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JBO004531

Vtg Multi Motif Stamped Twisted Triangle Wire Cuff c.1940~

Vtg Multi Motif Stamped Twisted Triangle Wire Cuff c.1940~
41,800 円(税込)
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Vtg Multi Motif Stamped Twisted Triangle Wire Cuff  c.1940~
  • Vtg Multi Motif Stamped Twisted Triangle Wire Cuff  c.1940~
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【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのビンテージジュエリー、ツイステッドワイヤーと呼ばれる2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたワイヤーを、巧みなハンマーワークによってトライアングルシェイプ(竜骨型)に成形した作品。さらに色々なモチーフのスタンプワークが施されることで、ビンテージの重厚感と共にどこか楽しい印象を持ったアンティーク/ビンテージバングルです。

1930年代末頃~1950年代頃に制作された作品と思われます。【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られたピースに多く見られるような、キャッチーなモチーフのスタンプワークが施されていますが、全ての工程がハンドメイドで仕上げられ、高い技術を持った作者による物と推測できる高い完成度を持ったブレスレットです。

インディアンジュエリーの中でも最初期からみられるスタイルの一つであるツイステッドワイヤーを、同じく伝統的なシェイプであるトライアングル(竜骨型)に仕上げたバンドとなっています。このような造形は、一度ツイステッドワイヤーを制作してから木に彫り込んだトライアングルの溝や金型の溝にハンマーで叩き込むことで成形しており、シンプルながらハンドメイドのインディアンジュエリー独特の味わいと技術力を感じることのできる造形スタイルです。
こちらのようなハンマーワークと組み合わされたツイステッドワイヤーの造形は、それだけでも高い熟練度が必要で手間と時間もかかり、均一なクオリティーや仕上がりを保つことが技術的に難しい造形です。また、完成した作品は素朴で派手さのない印象もあって現代では高い技術を持ったベテラン作家の【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースや【Ernie Lister】アーニー・リスター、【Tahe】タヘファミリー等、限られた作家しか用いることのない技術になってしまいました。

さらに本作では、トライアングルシェイプになった成形した後に、力強いスタンプワークによってアローやバタフライ、ダイヤモンド柄等が刻み込まれ、ナバホジュエリーらしい武骨さの中にキャッチーで楽し気な表情が与えられているようです。

また、このようなトライアングルやフラットなシェイプに成形したツイステッドワイヤーをベースに、色々なモチーフを刻印したデザインは、【ACOMA】アコマプエブロの巨匠である【Wayne Henry "Wolf-Robe" Hunt】ウェイン ヘンリー『ウルフ ローブ』ハント(c.1902-1977)】(以下Wolf-Robe)の作品においても発見されていますが、比較的珍しいディテールです。
本作にはホールマーク(作者のサイン)やショップマーク等が入らず、作者などの詳細は不明となっています。


【Arrow/Arrowhead】アロー/アローヘッドは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。

【Butterfly】バタフライ/蝶々は、力強く羽ばたき飛翔する姿から『生命力』や『永遠の命』を表すとされています。また、幼虫から蛹へと姿を変えやがて羽化して飛び立つことから、ドラゴンフライ/蜻蛉とも似た『変化』や『生まれ変わり』を表すこともあります。


【Wayne Henry "Wolf-Robe" Hunt】ウェイン ヘンリー ”ウルフ ローブ” ハントは、アコマ プエブロの巨匠として知られ、インディアン自身で店を経営した初めての作家である【Clyde Hunt】(c.1900-1972)を兄に持ち、その兄を師として、とても若い時期からシルバースミスとしてのキャリアをスタートしたようです。 1930年代にはアルバカーキに在住し、多くのショーを受賞しながらハイスクールにも通っていた記録が残っています。その後、オクラホマ州タルサに近いカトゥーサにて【CATOOSA Indian Trading Post】を経営しました。また、弟の【Wilbert Hunt】(c.1906-2007)と合わせた3兄弟は、『Hunt Brothers』と呼ばれ、彼ら兄弟の中でもホールマーク(作家のサイン)を使用し、多くの秀作を残したのがWolf-Robeであり、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)等と同時期に『作家』としてインディアンジュエリーを制作した最初期の人物の一人です。


インディアンジュエリーの素朴で武骨な雰囲気と、伝統的な造形スタイルであるトライアングルシェイプによるエッジーな表情を併せ持ち、キャッチーな印象を作るスタンプワークがとても良いアクセントとなっています。
また、厚みがありナローな幅でありながら堅牢なシルバーワークによる心地よい重量感は、長年にわたってご愛用いただけると思われ、他のブレスレットとの重ね付けにも向いた作品となっています。

こちらのようなツイステッドワイヤーで構成された作品は、造形の彫が深いため、日常的な着用により凹凸のコントラストが強くなり、その奥行きと完成度を高めていきます。

伝統的でプリミティブな製法で作り上げられたビンテージインディアンジュエリーでありながら、現代的で構築的な印象もあるコレクタブルな作品の一つです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、シルバーのクスミやハンドメイドによる造形ですので、僅かな制作上のムラ等は見られますが、ダメージやリペア跡はなく大変良好です。
【NAVAJO】ナバホか【PUEBLO】プエブロのビンテージジュエリー、ツイステッドワイヤーと呼ばれる2本のシルバーワイヤーを撚り合わせたワイヤーを、巧みなハンマーワークによってトライアングルシェイプ(竜骨型)に成形した作品。さらに色々なモチーフのスタンプワークが施されることで、ビンテージの重厚感と共にどこか楽しい印象を持ったアンティーク/ビンテージバングルです。

