ITEM CODE:
JRO018695

Vtg Navajo Casted Seal Ring w/Gem Morenci Turquoise c.1960~

Vtg Navajo Casted Seal Ring w/Gem Morenci Turquoise c.1960~
58,300 円(税込)
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/DCeVX_PTYDT/
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、キャスト成形された重厚なシールリング(印台型)をベースに、スパイダーウェブの入る上質なターコイズがインレイされたビンテージ/オールドリングです。

比較的現存数の少ないメンズ向けのサイズも特徴となるピース。モダンで洗練された印象を持つデザインが、アーシーでワイルドなターコイズの魅力を強調し、またその2面性が男性向けのジュエリーとしても大変趣深い印象を生んでいます。


ホールマーク(作者のサイン)等、制作背景を判断する材料となるディテールが乏しく、作者や年代を推測する事が難しい作品となっています。
ターコイズやデザイン/造形スタイル、シルバーワークのディテール等からは、おそらく1960年代~1970年代前後に作られた作品と推測されます。


土台となっているシルバーはおそらくサンドキャスト(砂型鋳物)成形となっていますが、量産化されたパーツではなく全てナバホのシルバースミスによってハンドメイドされています。

心地よい重量感を持つシールリング/シグネットリングタイプとなっており、ぽってりとした丸みを持ったリッチなフォルムとなっており、ターコイズをメインとしたオーバルシェイプのフェイスが形作られています。


そこに、美しいハイグレードターコイズがインレイされ、フェイスはターコイズのカットにより、リングのフォルムと一体化しながらも僅かに丸み(石のカットによる膨らみ)のあるフェイスとなっています。

複雑な表情と素晴らしい発色を持つ石ですが、リングを形作るシルバーと一体化していることにより、クリーンでさり気ない印象を作っており、ナチュラルで上品な雰囲気を帯びています。


さらに、シャンクのサイド部分には、さり気なくも力強いスタンプワークが刻まれており、石の美しさを際立たせながら、ハンドメイドのインディアンジュエリー特有な味わいやエスニシティな魅力も与えられています。



インレイされたターコイズは、アリゾナ州の中でも大規模な鉱山の一つであった【Morenci Turquoise】モレンシターコイズです。
大変長い歴史を持ち、1960年代には質の高いターコイズが多く採掘され流通しました。

他の北米に存在するターコイズ鉱山に比べ、無添加ナチュラルでジュエリーに使用できる質の石が多く産出した為、市場価値は過小評価されていますが、とても美しい色相と煌きを持ったターコイズです。

こちらの石もそれほど大きなカットではありませんが、発色の美しいブルーグリーンを基調にワイルドなブラックウェブの入るターコイズです。
一部にはパイライト(黄鉄鉱)のマトリックスも入り、モレンシターコイズらしい特徴的な透明感や発色を持っており、ジェムクオリティーと言えるターコイズだと思います。

少しマットな質感となっており、リポリッシュも検討できるコンディションです。現在も硬度を感じさせる透明感を保っていますが、リポリッシュする事でおそらく青さを増し、宝石としてのクオリティーが感じられるように思われます。



その様な自然と長い年月の生み出したアーシーなターコイズを活かした、ミニマムでクリーンなデザイン/造形は、古さを感じさせない造形美を与え、クラシックでタイムレスな作品へと昇華されています。

また、ベースとなっているシルバーの柔らかな曲面が、非常に指に馴染みの良い表情を生み出しながら構築的な雰囲気も宿し、男性の手にも映えるリングとなっています。
さらに、硬度を感じるターコイズのクオリティーやシルバーワークの完成度により、フォーマルなシーンでさえも品格を損なわず、日常的なコーディネイトから非日常の装いまで、多くのスタイルにフィットするリングです。


端正で柔らかなフォルムのリングとなっていますが、力強い質感と味わい深いターコイズによって、長い年月を経ていまだそのその存在感と威厳を失っておらず、とても貴重な作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは全体に使用によるキズやハンドメイド作品特有の制作上のムラ等がありますが、特に目立ったダメージはなく着用に不安の無い状態を保っています。

また、ターコイズも少しマットな質感となっており、マトリックス部分の凹凸や僅かなクラックの様な部分も見られますが、それらはおそらくカットされた時からの天然石由来の特徴であり、こちらも目立ったダメージは有りません。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、キャスト成形された重厚なシールリング(印台型)をベースに、スパイダーウェブの入る上質なターコイズがインレイされたビンテージ/オールドリングです。

