ITEM CODE:
JBH006090

【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff c.1960~

【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff c.1960~
114,400 円(税込)
114,400 円(税込)
【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff  c.1960~
  • 【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff  c.1960~
  • 【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff  c.1960~
  • 【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff  c.1960~
  • 【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff  c.1960~
  • 【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff  c.1960~
  • 【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff  c.1960~
  • 【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff  c.1960~
  • 【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff  c.1960~
  • 【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff  c.1960~
  • 【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff  c.1960~
  • 【Hopi Crafts】 Vintage Heavy Silver Overlay Cuff  c.1960~
【Hopi】ホピのビンテージジュエリー、オーバーレイ技法を用いたジュエリーを専門に制作・販売したショップ【Hopi Crafts】ホピクラフツで作られた作品。残念ながら作者個人は不明となっていますが、非常に重厚に作られた質の高い作品で「Trickling Water/Running Water」(ゆっくりと流れる水)を表す意匠が描き出されたシンプルながらハイエンドなビンテージ/オールドバングルです。

1960年代~1970年代頃に作られた作品で、ホピの代表的な技術であるオーバーレイ技法によって構成されており、現代のオーバーレイ作品に比べかなり厚いシルバープレートをカッティングしてオーバーレイされており、<50g>を超える重厚なブレスレットとなっています。
また、その厚いシルバーによりとても深く強い陰影が生み出され、トラッキングウォーターやランニングウォーターを表すパターンが立体的に造形されています。このような『水』を象徴する文様は、ホピジュエリーの定番の一つとなっていますが、本作のパターンでは、日本の着物などでも見られる『鱗柄』にも似たとてもシンプルで根源的な紋様となっており、古くはホピの巨匠【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969?)の作品でも散見され、現在も活躍するベテラン作家の【Anderson Koinva】アンダーソン・コインヴァ(1956-)などが現在も制作しているパターン・文様です。
またホピ族は基本的に農耕民族であり、本作の象徴する『水』は、生活に欠せず作物を育てるためにも不可欠であり、強い思いが込められた伝統的なモチーフの一つです。

内側の中央部分には、工房兼ショップであるHopi Craftsを表す『HC』の刻印と、作者個人のホールマーク(サイン)である『E』の文字が刻まれていますが、作者個人は特定できておりません。


【Hopi Crafts】ホピクラフツは、ホートビラ出身の【Emory & Wayne Sekaquaptewa】エモリー&ウェイン セカクアプテワ兄弟によって、1960年に創業したホピのオーバーレイを用いた作品を専門的に扱った工房でありショップです。当時は、シルバーワーク技術指導に巨匠【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァを招いていました。1962年にはホピネーション内であるカイコツムービービレッジに移り、1983年頃まで営業していました。現在、大巨匠として知られる【Bernard Dawahoya】バーナード・ダワホヤや【Eldon James】エルドン・ジェームスが在籍した工房です。


【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。スタンプワークやカッティングと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。
1930年代に本作の作者の父親であるホピの【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術で、40年代~50年代に【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969?)や【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)、そしてこちらの作者であるLawrence Saufkie等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。
オーバーレイ技術の定着以前にも、オーバーレイと近い造形を生み出すような大きく大胆で細かな刻みを持たないスタンプ(鏨)がホピの作家によって制作されていました。しかし、スタンプ(刻印)というデザインやサイズが固定されてしまう技術から解放し、もっと自由な図案を具現化できる技術・技法として生み出されたのではないかと考えられます。


ホピ独特のどこか優し気な文様の図案化は、同じ農耕民族である日本人にも共通する美意識を感じさせます。またそれらの多くは、やはり日本でも伝統的に受け継がれている『自然』をモチーフに巧みに図案化されたデザインであり、それらはグラフィカルで構築的な印象も与えますが、ナチュラルでアーシーな表情を持ち、多くのアイテムに馴染みやすく性別やスタイルを問わず取り入れてい頂きやすいと思われます。

また本作は、高度な彫金技術により重厚に仕上げられ、美しくクリーンで素晴らしい存在感を持ったデザイン/造形のバングルです。サイズも比較的大きめで、少し珍しい幅・ワイズのバングルであり、男性の手首にしっくりと収まりながら、強い存在感を示すボリューム感を有する作品です。

丁寧なシルバーワークによって高い完成度と洗練された印象が与えられ、オールドホピジュエリー特有の厚いシルバーの迫力と、ハンドメイドジュエリーらしい味わいが感じられるバングルとなっています。
1983年に閉店してしまったHopi Craftsで制作されたオーバーレイジュエリー、現在では市場に出る作品数が非常に少なくなっており、大変コレクタブルな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、多少の小キズやシルバーのクスミ、ハンドメイド特有の制作上のムラ等は見られますが、ダメージやリペアの跡等なく、使用感を感じない大変良好な状態を保っています。
【Hopi】ホピのビンテージジュエリー、オーバーレイ技法を用いたジュエリーを専門に制作・販売したショップ【Hopi Crafts】ホピクラフツで作られた作品。残念ながら作者個人は不明となっていますが、非常に重厚に作られた質の高い作品で「Trickling Water/Running Water」(ゆっくりと流れる水)を表す意匠が描き出されたシンプルながらハイエンドなビンテージ/オールドバングルです。

