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JRO000416

Antique Navajo Silver Ring w/PetrifiedWood c.1930~

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0 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、大変美しいスクエアカットの【Petrified Wood】ペトリファイドウッドがセットされ、造形も素晴らしいリングです。

1930年代~40年代前半頃に作られたと思われる作品で、おそらくインゴット(銀塊)から成形されたシャンクはサイドがカットされ、その中央部分は石のベゼル上にかかるように造形されています。シャンクの一部を切り開くことによって幅を持たせるスプリットシャンクは伝統的な技術であり、古くから現在に至るまで良く見かける造形ですが、こちらの様な独特な構造はほかに見たことがありません。
さらにシャンクは多くのスタンプワークによって、武骨でナバホらしい印象に仕上げられています。

セットされた石は【Petrified Wood】ペトリファイドウッド、日本語では『珪化木』と言う木が化石化したものです。
これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在しますが、こちらのように多くの色を含み硬度のあるものが上質とされ、Rainbow PetrifiedWood や Scenic PetrifiedWood と呼ばれ珍重されています。
また、これらはその表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。

こちらの作品にセットされたPetrifiedWoodもアリゾナかニューメキシコで産出したものと思われ、美しい景色を形成しています。

1930年代~50年代はツーソン、ギャラップ(アリゾナ州)~サンタフェ、アルバカーキ(ニューメキシコ州)のアメリカ中西部に多くのインディアンジュエリーショップがオープンしました。 タナーファミリーやC.G.ウォレス等、白人トレーダーや後援者により高い技術を持った優秀なシルバースミスが生まれた時期でもあります。こちらの作品はそんな発展期と言える時代の初期に制作されたピースと思われ、ナバホのオーセンティックな造形ですが、高い技術や洗練されたセンスを感じさせる作品です。

スタンプワーク等、ナバホの伝統的な造形は非常に男性的な表情で、スクエアカットの石もその印象を高めているようです。 また、PetrifiedWoodはターコイズに比べ落ち着いた表情を持っており、武骨ながらエレガントなリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③


ビンテージ品ですが、良いコンディションです。シルバーのクスミやわずかな摩耗は見られますが、ダメージなく石もハイグロスを保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、大変美しいスクエアカットの【Petrified Wood】ペトリファイドウッドがセットされ、造形も素晴らしいリングです。

1930年代~40年代前半頃に作られたと思われる作品で、おそらくインゴット(銀塊)から成形されたシャンクはサイドがカットされ、その中央部分は石のベゼル上にかかるように造形されています。シャンクの一部を切り開くことによって幅を持たせるスプリットシャンクは伝統的な技術であり、古くから現在に至るまで良く見かける造形ですが、こちらの様な独特な構造はほかに見たことがありません。
さらにシャンクは多くのスタンプワークによって、武骨でナバホらしい印象に仕上げられています。

セットされた石は【Petrified Wood】ペトリファイドウッド、日本語では『珪化木』と言う木が化石化したものです。
これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在しますが、こちらのように多くの色を含み硬度のあるものが上質とされ、Rainbow PetrifiedWood や Scenic PetrifiedWood と呼ばれ珍重されています。
また、これらはその表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。

こちらの作品にセットされたPetrifiedWoodもアリゾナかニューメキシコで産出したものと思われ、美しい景色を形成しています。

1930年代~50年代はツーソン、ギャラップ(アリゾナ州)~サンタフェ、アルバカーキ(ニューメキシコ州)のアメリカ中西部に多くのインディアンジュエリーショップがオープンしました。 タナーファミリーやC.G.ウォレス等、白人トレーダーや後援者により高い技術を持った優秀なシルバースミスが生まれた時期でもあります。こちらの作品はそんな発展期と言える時代の初期に制作されたピースと思われ、ナバホのオーセンティックな造形ですが、高い技術や洗練されたセンスを感じさせる作品です。

スタンプワーク等、ナバホの伝統的な造形は非常に男性的な表情で、スクエアカットの石もその印象を高めているようです。 また、PetrifiedWoodはターコイズに比べ落ち着いた表情を持っており、武骨ながらエレガントなリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③


ビンテージ品ですが、良いコンディションです。シルバーのクスミやわずかな摩耗は見られますが、ダメージなく石もハイグロスを保っています。
Size

日本規格 約 23~24号  円周 約 64.4㎜    us 11
正面幅 約 22.8㎜
石サイズは 20㎜×15㎜ 程度

Material

Silver, Petrifiedwood