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JRZ165433

Vtg Zuni Turquoise Inlay Rectangular Face Men's Ring c.1945~

Vtg Zuni Turquoise Inlay Rectangular Face Men's Ring c.1945~
27,500 円(税込)
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【ZUNI】ズ二のビンテージジュエリー、非常に手の込んだなシルバーワークによって形作られた作品で、格子状に構成されたカービング(彫刻)ターコイズインレイがフェイスとなっています。男性向けのサイズで、エスニシティな魅力と現代的で洗練された印象を併せ持つアンティーク/ビンテージリングです。


1940年代後半~1950年代頃に作られた作品と思われ、量産に向いたキャスト(型を使った鋳物)ではなく、地金製法/ボックス構造で形作られたリングであり、別々に制作された多くのパーツを組み合わせることで作り上げられていることが分かります。土台となるシャンクをベースとして、両サイドとフェイスの上下部分がターコイズのベゼル(覆輪)を兼ねて構成されています。さらに、ターコイズをインレイする格子模様が全て手作業によって作り上げられています。それらは立体として構築する為、緻密で計算と正確な仕事が両立しなければ構造が破綻してしまう為、とても高いシルバーワークの技術を必要とします。同じようにストーンインレイがメインに構成されたジュエリーの多くは、キャストによって成形されたシルバーをベースとしており、本作の様に全てハンドメイドのシルバーワークによって成形された伝統技法を守る作品は、それだけでも貴重なピースとなっています。

そこに、16個のカーブドターコイズ(彫刻されたターコイズ)がインレイ技法を用いてセットされています。それらのターコイズは、鉱山などは不明ですがビンテージ作品特有の表情を持った石です。おそらくは全て同じ水色であったと思われますが、無添加の天然石である為に経年によってそれぞれにマルチカラーとなっており、その変色が生み出すモザイクの様な色彩もビンテージ独特の複雑な表情とナチュラルな質感や奥行きを生み出しているようです。


【Inlay】インレイ/チャンネルインレイは、古くからズニ族が得意として発展させた技術であり、カットしたターコイズやシェルなどをシルバーにピッタリと嵌め込む螺鈿細工のような技術です。 ナバホのシルバー技術に次ぐ長い伝統のある技術であり、1920年代以降、現在に至るまで多く作られましたが、そのモチーフはサンダーバード、ナイフウイング、レインボーマン、サンフェイス等、とても多様なモチーフが見られます。【C. G. Wallace INDIAN TRADER】C.G.ウォレスインディアントレーダー等有力なトレーダーの元では、ナバホのシルバースミスがシルバーワークを担当し、そこにズニのシルバースミスがインレイワークを施した共作品なども作られてます。
また、現在ではインレイ技法で制作される多くのジュエリーがキャストによる量産品(量産されたシルバーに石をはめ込むだけ)となってしまいましたが、こちらはシルバー部分を含めてすべてがハンドメイドで成形されています。


本作のように石をインレイすることで生まれる美しい色彩感覚やグラフィカルな構成は世界的に高く評価されており、ズニジュエリー独特の印象と共にハンドクラフト品の素朴な魅力も感じることが出来ます。
また、伝統的でクラシックなシルバーワークはナバホやホピの作品とも相性が良く、そのボリューム感やスクエアフェイスの構築的な表情は男性の手においても存在感を放ちます。しかしながら素朴な質感やターコイズのナチュラルな色相は派手な印象を持たず、モダンな雰囲気やシンプルなシルバーワークによって古さを感じさせない造形美が与えられています。

また、ターコイズもインレイによって リングを形作るシルバーと一体化していることにより、とてもシックで抑えた印象が作られています。そして、その上質感と強すぎない存在感により、スタイルやシーンを選ばない高い汎用性を示します。

素朴でシンプルながら、前述の様にシルバーワークには表面的に表れない高いクオリティーを有し、完成度の高いデザイン等、ビンテージズニジュエリーのキラーピースとなっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションは、全体に多少の摩耗や細かなキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラなどはありますが、目立ったダメージはありません。また、ターコイズは変色によってマルチカラーとなっており、画像のように一か所のクラックが確認できます。ただし、ガタツキなどは無く着用には不安のない状態です。
【ZUNI】ズ二のビンテージジュエリー、非常に手の込んだなシルバーワークによって形作られた作品で、格子状に構成されたカービング(彫刻)ターコイズインレイがフェイスとなっています。男性向けのサイズで、エスニシティな魅力と現代的で洗練された印象を併せ持つアンティーク/ビンテージリングです。


