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JRO015568

Vtg Navajo Gem Quality Turquoise & Crimped Wire Ring c.1945~

Vtg Navajo Gem Quality Turquoise & Crimped Wire Ring c.1945~
49,500 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、美しい色相と強いスパイダーウェブを備えた上質なターコイズがマウントされ、細かなシルバーワークも印象的なアンティーク/ビンテージリングです。

ホールマーク(作者や工房等のサイン)やスタンプワーク等、制作背景の確証となるディテールが乏しく、正確な制作年代の特定は困難ですが、造形スタイルや石の質等の不確定な要素からは、1940年代後半~1950年代頃の作品と推測されます。
ナバホの伝統的で細かなシルバーワークに、少しマットな質感ながらジェムクオリティを誇るターコイズがマウントされた作品。濃い青に強くタイトなスパイダーウェブが入り、一部に母岩の抜け(凹みキズ)がありますが、ワイルドで乾いた表情を持った上質な無添加ナチュラルターコイズです。
シルバーワークはナバホの伝統的なディテールがベースになっているようですが、シャンクはスプリットシャンクではなく、フェイスのサイドに半円型のカッティングが施される事でY字に形作られた珍しい造形で構成されています。また、フェイスの土台となっている部分は、『スキャロップドエッジ』(ホタテ貝)とも呼ばれる細かな動きのあるシェイプにカットされており、ツイステッドワイヤーと共に、ベゼルを囲むジグザグのシルバーワークが施されることで、ターコイズの淵に影と奥行きを生み出し、とても効果的で特徴的なディテールとなっています。
このようなディテールは『Crimped Wire』クリンプトワイヤー(波型をつけたワイヤー)とも呼ばれ、その発祥は不明となっていますが、1930年代以前からみられる造形スタイルの一つで、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)や、ホピの【Ralph Tawangyawma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)も好んだディテールです。

スタンプワークが見られない造形/デザインで構成されていますが、細かなシルバーワークで構成され、そのデザイン/造形は当時の新しい試みとオリジナリティーが感じられるものとなっており、繊細でありながらもナバホのクラシックで素朴な印象を残すピースです。

マウントされたターコイズは、色相やマトリックスの特徴からは【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズが最も強く想起されますが【Burnham/Godber Turquoise】バーナム/ガドバーターコイズの可能性も考えられます。
小さなサイズながら深く濃いブルーに、ブラック・ブラウン・ネイビーの完璧なスパイダーウェブが入り、今も宝石としてのグレードと変色/劣化のない美しい色を湛えています。深みのあるターコイズブルーに、強いブラックのスパイダーウェブが入ります。とてもワイルドで複雑な景色を見せ、宝石としての存在感と煌めきを感じさせるターコイズ。それなりの使用感と摩耗があり、一部に母岩の抜けたような部分が凹みとなっている為、再研磨やリペアも検討できますが、今も宝石としてのグレードと変色/劣化のない美しい色を湛えています。とてもワイルドで複雑な景色を見せ、緑味の少ない深いブルーを湛える無添加ナチュラルのターコイズです。


【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズは、ネバダ州のエスメラルダ郡にあり、北米4大ターコイズの一角です。長い歴史のある鉱山であり、1920年代後半から現在の『Lone Mountain』と言う名称になり、現在もわずかながら採掘されている鉱山です。
非常に硬度が高く、変色や劣化に強いターコイズとして知られ、採掘される原石はどんなに小さなものでもカットされ、そのほとんどがジュエリーに用いられました。 【Charles Loloma】チャールズ・ロロマや【Mark Chee】マーク・チー等も好んでジュエリーにしたターコイズです。
現在ではそのクオリティーと希少性からランダーブルーに次ぐ評価を受けており、こちらのようなサイズもある石はほとんど市場に出てきません。


アンティークインディアンジュエリーらしい武骨で粗野な部分も見られますが、ハイグレードターコイズと細かく繊細なシルバーワークにより、ジュエリーとしての品位も感じられる作品。またそれら2つの相反する要素を内包することで、どこか現代的でアーティーな魅力を宿しているようです。

ビンテージジュエリーらしい表情やシルバーの質感は、多くのスタイルに馴染みやすく、性別やスタイルを問わずフィットする印象を持ったリング。さらに、宝石としての価値を有し、硬度を感じるターコイズの表情はフォーマルなシーンでも品格を損なわず、日常のコーディネイトにおいて素晴らしいアクセントになり得る作品です。

アンティーク作品では、本作のようなジェムクオリティーのターコイズがマウントされる事が非常に珍しく、使用感は感じられるコンディションながら、希少価値も高く大変コレクタブルでトレジャーハントプライスなリングとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、シルバーのクスミや摩耗などの使用感があり、ハンドメイド特有の制作上のムラが確認できますが、特に目立ったダメージは見られません。
また、ターコイズもマットな質感になっており、一部に母岩が抜けたことによる凹み/欠損が見られますが、それもターコイズの表情として大きく価値を損ねるキズではないと思われます。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、美しい色相と強いスパイダーウェブを備えた上質なターコイズがマウントされ、細かなシルバーワークも印象的なアンティーク/ビンテージリングです。

ホールマーク(作者や工房等のサイン)やスタンプワーク等、制作背景の確証となるディテールが乏しく、正確な制作年代の特定は困難ですが、造形スタイルや石の質等の不確定な要素からは、1940年代後半~1950年代頃の作品と推測されます。
ナバホの伝統的で細かなシルバーワークに、少しマットな質感ながらジェムクオリティを誇るターコイズがマウントされた作品。濃い青に強くタイトなスパイダーウェブが入り、一部に母岩の抜け(凹みキズ)がありますが、ワイルドで乾いた表情を持った上質な無添加ナチュラルターコイズです。
シルバーワークはナバホの伝統的なディテールがベースになっているようですが、シャンクはスプリットシャンクではなく、フェイスのサイドに半円型のカッティングが施される事でY字に形作られた珍しい造形で構成されています。また、フェイスの土台となっている部分は、『スキャロップドエッジ』(ホタテ貝)とも呼ばれる細かな動きのあるシェイプにカットされており、ツイステッドワイヤーと共に、ベゼルを囲むジグザグのシルバーワークが施されることで、ターコイズの淵に影と奥行きを生み出し、とても効果的で特徴的なディテールとなっています。
このようなディテールは『Crimped Wire』クリンプトワイヤー(波型をつけたワイヤー)とも呼ばれ、その発祥は不明となっていますが、1930年代以前からみられる造形スタイルの一つで、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)や、ホピの【Ralph Tawangyawma】ラルフ・タワンギャウマ(1894-1972)も好んだディテールです。

スタンプワークが見られない造形/デザインで構成されていますが、細かなシルバーワークで構成され、そのデザイン/造形は当時の新しい試みとオリジナリティーが感じられるものとなっており、繊細でありながらもナバホのクラシックで素朴な印象を残すピースです。

マウントされたターコイズは、色相やマトリックスの特徴からは【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズが最も強く想起されますが【Burnham/Godber Turquoise】バーナム/ガドバーターコイズの可能性も考えられます。
小さなサイズながら深く濃いブルーに、ブラック・ブラウン・ネイビーの完璧なスパイダーウェブが入り、今も宝石としてのグレードと変色/劣化のない美しい色を湛えています。深みのあるターコイズブルーに、強いブラックのスパイダーウェブが入ります。とてもワイルドで複雑な景色を見せ、宝石としての存在感と煌めきを感じさせるターコイズ。それなりの使用感と摩耗があり、一部に母岩の抜けたような部分が凹みとなっている為、再研磨やリペアも検討できますが、今も宝石としてのグレードと変色/劣化のない美しい色を湛えています。とてもワイルドで複雑な景色を見せ、緑味の少ない深いブルーを湛える無添加ナチュラルのターコイズです。


【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズは、ネバダ州のエスメラルダ郡にあり、北米4大ターコイズの一角です。長い歴史のある鉱山であり、1920年代後半から現在の『Lone Mountain』と言う名称になり、現在もわずかながら採掘されている鉱山です。
非常に硬度が高く、変色や劣化に強いターコイズとして知られ、採掘される原石はどんなに小さなものでもカットされ、そのほとんどがジュエリーに用いられました。 【Charles Loloma】チャールズ・ロロマや【Mark Chee】マーク・チー等も好んでジュエリーにしたターコイズです。
現在ではそのクオリティーと希少性からランダーブルーに次ぐ評価を受けており、こちらのようなサイズもある石はほとんど市場に出てきません。


アンティークインディアンジュエリーらしい武骨で粗野な部分も見られますが、ハイグレードターコイズと細かく繊細なシルバーワークにより、ジュエリーとしての品位も感じられる作品。またそれら2つの相反する要素を内包することで、どこか現代的でアーティーな魅力を宿しているようです。

ビンテージジュエリーらしい表情やシルバーの質感は、多くのスタイルに馴染みやすく、性別やスタイルを問わずフィットする印象を持ったリング。さらに、宝石としての価値を有し、硬度を感じるターコイズの表情はフォーマルなシーンでも品格を損なわず、日常のコーディネイトにおいて素晴らしいアクセントになり得る作品です。

アンティーク作品では、本作のようなジェムクオリティーのターコイズがマウントされる事が非常に珍しく、使用感は感じられるコンディションながら、希少価値も高く大変コレクタブルでトレジャーハントプライスなリングとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、シルバーのクスミや摩耗などの使用感があり、ハンドメイド特有の制作上のムラが確認できますが、特に目立ったダメージは見られません。
また、ターコイズもマットな質感になっており、一部に母岩が抜けたことによる凹み/欠損が見られますが、それもターコイズの表情として大きく価値を損ねるキズではないと思われます。
Size

日本規格 約 13~13.5号  円周 約53.9 ㎜    us 7
正面幅 約 22.0㎜
ターコイズサイズは 15.2㎜×8.6㎜ 程度

Material

Silver, Gem Quality Lone Mt. Turquoise or Godber/Burnham Turquoise