【NAVAJO】ナバホ族の作品と思われるOLDPAWNジュエリー、とても手の込んだシルバーワークと1960年代~70年代に多く見られる流麗なスタイルのビンテージネックレスです。
チェーンを含め全てのパーツがハンドメイドで作られており、繊細な美しさを持つそのデザインは、【Frank Patania Sr】フランク・パタニアの影響を感じさせる造形ですが、インディアンジュエリーの伝統的な技術・製法が使われているネックレスです。
ハンドメイドのチェーンは、棒や細い板にシルバーワイヤーをコイル状に巻き付け、それをカットして一コマ一コマを丁寧にロウ付けし、つなぎ合わせることでチェーンにする手の込んだものです。大きなサイズのチェーンには一つづつスタンプワークも施され、とても味わい深い表情に仕上げられています。
センターのパーツも型に合わせてたたき出すことで美しい曲面が作られ、3つのラフカットターコイズがセットされています。 ターコイズは高さのあるFOXターコイズとおもわれ、静かなアクアカラーのターコイズです。
フックパーツまでしっかりと造形され、細かなスタンプワークが施されています。
やはり、1960年代後半~70年代に作られた作品と思われ、良質なターコイズや精巧で緻密ななシルバーワークは上質感のあるネックレスです。
『AC』ホールマークがありますが、作者は不明です。
長さ47㎝程度で性別を問わずお使いいただける作品。60~70年代にアメリカで流行したスタイルは現代においても新鮮な印象を受け、今新しく取り入れていただきたいデザインです。
着用画像はこちら↓
画像①
画像②
コンディションも良好です。全体にシルバーのクスミがあり、少し黒っぽくなっていますが、使用感は少なくターコイズも良い状態を保っています。