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JBO000868

Joe H. Quintana Dome Shaped Hollow Silver Cuff Bracelet

Joe H. Quintana Dome Shaped Hollow Silver Cuff Bracelet
ask 円(税込)
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【Cochiti】コチティ族の大巨匠【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の作品で、中空構造のボリューム感があるハーフラウンド(ドーム型)を成すベースに特徴的なスタンプワークが施されたバングルです。

中空構造ですが、それなりに重量感のある作品で、厚いシルバーで構成されています。 1960年代後半~80年代前半頃の作品と思われ、トラディッショナルな印象を受けますが、古いインディアンジュエリーでは見られない独特のスタンプが使われています。このスタンプ(鏨)は【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースにも受け継がれており、スクエアの中にサンバースト状の紋様が現れるモダンで構築的な印象を受けるデザイン。 インディアンジュエリーの伝統的な技術を継承しながらも新しくスタイルを築き上げたJoe H. Quintanaらしいバングルです。

【Joe H. Quintana】(Jose Higineo Quintana)の功績はこちらで語りつくせるものではありませんが、多くの賞を獲得しただけでなく、革新的な造形を生み出し、技術的にも頂点に達したインディアンジュエリーにおける最高のシルバー・スミスの一人です。 現在、トップアーティストとして活躍する作家【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースの師であり、父親としても有名です。

1915年、Cochiti Puebloに生まれ、1932年頃からシルバースミスのキャリアをスタートさせたようです。1930年代後半頃には、【Julius Gan's Southwestern Arts and Crafts】(ユリウス・ガンズ サウスウエスト アーツアンドクラフト)に所属し、シルバースミスの一人としてジュエリーの制作に従事しました。Southwestern Arts and Craftsには、【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース、【David Taliman】デビッド・タリマン、【Mark Chee】マーク・チーも在籍していた記録が残っており、優秀でクリエイティブな作家を生み育てるバックアップや技術の継承があったと推測されます。

第二次世界大戦中は造船の仕事に従事し、ブラック・スミス(金属(鉄)鍛冶)の技術を身に付け、戦後の1950年代頭頃にニューメキシコに戻り、ロスアラモスの【Turquoise Post】やアルバカーキに在った【Seligman's】、その他にもFrank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】やManny Goodmanの【Covered Wagon】等、多くのインディアンクラフトショップに所属していたと言われています。 その間、1960年代中頃までになんと22本ものアートショーにおけるアワード受賞リボンを獲得しました。

1960年代後半には、【Irma Bailey】の経営する【Irma's Indian Arts & Pawn】等のために作品を制作、70年代にIrma's Indian Arts & Pawnが閉店するとコチティ族の家に戻ってシルバースミスとして活動を継続しました。

長いキャリアの中で、特に影響を感じさせるのが【Frank Patania Sr】フランク・パタニアです。1927年にサンタフェに【Thunderbird Shop】をオープンし、自身もアーティストとして評価の高いイタリア人作家のFrank Patania Srは【Joe H. Quintana】だけでなく、【Julian Lovato】ジュリアン・ロバト(1925-)や、【Louis Lomay】ルイス・ロメイ(1914-1996)にも技術やその美意識を教授した人物として知られています。
彼らは共通して高い独自性とインディアンジュエリーの伝統的で素朴な強さを持ちながら、新しい価値観や実験的な造形を生み出し、品位を感じさせる作品を多く残しました。 それぞれに強い個性を持っていますが、どこか共通する美意識を感じるのも特徴です。

【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ氏の作品はシンプルで洗練されたクリーンなデザインが特徴で、唯一無二のクオリティーを誇るシルバービーズや伝統的なスタンプワークを駆使し、非常にエレガントな作品を生み出すことを得意としています。
石の選別にも素晴らしい物があります。 またそのシルバーワークは多岐にわたり、銀食器や花器など様々な作品を残していますが、やはりジュエリーのクオリティーや美しさは特別なものです。
70年代頭に制作したコンチョベルトはDOORSの【Jim Morrison】が愛用したことでも有名になりました。

ほとんど作品が市場に出ない作家の一人であり、特にこちらの様なシンプルで美しいバングルはアメリカ国内を含め、探して見つかるものではありません。


こちらの作品もJoe H. Quintanaらしいモダンでエレガントな印象を持つピースです。 ドーム型の形状はとてもボリューム感がありますが、絶妙なアールはナチュラルに馴染み、手首に対するフィット感素晴らしいバングルです。

ジョー・キンタナらしいシンプルでクリーン、普遍的な造形美をもっており、サイズも含め性別を問わずお使いいただける作品です。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションも大変良好です。僅かな使用感が見られますが、ダメージなどはありません。


