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JRF004824

Vintage Navajo or Hopi Thunderbird Overlay Seal Ring c.1950~

Vintage Navajo or Hopi Thunderbird Overlay Seal Ring c.1950~
15,400 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホか【HOPI】ホピの作品で、オーバーレイによって描き出されたモチーフのサンダーバードがキャッチーな印象の作品。控えめなボリューム感ですが、シールリング/印台型のクラシックなシェイプをベースにしており、スタンプによって施された刻みによる荒々しくプリミティブな表情等、ビンテージインディアンジュエリー特有の質感も魅力的なアンティーク/ビンテージリングです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品の一つと思われますが、1940年代~1970年代初頭にかけて長く受け継がれた造形/デザインの一つであり、正確な製作年代を特定するのは困難です。また、インディアンジュエリーにおけるオーバーレイ技術初期の作品であり、当時はオーバーレイがホピ特有のスタイルではなかった為、ナバホのシルバースミスが制作した可能性も高い作品です。

ある程度キャストで成形されたと推測されるシャンク/地金は、『シールリング』と呼ばれる印台型をベースにした造形で、フェイスのみオーバーレイによって構成されており、サイドには削る技術であるファイルワークやスタンプワークによって、彫りが深く立体的なシルバーワークが施され、さらにコインエッジの様な仕上げとなっていることで味わい深くエスニシティな表情が与えられているようです。
オーバーレイによって描き出されたサンダーバードのデザインは、キャッチーで可愛い雰囲気がありますが、インディアンジュエリーらしいシルバーワークやクラシックなリングのシェイプなどによってチープな印象ではなく、アンティークインディアンジュエリー独特の雰囲気が感じられます。さらに、現在制作されているホピジュエリーにおいて、抽象化/図案化されたオーバーレイの紋様スタイルが持つようなエッジーで硬い印象はなく、ポップでアーシーなリングに仕上がっています。


モチーフの【Thunderbird】サンダーバードは、インディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは『限界の無い幸福』を表し、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。スタンプワークやカッティングと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。
1930年代にホピの作家【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術で、1940年代~1950年代に【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969?)や同い年の作家【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。


サンダーバードモチーフによってポップで少し可愛い印象を持った作品で、女性の手にナチュラルに馴染みやすいリングですが、クラシックなシェイプとバランスの良いサイズ感により男性にも向いたボリューム感とビンテージ独特の味わいがある作品です。

また、男性向けのアクセサリーに重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムであり、さり気なくスタイルに奥行きをもたらすことが出来るリング。シルバーのみで構成された素朴な表情も性別を問わずナチュラルで使いやすいリングとなっています。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーの僅かなクスミやキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラは見られますが、ダメージは無く良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホか【HOPI】ホピの作品で、オーバーレイによって描き出されたモチーフのサンダーバードがキャッチーな印象の作品。控えめなボリューム感ですが、シールリング/印台型のクラシックなシェイプをベースにしており、スタンプによって施された刻みによる荒々しくプリミティブな表情等、ビンテージインディアンジュエリー特有の質感も魅力的なアンティーク/ビンテージリングです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品の一つと思われますが、1940年代~1970年代初頭にかけて長く受け継がれた造形/デザインの一つであり、正確な製作年代を特定するのは困難です。また、インディアンジュエリーにおけるオーバーレイ技術初期の作品であり、当時はオーバーレイがホピ特有のスタイルではなかった為、ナバホのシルバースミスが制作した可能性も高い作品です。

ある程度キャストで成形されたと推測されるシャンク/地金は、『シールリング』と呼ばれる印台型をベースにした造形で、フェイスのみオーバーレイによって構成されており、サイドには削る技術であるファイルワークやスタンプワークによって、彫りが深く立体的なシルバーワークが施され、さらにコインエッジの様な仕上げとなっていることで味わい深くエスニシティな表情が与えられているようです。
オーバーレイによって描き出されたサンダーバードのデザインは、キャッチーで可愛い雰囲気がありますが、インディアンジュエリーらしいシルバーワークやクラシックなリングのシェイプなどによってチープな印象ではなく、アンティークインディアンジュエリー独特の雰囲気が感じられます。さらに、現在制作されているホピジュエリーにおいて、抽象化/図案化されたオーバーレイの紋様スタイルが持つようなエッジーで硬い印象はなく、ポップでアーシーなリングに仕上がっています。


モチーフの【Thunderbird】サンダーバードは、インディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは『限界の無い幸福』を表し、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。スタンプワークやカッティングと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。
1930年代にホピの作家【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術で、1940年代~1950年代に【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969?)や同い年の作家【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。


サンダーバードモチーフによってポップで少し可愛い印象を持った作品で、女性の手にナチュラルに馴染みやすいリングですが、クラシックなシェイプとバランスの良いサイズ感により男性にも向いたボリューム感とビンテージ独特の味わいがある作品です。

また、男性向けのアクセサリーに重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムであり、さり気なくスタイルに奥行きをもたらすことが出来るリング。シルバーのみで構成された素朴な表情も性別を問わずナチュラルで使いやすいリングとなっています。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーの僅かなクスミやキズ、ハンドメイド特有の制作上のムラは見られますが、ダメージは無く良い状態を保っています。
Size

日本規格 約 16号   円周 約 56.5㎜   us 8
正面幅 約 10.2㎜

Material

Silver