【NAVAJO】ナバホ族、1920年代後半~1930年代製のスカッシュブロッサムナジャネックレス。最大級のサイズと大変重厚で素晴らしいクオリティーを持つアンティークジュエリーです。
セカンドジェネレーション・セカンドフェーズと呼ばれる年代に作られたとても古いアンティーク作品。恐らくコインシルバーと同程度の純度(90.0%)のシルバーで作られており、黒いシルバーの肌はアンティークピースの威厳を感じさせます。また、プリミティブなアンティークインディアンジュエリーながら、素晴らしい技術と造形センスを感じさせるピースです。
現在ではほとんど見ることが出来ないベンチメイドの重厚で非常に高いクオリティーのシルバービーズ、分厚いシルバーで作られたスカッシュブロッサムなど、確かな技術を感じることのできる作品です。
トップのナジャも大きく、重厚に作られており、武骨なスタンプワークによって模様が刻まれ、先端はシェルコンチョデザインになっています。これらの伝統的なデザインも作品の完成度を高め、洗練された印象を与えます。
性別を問わずお使い頂ける作品ですが、サイズは男性に向いたシルバービーズネックレスになります。 身に着けるだけで気分を高揚させるような力のあるアンティークジュエリーです。
モチーフのナジャはもともとは馬蹄をもとにしたデザインで、インディアンアートにおいては子宮を表す造形として用いられ、大地や自然と子孫繁栄、それに女性を称賛する意味合いが込められているそうです。
また、スクワッシュブロッサムは『豊穣』を表すかぼちゃの花(本当は石榴の花)です。 こちらは花弁が4枚にデザインされています。
非常に素晴らしいデザインと質の高いハイエンドなピースで、史料価値も高い作品。アメリカ国内でも市場に出にくく、なかなか出会うことのできないジュエリーです。
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コンディションも良好です。シルバーは黒くなっており、部分的に白い部分か見られますが、ダメージなどはありません。
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