
大変手の込んだディテールにより高い完成度を持った作品であり、とても美しくハイグレードなターコイズを奥行きのあるシルバーワークによって際立たせているようです。

また、上記の様なデザインワークやディテールは、ナバホの伝統的な技術を踏襲したものではありますが、やはりFred Peshlakaiの影響を無視することは出来ないデザインワークと感じます。こちらと同じアローヘッドに『JP』のホールマークを持つ作品は過去に2点ほど発見していますが、どれもFred Peshlakaiの影響を感じさせる部分があり、Fred Peshlakaiが講師を務めた彫金クラスの教え子か、同氏が営んでいたショップで制作された作品とも推測されます。
ただし、シルバーワークに限定すると、他にも類似したスタイルや技術を持った作家は確認されています。1975年に行われたオークションで出品された【Charles Garrett Wallace】チャールズ・ガレット・ウォレス(1898-1993) の個人コレクションの中で紹介されている【Jerry Watson】ジェリー・ワトソンや、
ホピの巨匠である【Ralph Tawangyaouma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)の作品でも少し似たディテールの作品が見つかっています。

セットされたターコイズは、非常に美しくハイグレードにグレーディングできるオールドローンマウンテンターコイズがセットされています。全体に摩耗や小傷は見られますがクラック等のダメージは無く、現在も硬度を感じさせる艶と美しく濃いブルーを保っています。とても濃く透明感のある青にローンマウンテンらしいスパイダーウェブが入り、ワイルドな表情と宝石としての煌きを持った北米最高峰のターコイズの一つです。とても複雑な景色を見せ、独特の深いブルーを湛える無添加ナチュラルのターコイズです。
経年と使用による摩耗がありますので、再研磨/リポリッシュも検討できますが、今も宝石としてのグレードと変色/劣化のない美しい色を湛えています。


【Lone Mountain Turquoise】 ローンマウンテンターコイズは、ネバダ州のエスメラルダ郡にあり、北米4大ターコイズの一角です。長い歴史のある鉱山であり、1920年代後半から現在の『Lone Mountain』と言う名称になり、現在もわずかながら採掘されている鉱山です。
非常に硬度が高く、変色や劣化に強いターコイズとして知られ、採掘される原石はどんなに小さなものでもカットされ、そのほとんどがジュエリーに用いられました。 【Charles Loloma】チャールズ・ロロマや【Mark Chee】マーク・チー等も好んでジュエリーにしたターコイズです。
現在ではそのクオリティーと希少性からランダーブルーに次ぐ評価を受けており、こちらのようなサイズもある石はほとんど市場に出てきません。


アンティーク作品では非常に貴重なハイグレードターコイズがセットされた作品で、長い年月を経ていまだその輝きを失っていません。 そのようなターコイズにより、バングルとしてはワイドウィズというほどのボリューム感ではありませんが、スタイルの要となるような存在感が感じられます。

また、ナバホ独特の武骨な雰囲気も持っていますが、流麗で細かなシルバーワークによってエレガントな印象に仕上げられた作品であり、腕に対する重量感・装着感も素晴らしく、性別を問わずスタイリングしていただける作品です。

当店では最もクオリティーの高いターコイズがセットされた作品の一つであり、非常にハイエンドで希少価値も高い作品です。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションは、古い作品のためシルバーには僅かな摩耗など見られ、シルバーには僅かな摩耗など見られ、画像の様にバンドの両サイド付近にはリペア跡が確認できます。しっかりとリペアされ綺麗に直っていますが、いつ頃リペアされたものかは不明で、スタンプの一部はリペア時に追加された可能性もあると思います。
ターコイズもベゼルに隙間などが確認できますが、石の動き等の着用に不安のあるダメージは無く、現在も素晴らしい発色と煌きを保っています。


こちらの価格につきましてはお問い合わせください。
お手数ですが、お問い合わせ作品名・アイテムコード・氏名・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、1940年代頃の作品と思われ、内側にはアローヘッドの中に『JP』とデザインされたホールマーク(作者のサイン)が刻印されていますが、残念ながら作者は不明のアンティーク/ビンテージバングルです。
デザイン/造形は強く【Fred Peshlakai】 フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)を想起させるもので、セットされた石も同作者が原石を所有し作品に用いていたものと非常に近いクオリティーの素晴らしいローンマウンテンターコイズがセットされています。

※こちらは、画像にある『JRO012685』と同じ作者による同デザイン/造形のピースであり、元々セットで発見されたアンティークジュエリーですが、こちらにはホールマーク(作者のサイン)が刻印され、リング(JRO012685)にはホールマークが入りません。販売は2作品セットではなく、それぞれ単体での販売になっておりますのでご注意ください。


おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたバンド/地金は3本にスプリットされており、センターに向かって幅とボリューム感を持たせたナバホのオールドスタイルを踏襲した造形スタイル。そこに3つの美しいターコイズがセットされ、とても凝ったシルバーワークによる装飾が施されています。センターのターコイズには、ワイヤーワークと共に、ハンマーによってフラットに叩きなめされたツイステッドワイヤーが配されており、左右のターコイズベゼルには、2本のワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施されています。それぞれにシルバーボールをフラットなシェイプにした26個もの小さなコンチョで囲まれ、ターコイズの両サイドにはリポウズによって立体的に成形された『イーグルフェザー』モチーフのアップリケ/パッチワークがセットされています。さらに、小さなシェルコンチョが配され、全体にスタンプワークが刻まれています。
両サイドのスプリット始点付近にはリペア跡が確認できます。しっかりとリペアされ綺麗に直っていますが、いつ頃リペアされたものかは不明で、スタンプの一部はリペア時に追加された可能性もあると思います。
大変手の込んだディテールにより高い完成度を持った作品であり、とても美しくハイグレードなターコイズを奥行きのあるシルバーワークによって際立たせているようです。

また、上記の様なデザインワークやディテールは、ナバホの伝統的な技術を踏襲したものではありますが、やはりFred Peshlakaiの影響を無視することは出来ないデザインワークと感じます。こちらと同じアローヘッドに『JP』のホールマークを持つ作品は過去に2点ほど発見していますが、どれもFred Peshlakaiの影響を感じさせる部分があり、Fred Peshlakaiが講師を務めた彫金クラスの教え子か、同氏が営んでいたショップで制作された作品とも推測されます。
ただし、シルバーワークに限定すると、他にも類似したスタイルや技術を持った作家は確認されています。1975年に行われたオークションで出品された【Charles Garrett Wallace】チャールズ・ガレット・ウォレス(1898-1993) の個人コレクションの中で紹介されている【Jerry Watson】ジェリー・ワトソンや、
ホピの巨匠である【Ralph Tawangyaouma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)の作品でも少し似たディテールの作品が見つかっています。

セットされたターコイズは、非常に美しくハイグレードにグレーディングできるオールドローンマウンテンターコイズがセットされています。全体に摩耗や小傷は見られますがクラック等のダメージは無く、現在も硬度を感じさせる艶と美しく濃いブルーを保っています。とても濃く透明感のある青にローンマウンテンらしいスパイダーウェブが入り、ワイルドな表情と宝石としての煌きを持った北米最高峰のターコイズの一つです。とても複雑な景色を見せ、独特の深いブルーを湛える無添加ナチュラルのターコイズです。
経年と使用による摩耗がありますので、再研磨/リポリッシュも検討できますが、今も宝石としてのグレードと変色/劣化のない美しい色を湛えています。


【Lone Mountain Turquoise】 ローンマウンテンターコイズは、ネバダ州のエスメラルダ郡にあり、北米4大ターコイズの一角です。長い歴史のある鉱山であり、1920年代後半から現在の『Lone Mountain』と言う名称になり、現在もわずかながら採掘されている鉱山です。
非常に硬度が高く、変色や劣化に強いターコイズとして知られ、採掘される原石はどんなに小さなものでもカットされ、そのほとんどがジュエリーに用いられました。 【Charles Loloma】チャールズ・ロロマや【Mark Chee】マーク・チー等も好んでジュエリーにしたターコイズです。
現在ではそのクオリティーと希少性からランダーブルーに次ぐ評価を受けており、こちらのようなサイズもある石はほとんど市場に出てきません。


アンティーク作品では非常に貴重なハイグレードターコイズがセットされた作品で、長い年月を経ていまだその輝きを失っていません。 そのようなターコイズにより、バングルとしてはワイドウィズというほどのボリューム感ではありませんが、スタイルの要となるような存在感が感じられます。

また、ナバホ独特の武骨な雰囲気も持っていますが、流麗で細かなシルバーワークによってエレガントな印象に仕上げられた作品であり、腕に対する重量感・装着感も素晴らしく、性別を問わずスタイリングしていただける作品です。

当店では最もクオリティーの高いターコイズがセットされた作品の一つであり、非常にハイエンドで希少価値も高い作品です。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションは、古い作品のためシルバーには僅かな摩耗など見られ、シルバーには僅かな摩耗など見られ、画像の様にバンドの両サイド付近にはリペア跡が確認できます。しっかりとリペアされ綺麗に直っていますが、いつ頃リペアされたものかは不明で、スタンプの一部はリペア時に追加された可能性もあると思います。
ターコイズもベゼルに隙間などが確認できますが、石の動き等の着用に不安のあるダメージは無く、現在も素晴らしい発色と煌きを保っています。


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Size

メンズサイズ M - L 程度。

内径最大幅 約59.5㎜    正面幅(高さ) 約32.9㎜
内周 約137㎜    開口部 約28㎜
Inside Measurement 5 3/8inch   opening 1 1/8 inch 

  ターコイズ(センターの石) 縦 約20.1㎜  横 約10.3㎜

※バングルはサイズ調整可能です。Mサイズ以上、XLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver(probably Ingot Silver), High Grade Lone Mountain Turquoise
        約41.7g