【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロの作品で、1920年代後半~1930年代頃に作られたと思われ、INGOT(インゴット/銀塊)から成形されたシャンクに美しいチゼルワークが施された素晴らしいクオリティーのアンティーク/ビンテージバングルです。
とてもクラシックでオーセンティックなスタンプワークとエッジのチゼルワークで構成されています。 ナバホのオールドスタイルと同様のディテールですが、平原スタイルと呼ばれるプエブロの作品とも考えられます。
インゴット(銀塊)から成形され、ずっしりとした重量感があり、シルバーの肌はかなりのパウンディングを感じさせる固くなめらかな質感に仕上げられています。 また、巧みなスタンプワークとファイルワーク/エングレイビングによってビンテージインディアンジュエリーの力強い武骨さだけでなく、アートピースとしても美しい造形美と独特の完成度を持った作品です。
シンプルながら秀逸なデザインと高度な技術を感じさせ、現代ではアコマの【Greg Lewis】グレッグ・ルイス 【Dyaami Lewis】ディアミ・ルイスをはじめ、ナバホの 【Ernie Lister】アーニー・リスターや【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等の古典インディアンジュエリーの伝統をしっかりと受け継ぐ作家がこちらの様な作品を制作しています。こちらの作品はそれらの源流であり、史料価値も高いピースです。
素朴で無骨な雰囲気とミニマムで無駄の無いクリーンな印象を併せ持つハイエンドな作品。 ラフなスタイルだけでなく、どんな装いにもフィットし、普遍的な造形美は長くご愛用いただけるバングルです。
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コンディションも大変良好です。多少の使用感と摩耗、僅かなシルバーのクスミは見られますが、ダメージ、修理跡などもありません。