1960年代~1970年代頃に作られた作品で、ホピの代表的な技術であるオーバーレイ技法によって構成されており、現代のオーバーレイ作品に比べかなり厚いシルバープレートをカッティングしてオーバーレイされており、<50g>を超える重厚なブレスレットとなっています。
また、その厚いシルバーによりとても深く強い陰影が生み出され、トラッキングウォーターやランニングウォーターを表すパターンが立体的に造形されています。このような『水』を象徴する文様は、ホピジュエリーの定番の一つとなっていますが、本作のパターンでは、日本の着物などでも見られる『鱗柄』にも似たとてもシンプルで根源的な紋様となっており、古くはホピの巨匠【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969?)の作品でも散見され、現在も活躍するベテラン作家の【Anderson Koinva】アンダーソン・コインヴァ(1956-)などが現在も制作しているパターン・文様です。
またホピ族は基本的に農耕民族であり、本作の象徴する『水』は、生活に欠せず作物を育てるためにも不可欠であり、強い思いが込められた伝統的なモチーフの一つです。

内側の中央部分には、工房兼ショップであるHopi Craftsを表す『HC』の刻印と、作者個人のホールマーク(サイン)である『E』の文字が刻まれていますが、作者個人は特定できておりません。


【Hopi Crafts】ホピクラフツは、ホートビラ出身の【Emory & Wayne Sekaquaptewa】エモリー&ウェイン セカクアプテワ兄弟によって、1960年に創業したホピのオーバーレイを用いた作品を専門的に扱った工房でありショップです。当時は、シルバーワーク技術指導に巨匠【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァを招いていました。1962年にはホピネーション内であるカイコツムービービレッジに移り、1983年頃まで営業していました。現在、大巨匠として知られる【Bernard Dawahoya】バーナード・ダワホヤや【Eldon James】エルドン・ジェームスが在籍した工房です。


【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。スタンプワークやカッティングと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。
1930年代に本作の作者の父親であるホピの【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術で、40年代~50年代に【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969?)や【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)、そしてこちらの作者であるLawrence Saufkie等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。
オーバーレイ技術の定着以前にも、オーバーレイと近い造形を生み出すような大きく大胆で細かな刻みを持たないスタンプ(鏨)がホピの作家によって制作されていました。しかし、スタンプ(刻印)というデザインやサイズが固定されてしまう技術から解放し、もっと自由な図案を具現化できる技術・技法として生み出されたのではないかと考えられます。


ホピ独特のどこか優し気な文様の図案化は、同じ農耕民族である日本人にも共通する美意識を感じさせます。またそれらの多くは、やはり日本でも伝統的に受け継がれている『自然』をモチーフに巧みに図案化されたデザインであり、それらはグラフィカルで構築的な印象も与えますが、ナチュラルでアーシーな表情を持ち、多くのアイテムに馴染みやすく性別やスタイルを問わず取り入れてい頂きやすいと思われます。

また本作は、高度な彫金技術により重厚に仕上げられ、美しくクリーンで素晴らしい存在感を持ったデザイン/造形のバングルです。サイズも比較的大きめで、少し珍しい幅・ワイズのバングルであり、男性の手首にしっくりと収まりながら、強い存在感を示すボリューム感を有する作品です。

丁寧なシルバーワークによって高い完成度と洗練された印象が与えられ、オールドホピジュエリー特有の厚いシルバーの迫力と、ハンドメイドジュエリーらしい味わいが感じられるバングルとなっています。
1983年に閉店してしまったHopi Craftsで制作されたオーバーレイジュエリー、現在では市場に出る作品数が非常に少なくなっており、大変コレクタブルな作品の一つとなっています。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、多少の小キズやシルバーのクスミ、ハンドメイド特有の制作上のムラ等は見られますが、ダメージやリペアの跡等なく、使用感を感じない大変良好な状態を保っています。
Size

メンズサイズ L - XXL 程度

内径最大幅 約61.6㎜    正面幅(高さ) 約19.0㎜
内周 約149㎜    開口部 約26.5㎜
Inside Measurement 5 7/8inch   opening 1 1/16inch 

※バングルはサイズ調整可能です。MLサイズ以上、XXLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。 ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

サイズ(手首寸法)をお伝えいただければ、当店でお渡し前の調整が可能です。お気軽にお申し付けください。

Material

Silver
        約50.7g