比較的現存数の少ないメンズ向けのサイズも特徴となるピース。モダンで洗練された印象を持つデザインが、アーシーでワイルドなターコイズの魅力を強調し、またその2面性が男性向けのジュエリーとしても大変趣深い印象を生んでいます。


ホールマーク(作者のサイン)等、制作背景を判断する材料となるディテールが乏しく、作者や年代を推測する事が難しい作品となっています。
ターコイズやデザイン/造形スタイル、シルバーワークのディテール等からは、おそらく1960年代~1970年代前後に作られた作品と推測されます。


土台となっているシルバーはおそらくサンドキャスト(砂型鋳物)成形となっていますが、量産化されたパーツではなく全てナバホのシルバースミスによってハンドメイドされています。

心地よい重量感を持つシールリング/シグネットリングタイプとなっており、ぽってりとした丸みを持ったリッチなフォルムとなっており、ターコイズをメインとしたオーバルシェイプのフェイスが形作られています。


そこに、美しいハイグレードターコイズがインレイされ、フェイスはターコイズのカットにより、リングのフォルムと一体化しながらも僅かに丸み(石のカットによる膨らみ)のあるフェイスとなっています。

複雑な表情と素晴らしい発色を持つ石ですが、リングを形作るシルバーと一体化していることにより、クリーンでさり気ない印象を作っており、ナチュラルで上品な雰囲気を帯びています。


さらに、シャンクのサイド部分には、さり気なくも力強いスタンプワークが刻まれており、石の美しさを際立たせながら、ハンドメイドのインディアンジュエリー特有な味わいやエスニシティな魅力も与えられています。



インレイされたターコイズは、アリゾナ州の中でも大規模な鉱山の一つであった【Morenci Turquoise】モレンシターコイズです。
大変長い歴史を持ち、1960年代には質の高いターコイズが多く採掘され流通しました。

他の北米に存在するターコイズ鉱山に比べ、無添加ナチュラルでジュエリーに使用できる質の石が多く産出した為、市場価値は過小評価されていますが、とても美しい色相と煌きを持ったターコイズです。

こちらの石もそれほど大きなカットではありませんが、発色の美しいブルーグリーンを基調にワイルドなブラックウェブの入るターコイズです。
一部にはパイライト(黄鉄鉱)のマトリックスも入り、モレンシターコイズらしい特徴的な透明感や発色を持っており、ジェムクオリティーと言えるターコイズだと思います。

少しマットな質感となっており、リポリッシュも検討できるコンディションです。現在も硬度を感じさせる透明感を保っていますが、リポリッシュする事でおそらく青さを増し、宝石としてのクオリティーが感じられるように思われます。



その様な自然と長い年月の生み出したアーシーなターコイズを活かした、ミニマムでクリーンなデザイン/造形は、古さを感じさせない造形美を与え、クラシックでタイムレスな作品へと昇華されています。

また、ベースとなっているシルバーの柔らかな曲面が、非常に指に馴染みの良い表情を生み出しながら構築的な雰囲気も宿し、男性の手にも映えるリングとなっています。
さらに、硬度を感じるターコイズのクオリティーやシルバーワークの完成度により、フォーマルなシーンでさえも品格を損なわず、日常的なコーディネイトから非日常の装いまで、多くのスタイルにフィットするリングです。


端正で柔らかなフォルムのリングとなっていますが、力強い質感と味わい深いターコイズによって、長い年月を経ていまだそのその存在感と威厳を失っておらず、とても貴重な作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションは全体に使用によるキズやハンドメイド作品特有の制作上のムラ等がありますが、特に目立ったダメージはなく着用に不安の無い状態を保っています。

また、ターコイズも少しマットな質感となっており、マトリックス部分の凹凸や僅かなクラックの様な部分も見られますが、それらはおそらくカットされた時からの天然石由来の特徴であり、こちらも目立ったダメージは有りません。
Size

日本規格 約 21.5~22.5号  円周 約 63.1㎜    us 10.5
正面幅 約 17.2㎜
ターコイズサイズは 15.1㎜×13.2㎜ 程度

Material

Silver, Gem Quality Morenci Turquoise