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JBO098296

Vintage Navajo Gem Quality No.8 Turquoise Row Cuff c.1950~

Vintage Navajo Gem Quality No.8 Turquoise Row Cuff c.1950~
198,000 円(税込)
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Vintage Navajo Gem Quality No.8 Turquoise Row Cuff  c.1950~
  • Vintage Navajo Gem Quality No.8 Turquoise Row Cuff  c.1950~
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着用サンプル画像
https://www.instagram.com/p/C_vSta5TKKz/
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、澄んだ水色に強いブラックスパイダーウェブを持つ美しい9つのナンバーエイトターコイズが羅列された『Row Work/ローワーク』と呼ばれるスタイルのアンティーク/ビンテージバングルです。

ホールマーク(作者やショップのサイン)等が刻印されず、作者や正確な背景は不明ながら、トラディショナルで武骨なシルバーワークも大変魅力的な作品となっています。


1950年代後半~1960年代頃に作られた作品と思われ、おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたトライアングルワイヤーを上下に配する事で、ターコイズの立体感とナチュラルに馴染んだフォルムのバンドが形作られています。

その中央に作られた窪みに9つのターコイズがマウントされ、現代まで受け継がれるナバホジュエリーのトラディショナルな造形スタイルが構成されています。


また、上下のワイヤーには力強く深いスタンプワークが刻まれ、ターコイズの間には小さなシルバーボール(シルバードロップ)が施されています。
さらに、両サイド部分にはシェルコンチョが配される事で、羅列されたターコイズとの連続性を強調し、ナバホジュエリーらしい武骨な表情と複雑な立体感が与えられています。


本作のような上下にトライアングルワイヤーを配し、石を中央にマウントする造形スタイルは、インディアンジュエリーの古典期から見られる造形であり、1950年代~1970年代にはナバホの巨匠【Fred Thompson】フレッド・トンプソン(1921or1922-2002)が多く制作したスタイルであり、現代まで長く受け継がれています。



マウントされたターコイズは、大変美しいオールドナンバーエイトターコイズです。 ミドルグレード上位~ハイグレードにグレーディングできるジェムクオリティーターコイズとなっています。

ナンバーエイトらしいとても澄んだ発色の良い水色に強いブラックウェブが入り、部分的にホワイトやペールグリーンのグラデーションも見られます。
今なお艶と照りを有する宝石としての価値を持ったターコイズ。トーンの濃淡に差が見られますが、現在もナンバーエイト独特の魅力を湛える無添加ナチュラルのターコイズです。



【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~1960年年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。
採掘されるターコイズは、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。

現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。

現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。
最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。
それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もインゴットシルバーから成形されていると思われ、硬く重厚な質感が与えられています。
伝統的な造形スタイルやシルバーワークと美しいジェムクオリティーターコイズが織りなす趣きは、ブレスレットに特別な奥行きとクラシックな印象をもたらしています。


また、ターコイズが羅列されたローワークデザインは男性的な強さを感じさせますが、本作の比較的控えめなボリューム感は、他のブレスレットとの重ね付けにも向き、高い汎用性を示す作品です。

本作のようにビンテージ作品において、ジェムクオリティーのターコイズがセットされた作品は非常に貴重であり、質の高いターコイズが作り上げるアーシーで悠然とした存在感は、工芸品としてもジュエリーとしてもタイムレスな魅力を感じさせます。


プリミティブなナバホジュエリーの伝統と、ターコイズルースとして切り取られた自然そのものを身に付ける事が出来るアンティーク工芸品であり、大変コレクタブルなブレスレットとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションはターコイズのベゼル(覆輪)等には多少の使用感があり、ハンドメイドによる造形ですので僅かな制作上のムラ等が見られますが、目立ったダメージの無い状態を保っています。

ターコイズも良好なコンディション。マトリックス部分にカットされた時からの凹凸等が見られますが、それらはダメージではなく天然石に由来する『マトリックスロス』と思われます。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、澄んだ水色に強いブラックスパイダーウェブを持つ美しい9つのナンバーエイトターコイズが羅列された『Row Work/ローワーク』と呼ばれるスタイルのアンティーク/ビンテージバングルです。

