【NAVAJO】ナバホ族のOLDPAWNジュエリーで、エングレイビングと言うシルバーの地金を削るだけで表現する技法で仕上げられたとてもシンプルで美しいビンテージバングルです。
とても伝統的で素朴な仕事により造形されたピースのため、正確な製造年代の特定は困難ですが、おそらく1940年代末頃~60年代頃の作品と思われます。
現在では、Cochitiの【Cippy CrazyHorse】氏やOhkay Owingehの【Mike Bird Romero】氏などがこちらの様な作品を作っていますが、ナバホ族による伝統的な造形の一つでもあります。
エングレイビンによるシンプルなデザインは武骨ながらも大変洗練された印象で、細めの幅は重ね付けにも向いた作品。 もちろん単独でも、それなりの重量感があり、インゴットから成形されたなめらかなシルバーは素晴らしい装着感です。
古い作品ながら普遍的でミニマムなデザインは、さり気なくこなれた印象を演出できるピースです。
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画像①
画像②
コンディションも多少シルバーのクスミが見られる程度で大変良好です。