【NAVAJO】ナバホの作品で、スタンプワークの施された重厚なベンチメイドシルバービーズのアンティーク/ビンテージネックレス。 シンプルながら武骨でインディアンジュエリーらしい印象の作品です。
1950年代~60年代に作られた作品と思われ、ベンチメイド(ハンドメイド)のシルバービーズは心地よい重量感があり、古い作品独特の美しい質感に仕上げられ高いクオリティーが感じられるネックレス。 現在ではほとんど見ることができなくなってしまった完全なハンドメイドのビーズが使われています。材料の加工からの全ての工程を手作業により作り上げられたシルバービーズはその形状や大きさは不均一ですが、重厚で独特の味わい。センターから13個のビーズにはオーセンティックなベイナースタンプが施されています。
実際にディネ(ナバホ族)の男性の多くは伝統的にビーズネックレスやヒシネックレス等を身に着けており、こちらもそんな装飾品の一つです。
かなり大粒の強さを感じさせるビーズは、センターからエンドに向けて4段階のグラデーションで小さくなるように構成されており、しっかりと長さがあるため、女性だけでなく男性にもフィットする作品。
ハンドメイドインディアンジュエリーの武骨でプリミティブな表情を残したピースですが、上質なシルバーの質感やシンプルな造形は洗練されており、汎用性の高い印象に仕上がっています。
存在感のあるネックレスですが、普遍的でクラシックな印象は長年にわたってご愛用いただけるピースです。
着用画像はこちら↓
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コンディションも大変良好です。シルバーのクスミが多少みられ、ハンドメイドによる制作時のムラは見られますが、大変良いコンディションを保っています。