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JRO015888

Old Navajo 14K Gold Ring w/Gem Lone Mt. Turquoise c.1970~

Old Navajo 14K Gold Ring w/Gem Lone Mt. Turquoise c.1970~
77,000 円(税込)
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Old Navajo 14K Gold Ring w/Gem Lone Mt. Turquoise  c.1970~
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、14Kソリッドゴールド/金無垢によって形作られた可憐なリーフデザインに、大変美しいハイグレードローンマウンテンターコイズがマウントされた作品。華奢で繊細な造形とソリッドゴールド(メッキや金張りではない)の組み合わせによりエレガントな表情を帯びた小さいサイズのオールド/ビンテージリングです。 
石については、元々セットされていたターコイズにダメージが見られたため、当店で交換(リプレイスド)した作品となります。

1970年代~1980年代頃に制作された作品と思われ、シャンクの内側には14Kゴールド製であることを表す『14K』の刻印が刻まれています。本作の様なリーフ(たばこの葉)モチーフのアップリケを立体的に構成するデザインは、1970年代頃に流行した造形スタイルであり、それらにゴールドが用いられる例も多く見られます。ただし、こちらのように全てがソリッドゴールドで構成された作品は少なく貴重なピースとなります。
シャンク(地金)は、フロントが3本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるオーセンティックな造形によって、サイドからオーバルシェイプのフェイスに向けて自然な流れを作り出しています。フェイスは美しいローンマウンテンがマウントされその石を囲むように立体的で有機的な曲面を持つリーフのアップリケが配されています。
華奢な造形のリングですが、14Kイエローゴールドと深いブルーを湛えるターコイズのコントラストが非常に美しく、すべて14金無垢で造形されることで、美しい色彩を持つターコイズの美しさをさらに引き立てているようです。

マウントされたターコイズは、当店で新しく交換したターコイズで、元々はアメリカ国内の有力なトレーダーが保管していたオールドの【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズです。とても小さな石ですが、ゴールドと素晴らしい相性を見せる柔らかくも強いブルーの色相を持つ石であり、透明感のある濃い青にローンマウンテンらしい非常にタイトなウェブが入ります。現在も美しい色相を保ち、有機的な造形のリングに良く馴染むハイグレードターコイズとなっています。


【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズは、ネバダ州のエスメラルダ郡にあり、北米4大ターコイズの一角です。長い歴史のある鉱山であり、1920年代後半から現在の『Lone Mountain』と言う名称になり、現在もわずかながら採掘されている鉱山です。非常に硬度が高く、変色や劣化に強いターコイズとして知られ、採掘される原石はどんなに小さなものでもカットされ、そのほとんどがジュエリーに用いられました。
【Charles Loloma】チャールズ・ロロマや【Mark Chee】マーク・チー等も好んでジュエリーにしたターコイズです。現在ではそのクオリティーと希少性からランダーブルーに次ぐ評価を受けており、こちらのようなサイズもある石はほとんど市場に出てきません。


本作のようなゴールドを用いたインディアンジュエリーは、古くはホピの巨匠【Lewis Lomay】ルイス・ロメイ(1913-1996)の残した作品や【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クチュワティワ(1922-2011)、Charles Loloma等が多くのゴールドピースを制作しています。
また、同様にリーフモチーフによって本作の様なデザインを作る造形スタイルは、サントドミンゴの【Carl & Max Luthy】カールとマックスの兄弟が経営した【Carl Luthy Shop】カール・ルーシーショップで制作された作品や、イスレタの巨匠【Andy Lee Kirk】アンディ・リー・カーク、ナバホの作家【Luke Billy Yazzie】ルーク・ビリー・ヤジー等の作品で散見されるスタイルとなっています。しかしながら、本作にはホールマーク(作者やショップのサイン)が刻まれていない為、残念ながら作者等の正確な背景や詳細は不明となっています。


イエローゴールドの持つ華やかさと、質の高いターコイズが作り上げる静かで自然の偉大さを感じさせる重厚感により、他に類を見ない空気感を持ったハイエンドな作品です。
また拡大して観察すると、経年と使用感による多少の摩耗等が見られ、その美しく使い込まれた表情がナバホジュエリーの手仕事と馴染むことで、クラシックなヘリテイジ感と有機的な印象を際立たせているように感じられます。

13.5号程度のサイズやとても華奢な造りは、やはり女性に手に美しく映えますが、男性のピンキーとしてもお使いいただけるリングとなっており、硬度を感じるジェムクオリティーターコイズの表情は、少しフォーマルなシーンにもフィットさせることが出来る普遍性とジュエリーとしての品位を有しています。

ナバホジュエリーの伝統的な技術によってハンドメイドされたインディアンジュエリーらしい素朴でアーシーな雰囲気と、上質な素材が生み出すエレガントな表情の二面性を秘めたハイエンドな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、全体に摩耗等の使用感が見られますが、目立ったダメージはなく良好で,ご着用に不安のない状態を保っています。
また、石は当店で交換した新しいターコイズとなっています。ナチュラル無添加ターコイズであり、マトリックス部分には凹凸等が見られますが、それらはカットされた時からの天然石由来の特徴であり、ダメージではありません。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、14Kソリッドゴールド/金無垢によって形作られた可憐なリーフデザインに、大変美しいハイグレードローンマウンテンターコイズがマウントされた作品。華奢で繊細な造形とソリッドゴールド(メッキや金張りではない)の組み合わせによりエレガントな表情を帯びた小さいサイズのオールド/ビンテージリングです。 
石については、元々セットされていたターコイズにダメージが見られたため、当店で交換(リプレイスド)した作品となります。

1970年代~1980年代頃に制作された作品と思われ、シャンクの内側には14Kゴールド製であることを表す『14K』の刻印が刻まれています。本作の様なリーフ(たばこの葉)モチーフのアップリケを立体的に構成するデザインは、1970年代頃に流行した造形スタイルであり、それらにゴールドが用いられる例も多く見られます。ただし、こちらのように全てがソリッドゴールドで構成された作品は少なく貴重なピースとなります。
シャンク(地金)は、フロントが3本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるオーセンティックな造形によって、サイドからオーバルシェイプのフェイスに向けて自然な流れを作り出しています。フェイスは美しいローンマウンテンがマウントされその石を囲むように立体的で有機的な曲面を持つリーフのアップリケが配されています。
華奢な造形のリングですが、14Kイエローゴールドと深いブルーを湛えるターコイズのコントラストが非常に美しく、すべて14金無垢で造形されることで、美しい色彩を持つターコイズの美しさをさらに引き立てているようです。

マウントされたターコイズは、当店で新しく交換したターコイズで、元々はアメリカ国内の有力なトレーダーが保管していたオールドの【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズです。とても小さな石ですが、ゴールドと素晴らしい相性を見せる柔らかくも強いブルーの色相を持つ石であり、透明感のある濃い青にローンマウンテンらしい非常にタイトなウェブが入ります。現在も美しい色相を保ち、有機的な造形のリングに良く馴染むハイグレードターコイズとなっています。


【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズは、ネバダ州のエスメラルダ郡にあり、北米4大ターコイズの一角です。長い歴史のある鉱山であり、1920年代後半から現在の『Lone Mountain』と言う名称になり、現在もわずかながら採掘されている鉱山です。非常に硬度が高く、変色や劣化に強いターコイズとして知られ、採掘される原石はどんなに小さなものでもカットされ、そのほとんどがジュエリーに用いられました。
【Charles Loloma】チャールズ・ロロマや【Mark Chee】マーク・チー等も好んでジュエリーにしたターコイズです。現在ではそのクオリティーと希少性からランダーブルーに次ぐ評価を受けており、こちらのようなサイズもある石はほとんど市場に出てきません。


本作のようなゴールドを用いたインディアンジュエリーは、古くはホピの巨匠【Lewis Lomay】ルイス・ロメイ(1913-1996)の残した作品や【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クチュワティワ(1922-2011)、Charles Loloma等が多くのゴールドピースを制作しています。
また、同様にリーフモチーフによって本作の様なデザインを作る造形スタイルは、サントドミンゴの【Carl & Max Luthy】カールとマックスの兄弟が経営した【Carl Luthy Shop】カール・ルーシーショップで制作された作品や、イスレタの巨匠【Andy Lee Kirk】アンディ・リー・カーク、ナバホの作家【Luke Billy Yazzie】ルーク・ビリー・ヤジー等の作品で散見されるスタイルとなっています。しかしながら、本作にはホールマーク(作者やショップのサイン)が刻まれていない為、残念ながら作者等の正確な背景や詳細は不明となっています。


イエローゴールドの持つ華やかさと、質の高いターコイズが作り上げる静かで自然の偉大さを感じさせる重厚感により、他に類を見ない空気感を持ったハイエンドな作品です。
また拡大して観察すると、経年と使用感による多少の摩耗等が見られ、その美しく使い込まれた表情がナバホジュエリーの手仕事と馴染むことで、クラシックなヘリテイジ感と有機的な印象を際立たせているように感じられます。

13.5号程度のサイズやとても華奢な造りは、やはり女性に手に美しく映えますが、男性のピンキーとしてもお使いいただけるリングとなっており、硬度を感じるジェムクオリティーターコイズの表情は、少しフォーマルなシーンにもフィットさせることが出来る普遍性とジュエリーとしての品位を有しています。

ナバホジュエリーの伝統的な技術によってハンドメイドされたインディアンジュエリーらしい素朴でアーシーな雰囲気と、上質な素材が生み出すエレガントな表情の二面性を秘めたハイエンドな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、全体に摩耗等の使用感が見られますが、目立ったダメージはなく良好で,ご着用に不安のない状態を保っています。
また、石は当店で交換した新しいターコイズとなっています。ナチュラル無添加ターコイズであり、マトリックス部分には凹凸等が見られますが、それらはカットされた時からの天然石由来の特徴であり、ダメージではありません。
Size

日本規格 約 13.5号  円周 約 53.9㎜    us 7
正面幅 約 14.3㎜
ターコイズサイズは 8.2㎜×5.1㎜ 程度

Material

14K Solid Gold, High Grade Lone Mountain Turquoise
        14金部分と石を合わせた総重量 約3.1g