ITEM CODE:
JBF006425

Antique Navajo ThunderBird Stamped TriangleWire Cuff c.1920~

Antique Navajo ThunderBird Stamped TriangleWire Cuff c.1920~
97,900 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたとても重厚なトライアングルワイヤー(竜骨型)をバンド/地金とし、サンダーバード等の多彩なスタンプが施された作品。非常に貴重な存在となっているアンティークのトライアングルワイヤーバングルであり、比較的大きめサイズのアンティーク/ビンテージ作品となっています。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品の一つと思われますが、そんなスーベニアアイテムの中でも、全ての工程がハンドメイドで仕上げられた初期の作品。制作工程に機械化や分業化が導入され、量産されたピースではなく、一人の職人が全ての工程を担当し作り上げられた作品です。

1920年代~1930年代頃に作られたものと思われ、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたトライアングル(竜骨型)ワイヤーは、重厚でアンティークらしい質感や独特の心地よい着用感を持っています。
現代においてもナバホのオーセンティックなスタイルの一つとしてトライアングルワイヤーをベースにした作品は数多く制作されていますが、こちらの作品は現在制作されている作品群のソース/源流となった古典期に近い時期のピースであり、そのプリミティブな製法は、コマーシャルワイヤー(既製の地金用シルバーワイヤー)のトライアングルワイヤーを使った現代の作品群とは違った表情や迫力を持っています。それは、コマーシャルワイヤーにスタンプを施した作品に比べなめらかな質感に仕上げられ、独特な硬さ重さが最大の特徴となっています。
さらに、上下対称にビンテージナバホらしいスタンプワークが施されており、フロントとサイドの合計4か所にサンダーバードの刻印が刻まれています。また、ターミナル(バングルの端)のエッジは丸く鞣されています。これらの製法や造形スタイルからは、ツーリストジュエリーの中でも古い作品と推測する事が出来ます。
また、内側のエッジをフラットに削り鞣した仕上げが施されており、このようなディテールは1900年代~1920年代の作品に多く見られ、アンティーク作品独特のシェイプを生み出す要因となっています。このエッジを削るディテールによってバンドの幅が少し細く見えますが、実寸は7.2㎜とトライアングルワイヤーのバンドとしては、最大級(9.0㎜程度)に次ぐ太さを持っており、重量も<34g>近い重厚感のあるバングルに仕上がっています。


【Ingot Silver】インゴット(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、シルバーゲージ/プレート(銀板)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


古い製法や力強いスタンプワークによってビンテージインディアンジュエリーらしい武骨な雰囲気と渋い印象を持っています。 またそこに、愛らしさのあるサンダーバードのスタンプが刻まれる事で、どこかキャッチーな表情も備えられており、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『遊び心』を与えてくれるアイテムとなっています。

程よい幅と馴染みの良い質感は、重ね付けにも向いたバングルですが、こちらの様な太いトライアングルワイヤーは単独でもしっかりとした存在感を放ちます。
また、アンティークピースながら普遍的で洗練された造形美を持ち、ビンテージスタイルはもちろんですが、あらゆるスタイリングにフィットする汎用性を持ったバングル。さらに本作の様な年代の作品において、こちらのような大きめのサイズのピースは比較的珍しいサイズとなります。

こちらのようなアンティークの良作は、ツーリストアイテム/フレッド・ハービースタイルジュエリーの中でも見つけるのが大変困難なピースであり、非常にコレクタブルな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも大変良好で、シルバーにはクスミやハンドメイド特有の制作上のムラ等は見られますが、それほど使用感は感じられずとても良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたとても重厚なトライアングルワイヤー(竜骨型)をバンド/地金とし、サンダーバード等の多彩なスタンプが施された作品。非常に貴重な存在となっているアンティークのトライアングルワイヤーバングルであり、比較的大きめサイズのアンティーク/ビンテージ作品となっています。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品の一つと思われますが、そんなスーベニアアイテムの中でも、全ての工程がハンドメイドで仕上げられた初期の作品。制作工程に機械化や分業化が導入され、量産されたピースではなく、一人の職人が全ての工程を担当し作り上げられた作品です。

1920年代~1930年代頃に作られたものと思われ、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたトライアングル(竜骨型)ワイヤーは、重厚でアンティークらしい質感や独特の心地よい着用感を持っています。
現代においてもナバホのオーセンティックなスタイルの一つとしてトライアングルワイヤーをベースにした作品は数多く制作されていますが、こちらの作品は現在制作されている作品群のソース/源流となった古典期に近い時期のピースであり、そのプリミティブな製法は、コマーシャルワイヤー(既製の地金用シルバーワイヤー)のトライアングルワイヤーを使った現代の作品群とは違った表情や迫力を持っています。それは、コマーシャルワイヤーにスタンプを施した作品に比べなめらかな質感に仕上げられ、独特な硬さ重さが最大の特徴となっています。
さらに、上下対称にビンテージナバホらしいスタンプワークが施されており、フロントとサイドの合計4か所にサンダーバードの刻印が刻まれています。また、ターミナル(バングルの端)のエッジは丸く鞣されています。これらの製法や造形スタイルからは、ツーリストジュエリーの中でも古い作品と推測する事が出来ます。
また、内側のエッジをフラットに削り鞣した仕上げが施されており、このようなディテールは1900年代~1920年代の作品に多く見られ、アンティーク作品独特のシェイプを生み出す要因となっています。このエッジを削るディテールによってバンドの幅が少し細く見えますが、実寸は7.2㎜とトライアングルワイヤーのバンドとしては、最大級(9.0㎜程度)に次ぐ太さを持っており、重量も<34g>近い重厚感のあるバングルに仕上がっています。


【Ingot Silver】インゴット(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、シルバーゲージ/プレート(銀板)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


古い製法や力強いスタンプワークによってビンテージインディアンジュエリーらしい武骨な雰囲気と渋い印象を持っています。 またそこに、愛らしさのあるサンダーバードのスタンプが刻まれる事で、どこかキャッチーな表情も備えられており、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『遊び心』を与えてくれるアイテムとなっています。

程よい幅と馴染みの良い質感は、重ね付けにも向いたバングルですが、こちらの様な太いトライアングルワイヤーは単独でもしっかりとした存在感を放ちます。
また、アンティークピースながら普遍的で洗練された造形美を持ち、ビンテージスタイルはもちろんですが、あらゆるスタイリングにフィットする汎用性を持ったバングル。さらに本作の様な年代の作品において、こちらのような大きめのサイズのピースは比較的珍しいサイズとなります。

こちらのようなアンティークの良作は、ツーリストアイテム/フレッド・ハービースタイルジュエリーの中でも見つけるのが大変困難なピースであり、非常にコレクタブルな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも大変良好で、シルバーにはクスミやハンドメイド特有の制作上のムラ等は見られますが、それほど使用感は感じられずとても良い状態を保っています。
Size

メンズサイズ XL - XXL 程度

内径最大幅 約62.3㎜    正面幅(高さ) 約7.2㎜
内周 約146㎜    開口部 約31㎜
Inside Measurement 5 5/8inch   opening 1 1/4inch 

※バングルはサイズ調整可能です。Lサイズ以上、XXLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。 ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。

Material

Ingot Silver 
        約33.9g