ホールマーク(作者やショップのサイン)等が刻印されず、作者や正確な背景は不明ながら、トラディショナルで武骨なシルバーワークも大変魅力的な作品となっています。


1950年代後半~1960年代頃に作られた作品と思われ、おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形されたトライアングルワイヤーを上下に配する事で、ターコイズの立体感とナチュラルに馴染んだフォルムのバンドが形作られています。

その中央に作られた窪みに9つのターコイズがマウントされ、現代まで受け継がれるナバホジュエリーのトラディショナルな造形スタイルが構成されています。


また、上下のワイヤーには力強く深いスタンプワークが刻まれ、ターコイズの間には小さなシルバーボール(シルバードロップ)が施されています。
さらに、両サイド部分にはシェルコンチョが配される事で、羅列されたターコイズとの連続性を強調し、ナバホジュエリーらしい武骨な表情と複雑な立体感が与えられています。


本作のような上下にトライアングルワイヤーを配し、石を中央にマウントする造形スタイルは、インディアンジュエリーの古典期から見られる造形であり、1950年代~1970年代にはナバホの巨匠【Fred Thompson】フレッド・トンプソン(1921or1922-2002)が多く制作したスタイルであり、現代まで長く受け継がれています。



マウントされたターコイズは、大変美しいオールドナンバーエイトターコイズです。 ミドルグレード上位~ハイグレードにグレーディングできるジェムクオリティーターコイズとなっています。

ナンバーエイトらしいとても澄んだ発色の良い水色に強いブラックウェブが入り、部分的にホワイトやペールグリーンのグラデーションも見られます。
今なお艶と照りを有する宝石としての価値を持ったターコイズ。トーンの濃淡に差が見られますが、現在もナンバーエイト独特の魅力を湛える無添加ナチュラルのターコイズです。



【Number Eight Turquoise】ナンバーエイト鉱山は、ネバダ州の鉱山で1920年代中頃~1960年年代頃まで採掘されていました。特に1930年代中頃に採掘された石は素晴らしいクオリティーを持っていたとされています。
採掘されるターコイズは、バリエーションが豊かな鉱山の一つですが、その多くは澄んだ水色を持ち、ハイグレードにグレーディングされるものは北米産ターコイズの中でも最も変色や劣化しにくいとされ、高い硬度を誇っています。

現在はその多くがコレクターや有力なトレーダーに収蔵され、市場に出ること自体が少なくなってしまいました。



【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。

現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。
最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。
それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。

また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。



本作もインゴットシルバーから成形されていると思われ、硬く重厚な質感が与えられています。
伝統的な造形スタイルやシルバーワークと美しいジェムクオリティーターコイズが織りなす趣きは、ブレスレットに特別な奥行きとクラシックな印象をもたらしています。


また、ターコイズが羅列されたローワークデザインは男性的な強さを感じさせますが、本作の比較的控えめなボリューム感は、他のブレスレットとの重ね付けにも向き、高い汎用性を示す作品です。

本作のようにビンテージ作品において、ジェムクオリティーのターコイズがセットされた作品は非常に貴重であり、質の高いターコイズが作り上げるアーシーで悠然とした存在感は、工芸品としてもジュエリーとしてもタイムレスな魅力を感じさせます。


プリミティブなナバホジュエリーの伝統と、ターコイズルースとして切り取られた自然そのものを身に付ける事が出来るアンティーク工芸品であり、大変コレクタブルなブレスレットとなっています。

◆着用サンプル画像はこちら◆



コンディションはターコイズのベゼル(覆輪)等には多少の使用感があり、ハンドメイドによる造形ですので僅かな制作上のムラ等が見られますが、目立ったダメージの無い状態を保っています。

ターコイズも良好なコンディション。マトリックス部分にカットされた時からの凹凸等が見られますが、それらはダメージではなく天然石に由来する『マトリックスロス』と思われます。
Size

メンズサイズ S - SM 程度
レディースサイズ ML - XL 程度

内径最大幅 約56.9㎜    正面幅(高さ) 約8.0㎜
内周 約135㎜    開口部 約27㎜
Inside Measurement 5 5/16inch   opening 1 1/16inch

※バングルはサイズ調整可能です。XS~Mサイズの男性、M~XLサイズの女性であれば多くの方にフィットすると思われます。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けください。

Material

Silver, Gem Quality Number Eight Turquoise    約30.9g