1930年代末頃~1950年代頃に制作された作品と思われます。【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られたピースに多く見られるような、キャッチーなモチーフのスタンプワークが施されていますが、全ての工程がハンドメイドで仕上げられ、高い技術を持った作者による物と推測できる高い完成度を持ったブレスレットです。

インディアンジュエリーの中でも最初期からみられるスタイルの一つであるツイステッドワイヤーを、同じく伝統的なシェイプであるトライアングル(竜骨型)に仕上げたバンドとなっています。このような造形は、一度ツイステッドワイヤーを制作してから木に彫り込んだトライアングルの溝や金型の溝にハンマーで叩き込むことで成形しており、シンプルながらハンドメイドのインディアンジュエリー独特の味わいと技術力を感じることのできる造形スタイルです。
こちらのようなハンマーワークと組み合わされたツイステッドワイヤーの造形は、それだけでも高い熟練度が必要で手間と時間もかかり、均一なクオリティーや仕上がりを保つことが技術的に難しい造形です。また、完成した作品は素朴で派手さのない印象もあって現代では高い技術を持ったベテラン作家の【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースや【Ernie Lister】アーニー・リスター、【Tahe】タヘファミリー等、限られた作家しか用いることのない技術になってしまいました。

さらに本作では、トライアングルシェイプになった成形した後に、力強いスタンプワークによってアローやバタフライ、ダイヤモンド柄等が刻み込まれ、ナバホジュエリーらしい武骨さの中にキャッチーで楽し気な表情が与えられているようです。

また、このようなトライアングルやフラットなシェイプに成形したツイステッドワイヤーをベースに、色々なモチーフを刻印したデザインは、【ACOMA】アコマプエブロの巨匠である【Wayne Henry "Wolf-Robe" Hunt】ウェイン ヘンリー『ウルフ ローブ』ハント(c.1902-1977)】(以下Wolf-Robe)の作品においても発見されていますが、比較的珍しいディテールです。
本作にはホールマーク(作者のサイン)やショップマーク等が入らず、作者などの詳細は不明となっています。


【Arrow/Arrowhead】アロー/アローヘッドは、『お守り』の意味合いを持ちインディアンジュエリー創成期からみられる最古のモチーフの一つです。

【Butterfly】バタフライ/蝶々は、力強く羽ばたき飛翔する姿から『生命力』や『永遠の命』を表すとされています。また、幼虫から蛹へと姿を変えやがて羽化して飛び立つことから、ドラゴンフライ/蜻蛉とも似た『変化』や『生まれ変わり』を表すこともあります。


【Wayne Henry "Wolf-Robe" Hunt】ウェイン ヘンリー ”ウルフ ローブ” ハントは、アコマ プエブロの巨匠として知られ、インディアン自身で店を経営した初めての作家である【Clyde Hunt】(c.1900-1972)を兄に持ち、その兄を師として、とても若い時期からシルバースミスとしてのキャリアをスタートしたようです。 1930年代にはアルバカーキに在住し、多くのショーを受賞しながらハイスクールにも通っていた記録が残っています。その後、オクラホマ州タルサに近いカトゥーサにて【CATOOSA Indian Trading Post】を経営しました。また、弟の【Wilbert Hunt】(c.1906-2007)と合わせた3兄弟は、『Hunt Brothers』と呼ばれ、彼ら兄弟の中でもホールマーク(作家のサイン)を使用し、多くの秀作を残したのがWolf-Robeであり、ナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)等と同時期に『作家』としてインディアンジュエリーを制作した最初期の人物の一人です。


インディアンジュエリーの素朴で武骨な雰囲気と、伝統的な造形スタイルであるトライアングルシェイプによるエッジーな表情を併せ持ち、キャッチーな印象を作るスタンプワークがとても良いアクセントとなっています。
また、厚みがありナローな幅でありながら堅牢なシルバーワークによる心地よい重量感は、長年にわたってご愛用いただけると思われ、他のブレスレットとの重ね付けにも向いた作品となっています。

こちらのようなツイステッドワイヤーで構成された作品は、造形の彫が深いため、日常的な着用により凹凸のコントラストが強くなり、その奥行きと完成度を高めていきます。

伝統的でプリミティブな製法で作り上げられたビンテージインディアンジュエリーでありながら、現代的で構築的な印象もあるコレクタブルな作品の一つです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、シルバーのクスミやハンドメイドによる造形ですので、僅かな制作上のムラ等は見られますが、ダメージやリペア跡はなく大変良好です。
Size

メンズサイズ SM - ML 程度。
レディースサイズ L - XXL 程度

内径最大幅 約57.9㎜    正面幅(高さ) 約5.2㎜
内周 約136㎜    開口部 約29㎜
Inside Measurement 5 3/8inch   opening 1 1/8inch  

※バングルはサイズ調整可能です。SMサイズ以上、Lサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver
        約21.2g