1940年代後半~1950年代頃に作られた作品と思われ、量産に向いたキャスト(型を使った鋳物)ではなく、地金製法/ボックス構造で形作られたリングであり、別々に制作された多くのパーツを組み合わせることで作り上げられていることが分かります。土台となるシャンクをベースとして、両サイドとフェイスの上下部分がターコイズのベゼル(覆輪)を兼ねて構成されています。さらに、ターコイズをインレイする格子模様が全て手作業によって作り上げられています。それらは立体として構築する為、緻密で計算と正確な仕事が両立しなければ構造が破綻してしまう為、とても高いシルバーワークの技術を必要とします。同じようにストーンインレイがメインに構成されたジュエリーの多くは、キャストによって成形されたシルバーをベースとしており、本作の様に全てハンドメイドのシルバーワークによって成形された伝統技法を守る作品は、それだけでも貴重なピースとなっています。

そこに、16個のカーブドターコイズ(彫刻されたターコイズ)がインレイ技法を用いてセットされています。それらのターコイズは、鉱山などは不明ですがビンテージ作品特有の表情を持った石です。おそらくは全て同じ水色であったと思われますが、無添加の天然石である為に経年によってそれぞれにマルチカラーとなっており、その変色が生み出すモザイクの様な色彩もビンテージ独特の複雑な表情とナチュラルな質感や奥行きを生み出しているようです。


【Inlay】インレイ/チャンネルインレイは、古くからズニ族が得意として発展させた技術であり、カットしたターコイズやシェルなどをシルバーにピッタリと嵌め込む螺鈿細工のような技術です。 ナバホのシルバー技術に次ぐ長い伝統のある技術であり、1920年代以降、現在に至るまで多く作られましたが、そのモチーフはサンダーバード、ナイフウイング、レインボーマン、サンフェイス等、とても多様なモチーフが見られます。【C. G. Wallace INDIAN TRADER】C.G.ウォレスインディアントレーダー等有力なトレーダーの元では、ナバホのシルバースミスがシルバーワークを担当し、そこにズニのシルバースミスがインレイワークを施した共作品なども作られてます。
また、現在ではインレイ技法で制作される多くのジュエリーがキャストによる量産品(量産されたシルバーに石をはめ込むだけ)となってしまいましたが、こちらはシルバー部分を含めてすべてがハンドメイドで成形されています。


本作のように石をインレイすることで生まれる美しい色彩感覚やグラフィカルな構成は世界的に高く評価されており、ズニジュエリー独特の印象と共にハンドクラフト品の素朴な魅力も感じることが出来ます。
また、伝統的でクラシックなシルバーワークはナバホやホピの作品とも相性が良く、そのボリューム感やスクエアフェイスの構築的な表情は男性の手においても存在感を放ちます。しかしながら素朴な質感やターコイズのナチュラルな色相は派手な印象を持たず、モダンな雰囲気やシンプルなシルバーワークによって古さを感じさせない造形美が与えられています。

また、ターコイズもインレイによって リングを形作るシルバーと一体化していることにより、とてもシックで抑えた印象が作られています。そして、その上質感と強すぎない存在感により、スタイルやシーンを選ばない高い汎用性を示します。

素朴でシンプルながら、前述の様にシルバーワークには表面的に表れない高いクオリティーを有し、完成度の高いデザイン等、ビンテージズニジュエリーのキラーピースとなっています。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションは、全体に多少の摩耗や細かなキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラなどはありますが、目立ったダメージはありません。また、ターコイズは変色によってマルチカラーとなっており、画像のように一か所のクラックが確認できます。ただし、ガタツキなどは無く着用には不安のない状態です。
Size

日本規格 約 18.5~19号   円周 約 59.7㎜   us 9.5
正面幅 約 11.3㎜

Material

Silver, Turquoise