こちらの価格につきましてはお問い合わせください。お手数ですが、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを必ずご記載下さいますようお願いいたします。  →お問合せはこちら
【Cochiti】コチティ族の大巨匠【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の作品で、中空構造のボリューム感があるハーフラウンド(ドーム型)を成すベースに特徴的なスタンプワークが施されたバングルです。

中空構造ですが、それなりに重量感のある作品で、厚いシルバーで構成されています。 1960年代後半~80年代前半頃の作品と思われ、トラディッショナルな印象を受けますが、古いインディアンジュエリーでは見られない独特のスタンプが使われています。このスタンプ(鏨)は【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースにも受け継がれており、スクエアの中にサンバースト状の紋様が現れるモダンで構築的な印象を受けるデザイン。 インディアンジュエリーの伝統的な技術を継承しながらも新しくスタイルを築き上げたJoe H. Quintanaらしいバングルです。

【Joe H. Quintana】(Jose Higineo Quintana)の功績はこちらで語りつくせるものではありませんが、多くの賞を獲得しただけでなく、革新的な造形を生み出し、技術的にも頂点に達したインディアンジュエリーにおける最高のシルバー・スミスの一人です。 現在、トップアーティストとして活躍する作家【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースの師であり、父親としても有名です。

1915年、Cochiti Puebloに生まれ、1932年頃からシルバースミスのキャリアをスタートさせたようです。1930年代後半頃には、【Julius Gan's Southwestern Arts and Crafts】(ユリウス・ガンズ サウスウエスト アーツアンドクラフト)に所属し、シルバースミスの一人としてジュエリーの制作に従事しました。Southwestern Arts and Craftsには、【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース、【David Taliman】デビッド・タリマン、【Mark Chee】マーク・チーも在籍していた記録が残っており、優秀でクリエイティブな作家を生み育てるバックアップや技術の継承があったと推測されます。

第二次世界大戦中は造船の仕事に従事し、ブラック・スミス(金属(鉄)鍛冶)の技術を身に付け、戦後の1950年代頭頃にニューメキシコに戻り、ロスアラモスの【Turquoise Post】やアルバカーキに在った【Seligman's】、その他にもFrank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】やManny Goodmanの【Covered Wagon】等、多くのインディアンクラフトショップに所属していたと言われています。 その間、1960年代中頃までになんと22本ものアートショーにおけるアワード受賞リボンを獲得しました。

1960年代後半には、【Irma Bailey】の経営する【Irma's Indian Arts & Pawn】等のために作品を制作、70年代にIrma's Indian Arts & Pawnが閉店するとコチティ族の家に戻ってシルバースミスとして活動を継続しました。

長いキャリアの中で、特に影響を感じさせるのが【Frank Patania Sr】フランク・パタニアです。1927年にサンタフェに【Thunderbird Shop】をオープンし、自身もアーティストとして評価の高いイタリア人作家のFrank Patania Srは【Joe H. Quintana】だけでなく、【Julian Lovato】ジュリアン・ロバト(1925-)や、【Louis Lomay】ルイス・ロメイ(1914-1996)にも技術やその美意識を教授した人物として知られています。
彼らは共通して高い独自性とインディアンジュエリーの伝統的で素朴な強さを持ちながら、新しい価値観や実験的な造形を生み出し、品位を感じさせる作品を多く残しました。 それぞれに強い個性を持っていますが、どこか共通する美意識を感じるのも特徴です。

【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ氏の作品はシンプルで洗練されたクリーンなデザインが特徴で、唯一無二のクオリティーを誇るシルバービーズや伝統的なスタンプワークを駆使し、非常にエレガントな作品を生み出すことを得意としています。
石の選別にも素晴らしい物があります。 またそのシルバーワークは多岐にわたり、銀食器や花器など様々な作品を残していますが、やはりジュエリーのクオリティーや美しさは特別なものです。
70年代頭に制作したコンチョベルトはDOORSの【Jim Morrison】が愛用したことでも有名になりました。

ほとんど作品が市場に出ない作家の一人であり、特にこちらの様なシンプルで美しいバングルはアメリカ国内を含め、探して見つかるものではありません。


こちらの作品もJoe H. Quintanaらしいモダンでエレガントな印象を持つピースです。 ドーム型の形状はとてもボリューム感がありますが、絶妙なアールはナチュラルに馴染み、手首に対するフィット感素晴らしいバングルです。

ジョー・キンタナらしいシンプルでクリーン、普遍的な造形美をもっており、サイズも含め性別を問わずお使いいただける作品です。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
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コンディションも大変良好です。僅かな使用感が見られますが、ダメージなどはありません。


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Size

メンズサイズ XS - M 程度。
レディースサイズ M - XL 程度

内径最大幅 約55.9㎜    正面幅(高さ) 約16.3㎜
内周 約132㎜    開口部 約24㎜
Inside Measurement 5 1/4inch   opening 15/16inch 

※バングルはサイズ調整可能です。MLサイズ以下の男性、SMサイズ以上の女性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver