ITEM CODE:
JRO005228

Vtg Navajo Stamped Slv Men's Ring w/Sq. PetrifiedWood c.1945

Vtg Navajo Stamped Slv Men's Ring w/Sq. PetrifiedWood c.1945
42,900 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、ホールマーク(作者やショップのサイン)がなく作者不明となっていますが、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)の作品を想起させる作品。細部まで拘った秀逸なシルバーワークをベースに、美しいスクエアカット【Petrifiedwood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされたメンズサイズのアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代~1950年代前後に制作された作品と思われ、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、丁寧なシルバーワークによってサイドからフロントに向かって4本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるナバホの伝統的なスタイルに造形されることで、フェイスに向けての自然な流れを作り出しています。フェイスは高さのあるスクエアカットにより男性的な印象を持つペトリファイドウッドで構成され、そのベゼル(覆輪)には、2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施されています。さらに、シャンクのサイド部分には、スタンプワークのデザインに合わせて細かくカッティングされたアップリケが施されており、さり気なくも本作において最も重要なディテールとなっており、Fred Peshlakaiの作品やその影響を感じさせるデザインです。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、ブラウンをベースにオレンジやグレーのものが多く見られますが、レインボーカラーと呼ばれるマルチカラーのものも見られます。また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。

こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナ産らしい美しいオレンジを基調に、液体の様な表情を持つブラックの文様やイエローオーカーのグラデーションが入り、一部には木であった名残りと感じられる表情が見られます。また、完成度の高いシルバーワークと素晴らしい調和を見せる落ち着いた印象と、抽象画の様にも見える美しく豊かな表情を持ったペトリファイドウッドです。
※掲載画像では背景の色・明るさによって違った色味になっておりますが、実物の色は画像に比べ少し落ち着いた色調の石となっています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながら現代の作品では殆ど見られなくなっており、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドの存在感と共に、オーセンティックで上質なシルバーワークが特徴的なリング。クラシックで完成されたデザイン/造形とシックで神秘的なペトリファイドウッドの作り出す雰囲気は、男性に向いた落ち着いた印象です。
また、高さのあるハイドームのスクエアカットペトリファイドウッドにより男性の手にも映える存在感とボリュームを持つ作品ですが「木」という有機物を起源とするナチュラルな表情は、アーシーで渋い雰囲気を生み出しています。その為、存在感はありますが季節やシーンを問わず、モードなスタイルにさえもフィットするリングとなっているようです。

また現在、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるアイテム。特に本作は、Fred Peshlakaiの様な造形センスを感じさせるシルバーワークや石の質を含め、大変素晴らしいクオリティーも有するハイエンドでコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも大変良好で、僅かなシルバーのクスミやハンドメイド特有の制作上のムラ等は見られますが、使用感は少なく石を含めとても良いコンディションを保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、ホールマーク(作者やショップのサイン)がなく作者不明となっていますが、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)の作品を想起させる作品。細部まで拘った秀逸なシルバーワークをベースに、美しいスクエアカット【Petrifiedwood】ペトリファイドウッド(木の化石)がマウントされたメンズサイズのアンティーク/ビンテージリングです。

1940年代~1950年代前後に制作された作品と思われ、インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、丁寧なシルバーワークによってサイドからフロントに向かって4本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれるナバホの伝統的なスタイルに造形されることで、フェイスに向けての自然な流れを作り出しています。フェイスは高さのあるスクエアカットにより男性的な印象を持つペトリファイドウッドで構成され、そのベゼル(覆輪)には、2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたツイステッドワイヤーが施されています。さらに、シャンクのサイド部分には、スタンプワークのデザインに合わせて細かくカッティングされたアップリケが施されており、さり気なくも本作において最も重要なディテールとなっており、Fred Peshlakaiの作品やその影響を感じさせるデザインです。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、ブラウンをベースにオレンジやグレーのものが多く見られますが、レインボーカラーと呼ばれるマルチカラーのものも見られます。また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。

こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナ産らしい美しいオレンジを基調に、液体の様な表情を持つブラックの文様やイエローオーカーのグラデーションが入り、一部には木であった名残りと感じられる表情が見られます。また、完成度の高いシルバーワークと素晴らしい調和を見せる落ち着いた印象と、抽象画の様にも見える美しく豊かな表情を持ったペトリファイドウッドです。
※掲載画像では背景の色・明るさによって違った色味になっておりますが、実物の色は画像に比べ少し落ち着いた色調の石となっています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながら現代の作品では殆ど見られなくなっており、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、当店では注力してご紹介しています。


そんなペトリファイドウッドの存在感と共に、オーセンティックで上質なシルバーワークが特徴的なリング。クラシックで完成されたデザイン/造形とシックで神秘的なペトリファイドウッドの作り出す雰囲気は、男性に向いた落ち着いた印象です。
また、高さのあるハイドームのスクエアカットペトリファイドウッドにより男性の手にも映える存在感とボリュームを持つ作品ですが「木」という有機物を起源とするナチュラルな表情は、アーシーで渋い雰囲気を生み出しています。その為、存在感はありますが季節やシーンを問わず、モードなスタイルにさえもフィットするリングとなっているようです。

また現在、日本において多く紹介されているインディアンジュエリーとは違ったフィーリングを与えてくれるアイテム。特に本作は、Fred Peshlakaiの様な造形センスを感じさせるシルバーワークや石の質を含め、大変素晴らしいクオリティーも有するハイエンドでコレクタブルな作品となっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも大変良好で、僅かなシルバーのクスミやハンドメイド特有の制作上のムラ等は見られますが、使用感は少なく石を含めとても良いコンディションを保っています。
Size

日本規格 約 21~22号程度  円周 約 62.9㎜    us 10-11
正面幅 約 22.1㎜
石サイズは 18.4㎜×17.7㎜ 程度

Material

Ingot Silver, Petrifiedwood